おととい(29日)、一関市のあじさい園に取材に行きました。
敷地面積は約15ヘクタール、約400種類、4万株のアジサイがあり、全国屈指のあじさい園です。
早咲きのヤマアジサイが見頃を迎えていました。
濃い青が特徴の「クロヒメ」。
枝が黒いことからこの名がついたと言われます。
人気の「クレナイ」も咲いていました。
はじめは白色で咲き、光を浴びて紅色になるそうです。
「ダンスパーティー」は、日本とアメリカのアジサイをかけあわせて作られたものです。
名前がユニークで、楽しい気分になりました。
今は、早咲きのヤマアジサイが見頃でした。
これからは、遅咲きのセイヨウアジサイが咲いていきます。
セイヨウアジサイの一種の人気の「アナベル」が多く植えられているアジサイ畑です。
全体では、アナベルは5分咲きだということです。
7月中旬には見頃を迎える見込みです。
園内にはカフェもあります。
ケーキセットが人気で、ケーキは地元の洋菓子店から取り寄せているそうです。
カマンベールチーズケーキを頂きましたが、濃厚で、とてもおいしかったです。
園内は歩いて回ると、2時間ほどかかるので、こうしたカフェで休憩するのもいいですね。
「みちのくあじさいまつり」は、7月25日までの毎日、一関市のみちのくあじさい園で午前8時から午後5時まで開催されています。
森林浴をしながらアジサイをご覧になってはいかがでしょうか。