本放送
総合 2020年4月11日(土)
午後11:00 ~ 午後11:30
再放送
総合 2020年4月18日(土)
午前1:35 ~ 午前2:05※金曜深夜
ジャマイカ発祥の「スカ」を基調としたノリの良い音楽とダイナミックなパフォーマンスで人々の心を躍らせてきた「東京スカパラダイスオーケストラ」。デビュー30周年目を迎えた昨年には、メキシコ最大の音楽アワード「Las Lunas del Auditorio 2019」で優れたライブパフォーマンスをしたアーティストに贈られる賞を受賞するなど、いまや世界が認める東京発のスカバンドとして活躍している。
インストゥルメンタルバンドでありながら日本の音楽シーンの歴史を塗り替えてきた彼らは、いまやJ-POP界を代表するミュージシャンたちがコラボレーションを熱望したり、意外性のある俳優やタレントとの共演CMが話題を呼んだりと、常に「一目置かれる存在」として評価されている。
“9人の男たち”は、なぜそんなにも人々の心を引き付けるのか?
そこで今回は、デビュー前からスカパラが放つ輝きに目をつけていたという小泉今日子や公私ともに30年来の付き合いがある竹中直人、さらに共に楽曲制作を行ってきた音楽プロデューサー・亀田誠治というスカパラを深く知る3人が、それぞれの言葉で“スカパラの魅力″を語る。
さらにメンバーの死や数々の困難を乗り越えながら、道なき道を突き進んできた男たちが、その胸の内を明らかにする。
また、スタジオでは、盟友・奥田民生とのスペシャルコラボで、「美しく燃える森」「流星とバラード」などの代表曲を、躍動感あふれるパフォーマンスとともに披露。これぞ「TOKYO SKA」ともいうべき、“世界水準のサウンド”をお届けする。