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パレスチナ問題がわかる イスラエルとパレスチナ 対立のわけ

世界に衝撃を与えた今月7日のイスラム組織ハマスによるイスラエルへの大規模攻撃。イスラエル軍はパレスチナ・ガザ地区への空爆を強め、ハマス側もイスラエルに対し多数のロケット弾を発射。双方の死者は増え続けています。

いったいなぜ、イスラエルとパレスチナは凄惨(せいさん)な対立の歴史を繰り返してきたのか。エルサレムに駐在するなど、この問題を取材し続けてきた国際部の鴨志田郷デスクがわかりやすく解説します。

この記事はNHKのWEBサイト「大学生とつくる就活応援ニュースゼミ」の中で2021年に公開した「1からわかる!パレスチナ(1)~(3)」をもとに制作しました。

(国際部デスク 鴨志田 郷)

パレスチナ ガザ地区で取材する国際部 鴨志田デスク(2002年撮影)

鴨志田郷デスクは2000年から2004年までエルサレムに駐在し、イスラエル・パレスチナの和平交渉や、紛争の現場を取材。その後もこの問題を追い続けています。

パレスチナ問題ってなに?

イスラエルとパレスチナとは?

昔から、地中海の一番、東の沿岸にある地域のことを「パレスチナ」と呼んでいました。南にエジプト、東にヨルダンがあって、北にはシリアやレバノンがある場所です。

このパレスチナの地にあるエルサレムには、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、それぞれの聖地があります。宗教上とても重要な地域です。

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、3つの宗教の聖地、エルサレム

この地では、1948年にイスラエルというユダヤ人の国家ができました。その後は、この土地の中で“将来、パレスチナ人の国家になりたい地域”(東エルサレム・ヨルダン川西岸・ガザ地区)を総じて、パレスチナと呼んでいます。イスラエル、パレスチナがそれぞれ国として共存するのが理想ですが、イスラエルの建国を発端に対立しているのがパレスチナ問題です。

2つの悲劇~ユダヤ人とパレスチナ人

パレスチナ問題の根源は「2つの悲劇」にあるとも言われています。1つは、ユダヤ人が2000年の長い歴史の中で世界に離散し、迫害を受けてきた悲劇です。やっとの思いで悲願の国(=イスラエル)をつくり、それを死守していきたい、二度と自分たちが迫害されるような歴史に戻りたくない。そんな強い思いをユダヤ人はもっています。

もう1つは、パレスチナの地に根を下ろしていた70万人が、イスラエルの建国で故郷を追われたという、パレスチナ人の悲劇です。いまパレスチナ人が住んでいるのは、ヨルダン川西岸とガザ地区という場所です。国にはなれないまま、イスラエルの占領下におかれているのが現状です。周辺の国にも多くが難民として暮らしています。

ガザ地区は、日本の種子島ほどの面積に約200万人が住んでいます。

空爆で建物が破壊されたパレスチナ ガザ地区(2021年5月)

非常に人口密度が高く、塀やフェンスで囲まれ、人やモノの厳しい封鎖が続いていることから「天井のない監獄」とも呼ばれています。イスラエルと武力衝突があると、空爆を受けて亡くなる人もたくさんいるし、地域一帯が瓦礫になって、住宅や道路、水道などのインフラも破壊されます。国連が学校や病院を運営したり、食料を無料で配ったりしているけど、我々が当たり前に思っているような最低限の生活さえできない状況です。一方、ヨルダン川西岸は完全な自由はないものの、今はイスラエルから物資や資金が入り、許可があればイスラエル側に働きに出ることもできます。

ヨルダン川西岸の主要都市 ラマラ

ただ、ヨルダン川西岸には入植地という問題があります。パレスチナにユダヤ人が住み着いてイスラエルの土地として既成事実化したのが入植地です。ヨルダン川西岸を中心に約130か所あり、40万人のユダヤ人入植者が住んでいるといわれています。パレスチナ人の住宅やオリーブ畑をなぎ倒して土地を収用することもしばしばありました。ひとたび居座ると、なかなか立ち退くことはありません。

ヨルダン川西岸のユダヤ人入植地

問題のきっかけはイスラエル建国 2000年の迫害の歴史を経て

どうしてイスラエルはこの土地で建国されたのか。それを知るには、2000年前に歴史を遡る必要があります。

パレスチナの地には、ユダヤ教を信じるユダヤ人の王国がありました。しかし、この国は2000年ほど前にローマ帝国に滅ぼされてしまいます。このとき、ユダヤ人は、パレスチナを追い出されて世界に散り散りになります。これを「ディアスポラ」と言います。

その後パレスチナの土地の支配者は、歴史に応じて変わっていきますが、アラブ人、今で言うパレスチナ人が住み続けることになりました。散り散りになったユダヤ人はヨーロッパや中東、アフリカで暮らすことになります。ただ、特にヨーロッパでは差別や迫害に苦しむことになりました。ユダヤ教の国で新しい教えを広めたのがイエス・キリストです。彼はユダヤ教の聖職者たちと対立し、十字架にかけられてしまいました。このため、のちにヨーロッパでキリスト教が広がると、ユダヤ人はキリストを処刑した人たちとみなされ、差別や迫害の対象になってしまいます。ユダヤ人はそれぞれの土地で、普通の人がなかなか就かないような仕事に就かざるを得ませんでした。その代表例が金融業です。やがて金融業の需要が増すにつれ、その土地土地で富を握るようになります。また、昔から自分たちの宗教を守るのに熱心で、子どもの教育にも力を入れてきました。識字率が高く、知識階級の中でも影響力を持つようになります。いろいろなことが重なって、疫病などの災難が起きるとユダヤ人を迫害する、という歴史が繰り返されてきました。

迫害が続く中、19世紀にユダヤ人たちの中で、かつて王国があったパレスチナの地に戻ろう、国をつくろうという運動が起こります。これを「シオニズム運動」と言います。それが現実化してくるのが第1次世界大戦の時です。イギリスが「ユダヤ人の国家建設を支持します」と約束して。ユダヤ系の財閥、ロスチャイルドから資金援助を引き出そうという狙いです。

一方イギリスは、当時パレスチナを含むアラブ地域を支配していたオスマン帝国を切り崩すため、アラブ人にも「オスマン帝国と戦えば、独立国家をつくる」と約束します。さらに盟友のフランスとは、この地域を山分けする密約も結んでいたのです。歴史上、悪名高い「三枚舌外交」と呼ばれるものです。

結局、オスマン帝国の領土は、イギリスとフランスが山分けすることになりました。ユダヤ人は「だまされた」と思いつつ、パレスチナの地に移り住む動きを強めていきます。

そして、最後の決め手となったのが、ナチス・ドイツによるホロコーストです。600万人のユダヤ人が殺害されました。

ユダヤ人の大量虐殺が行われたアウシュビッツ強制収容所

もう二度とユダヤ人が迫害されることはあってはならないと、悲願の国をつくる思いを強めていったのです。ナチスの犠牲者になったユダヤ人への同情もあり、1947年には「パレスチナの地に国をつくらせよう」という国連決議が採択されました。

パレスチナ分割決議
1947年に国連総会が採択。パレスチナの地を、ユダヤ人とアラブ人の2国に分けたうえでエルサレムを国際管理下に置く。当時、この土地のユダヤ人が占める割合は、全人口の3分の1だったが、56%の土地が与えられることになった。

そして翌年には、ユダヤ人がイスラエルの建国を宣言します。パレスチナ側からすると広大な土地を取られてしまうため、「勝手に国をつくられるのはおかしい」と反発しました。建国の翌日(1948年5月15日)には周辺のアラブ諸国がイスラエルに攻め込みました。これが第1次中東戦争です。

イスラエルが「被害者」から「加害者」へ

イスラエルは最初は苦戦しましたが、国連の分割決議で認められた土地は死守しました。その状態で国を少しずつつくっていきますが、パレスチナは相変わらず国にならない状態。周辺のアラブ諸国は、イスラエルに対する憎しみを募らせながら緊張状態が続きました。中でも決定的だったのが、1967年の第3次中東戦争です。

イスラエルは、戦争前まで認められていた休戦ラインを越えて、国際法上、認められていないところまで占領したのです。この時イスラエルは事実上「パレスチナ」と呼ばれていた土地のすべてを、統治下に置くことになったのです。

第3次中東戦争 進軍するイスラエル軍部隊

入植地の建設も、これ以降加速します。占領地での入植活動は、国際法に違反する行為です。こうしたことから、それまで国際的には「被害者」とみられていたイスラエルは占領者となり、ある意味「加害者」としてみられるようになります。

結局25年間で4回も戦争が繰り返されるのですが、毎度イスラエルが軍事的に圧倒しました。

パレスチナの蜂起とテロ、世界に募る危機感

戦争に負け続けたアラブ側、パレスチナ側は、このままでは耐えられないと「インティファーダ」と呼ばれる住民の抵抗運動が広がっていきます。住民がイスラエル軍に石を投げて抵抗するのです。

一方、パレスチナの外では、アラファト議長率いるPLO=パレスチナ解放機構という組織が各地でイスラエルに対する武装闘争を展開します。

パレスチナ・アラファト議長(当時)

そしてもう1つ、大きな動きがあります。1991年にイラクで起きた湾岸戦争、イラクがクウェートに侵攻したことがきっかけで起きた戦争です。当時のイラクのサダム・フセイン大統領は旗色が悪くなる中で「アラブの正義のためにパレスチナを解放する」と言い出して、はるか遠くのイスラエルにミサイルを数十発も発射しました。アラブ世界の同情を集めようとしたのです。これをきっかけに国際社会から「パレスチナ問題を解決しないと何が起きるかわからない」と事態打開を求める声が高まります。そして、その後の歴史的な合意=オスロ合意へと向かっていくことになります。

なぜ対立が続く? オスロ合意・崩れた和平への希望

歴史的なオスロ合意

1993年、アメリカとノルウェーの仲介で、イスラエル・パレスチナ双方のトップにより交わされたのが、パレスチナ暫定自治合意、いわゆるオスロ合意です。

左からイスラエル・ラビン首相 アメリカ・クリントン大統領、パレスチナ・アラファト議長

パレスチナに暫定自治区を設置して、いずれはイスラエル、パレスチナの双方が共存することを目指しましょうという内容です。

和平交渉の期限とされていた2000年までは楽観論が広がっていました。双方の人たちの多くが、共存できる夢のような時代がくるのではないかと思っていたのです。

崩れた和平への希望

ところが、2000年9月、当時右派の政治家でのちに首相になるシャロン氏が、エルサレムのイスラム教の聖地に足を踏み入れてしまいます

アリエル・シャロン元首相・右から2番目(2000年撮影)

エルサレムの旧市街には「嘆きの壁」というユダヤ教の聖地がありますが、その上側に「岩のドーム」というイスラム教の聖地があります。同じ構造物の壁と天井が、ユダヤ教の聖地とイスラム教の聖地としてくっついているのです。

ユダヤ教の聖地「嘆きの壁」の上には、イスラム教の聖地「岩のドーム」があり、互いに隣接している

シャロン氏は大勢の警察官に守られながら「嘆きの壁」の上側にある階段を上り「岩のドーム」を一回りして帰ってきました。「私は平和の使者だ」と言って。礼拝中だったイスラム教徒は、それを見て暴徒化しました。そして今度はイスラエルの警察がそれを力ずくで鎮圧し、死傷者が出たのです。これをきっかけに、各地で激しい衝突が始まってしまいます。約7年もの歳月をかけて築き上げてきた和平への希望が、わずか数日で崩れていきました。これを導火線に、暴力の応酬が始まりました。イスラエルの街中では、バスが吹き飛ばされるような爆弾テロが起きるようになりました。これに対してイスラエルは、パレスチナの過激派の拠点を空爆します。

エルサレムでバスが爆破されたテロ事件(2003年)

衝突が長期化していく中、イスラエルの世論が右傾化し、選挙であのシャロン氏が首相になります。シャロン氏は、ヨルダン川西岸の境界に食い込むように分離壁をつくりました。テロリストがイスラエル側に入ってこないようにするためのものです。高さは、最も高いところで8メートル、全長は700キロ以上にもなります。

ヨルダン川西岸につくられた分離壁

この壁ができて、テロが減ったことをきっかけに、危害がないなら交渉はもういいじゃないか、という考え方がイスラエル側で広がっていきます。持続的な国を作るためには和平しか手段がない、という考え方が次第に失われていったのです。

パレスチナの分裂とハマスの台頭

パレスチナ側では、オスロ合意後、暫定自治政府のトップとしてパレスチナをまとめていたアラファト議長が2004年に亡くなります。後を継いだのはアラファト議長と同じ、穏健派の政治勢力「ファタハ」に属していたアッバス議長です。

パレスチナ暫定自治政府 アッバス議長

和平派の指導者として期待されましたが、過激派を抑えるだけの力がなかったというのが大半の評価です。それで、イスラム組織の「ハマス」に2006年の議会選挙で負けてしまいます。「ハマス」とは、イスラム教の教えを厳格に守ろうという人たちで、ガザ地区を中心にパレスチナの解放を訴えています。「過激派」と呼ぶ人も多いのですが、軍事部門でイスラエルと武装闘争を続ける一方、慈善活動や教育支援で貧しい人の生活を支えたりもしています。そのハマスは選挙に勝ったあと、2007年からガザ地区を独自に支配するようになってしまいます。

一方、ヨルダン川西岸はイスラエルと和平交渉を続けるという立場をとっている「ファタハ」が統治を続けています。パレスチナが一体ではなくなってしまったのです。このため、パレスチナ内での和平への足並みがそろわなくなってしまいます。その結果、和平交渉そのものが、ほとんど行われなくなりました。イスラエル側も、パレスチナ側にやる気がないのなら別に急がない、という態度です。ファタハがやる気でも、ハマスがテロを繰り返すのであれば、そんな連中とは話ができないというような。結局、今のまま現状維持でいこうという力のほうが強く働いてきたのです。

その後は今に至るまで、事あるごとに衝突が起きてきました。ハマスがガザ地区からイスラエルに向けてロケット弾を撃ち、イスラエルが報復として空爆することの繰り返しです。

解決への道筋は? 国際社会の関わり

世界中の国々がこの土地と結びついてしまっていることも、問題を難しくしています。

アメリカがイスラエル寄りなワケ

20世紀に入って、アメリカには、ヨーロッパで迫害されていた、たくさんのユダヤ人が逃れ移り住んできました。アメリカの全人口3億人余りのうちユダヤ系は約500万人。政財界・学会、様々なところに影響力を持つ優秀な人物を輩出しています。さらにアメリカには、政界にイスラエルの利益をなるべく反映させるように働きかける大きなユダヤ系のロビー団体があります。大統領選挙では民主党も共和党も選挙資金を目当てに、ユダヤ系ロビーに気をつかうところがあります。このため、民主党・共和党ともに影響を受けるのです。

こうした背景もあって、アメリカは中東戦争以来、イスラエルに巨額の軍事援助を続けています。イスラエルの立場や治安を守り、国家として存続できるようにする、というのが民主党政権・共和党政権を問わず、共通しているのです。

トランプ政権で和平は絶望的に

歴代政権の中でイスラエル寄りの姿勢が突出していたのが、トランプ政権です。

現職のアメリカ大統領として、初めてエルサレムにあるユダヤ教の聖地「嘆きの壁」を訪問した(2017年)

一番極端だったのはアメリカ大使館をエルサレムに移設したことです。イスラエルはエルサレムが首都だと主張していますが、国際法上、占領は認められていません。ところが、トランプ政権は大使館をエルサレムに移設。一方でパレスチナへの支援を打ち切るなど、露骨にイスラエル寄りの政策をとりました。このため、ただでさえ止まっていた和平交渉は、ますます進まなくなってしまいました

バイデン大統領は、パレスチナ問題に取り組む姿勢を見せ、中東和平に取り組むだろうという多くの人の期待のもとに就任しました。ただ、現実問題、アメリカの外交政策はなんといっても対中国が最優先です。中東では、トランプ政権がご破算にしたイランとの核合意をいま一度結び直すという課題の方が優先順位としては上。パレスチナ問題は後回しになっているのが実情です。

「アラブの大義」に変化も…

一方で、パレスチナを支援してきたアラブ諸国にも変化が生まれます。エジプトとヨルダン以外のアラブ諸国はみな「パレスチナ問題が解決するまではイスラエルは認められない」という立場でした。ところが、トランプ政権時代に和平交渉再開が絶望的になった中、UAE=アラブ首長国連邦やバーレーンが立て続けにイスラエルと国交を結んだのです。

今では、アラブの盟主を名乗るサウジアラビアも、イスラエルとの国交正常化を模索していると言われています。

ワシントンで行われた国交正常化 合意の署名式(2020年)

パレスチナ問題が全く動かない中、イスラエルとしてはパレスチナを飛び越えてアラブの一部と和解できれば国際社会の中での活路が開けると考えました。そこをうまい具合に当時のトランプ大統領が取り持ったのです。このあと、スーダンやモロッコといった、アフリカのイスラム教の国も続きます。パレスチナ問題が解決するまではイスラエルを認めないと言っていた「アラブの大義」の鉄則が崩れていったわけです。パレスチナ人は裏切りだと怒りました。

イスラエルとアラブ諸国の一部が和解した、対立関係に風穴を開けたという点では評価できる面もあります。一方、パレスチナ問題が解決しないまま置き去りにされてよいのかと思っている人たちもいて、プラスの面とマイナスの面があります。物事がより複雑になってしまったのです。

国際機関には限界も…

国際機関はどう対応してきたのか。国連の機関が懸命に、人道支援などの努力をしても、実際に物事が決まる安全保障理事会ではアメリカがイスラエルを擁護するわけです。

国連の安全保障理事会

イスラエルがガザ地区に侵攻するたびに、国連の安全保障理事会ではアラブ諸国が非難決議を採択しようとしますが、アメリカが拒否権を発動して、それをつぶしてきました。昔ガザで取材していた時、こうしたことで、イスラエルが軍事攻撃を続け、大勢の人が亡くなるのを目撃しました。

パレスチナ ガザ地区で取材する鴨志田デスク

その10年後に、アメリカが安保理で拒否権を行使する現場を取材した際、現状の国連のシステムでは現地の悲惨な状況を救うことは難しいと感じました。

解決への道筋は

パレスチナ問題は、世界が置き去りにしているのが現状ですが、はっきりしているのは、ガザ地区には、今も必要最低限の生活さえできない人たちがいるということです。

希望すらなくなり、イスラエルに占領され抑圧された状態で暮らすのが正常かといえば決してそんなことはありません。

また、ヨルダン川西岸では、入植地がまだら状に広がっていて、40万人のユダヤ人入植者がこの土地に住み続けています。本来パレスチナ人が望んでいた土地を取り戻す見通しは到底たたない、将来像が描けなくなっているのです。

今回のハマスによる大規模な攻撃がイスラエル側に多くの死傷者を出し人質が取られていることは、決して許されるものではありません。一方で、イスラエルによる占領やガザ地区の封鎖が続いてきたことが、今回のような悲劇を招いたというのも事実です。

パレスチナ問題の解決がいかに困難だとしても、それを放置し続ける限り、将来にわたって混乱や対立の火種が残り続ける。国際社会はいまその現実と改めて向き合わなければならないのだと思います。

担当 #クロ現 取材ノートの
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みんなのコメント(182件)

感想
まる
20代 女性
2024年5月14日
今、大学でコメントボードを持って座って昼食を食べる会を開こうとしているので学び直しましたが、分かりやすくて助かりました。ただ、コメントボードに何と書けばよいのか、何を訴えるのが良いのか難しい問題だと思いました。いろんな情報をもっと集めて参考にしようと思います。
感想
伊左治琉意
男性
2024年4月30日
関係無い人も巻き込まれて何人かの人が巻き込まれたり、苦しい思いをしたと思う。今回は日本は中立の立場を保つべきではあるね。イスラエルに肩入れしたらアラブを敵に回すし、パレスチナに肩入れしたら欧米から非難を浴びる。
感想
19歳以下
2024年4月30日
わかりにくいよ
感想
ススキの輝き
60代 男性
2024年4月13日
“聖地”という概念は人々を強く結びつける代りに激しく争わせるのかと。聖地も物欲のひとつのよう感じる
悩み
あなたがガザに同情するためにはイスラム教
男性
2024年4月5日
あなたがガザに同情するためにはイスラム教徒である必要はありません、あなたは人間である必要があります。
感想
村田だ
60代 男性
2024年4月2日
2000年に渡るユダヤ系人種とパレスチナ系民族の争いだ。日本人のような小数民族には理解できない問題があるんだろう。ましてや、ガザ地区がキリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地で何故、3つの宗教が同一地区で生まれたのかを考えなければ、理解できないだろう。
そう言う意味では、落としどころはあるのか。当然、人口密集地だけの問題ではないし、話し合いにつけるのも困難な問題だ。
これは、大した事もできない「国連安保理」にまかぜざる得ない問題なのか。悩みは深い。
提言
オードリー
70歳以上 男性
2024年2月11日
長い歴史の中で列国のダブルスタンダードが起因、民族紛争、人種差別に対して自国の利益で動き、今もダブルスタンダードまかり取っていることに有る。先ずは停戦を唱えている国連事務総長の提案受け入れ、人質解放を優先して対等な立場の元にテーブルに着くことから始まる。仲介は大切でダブルスタンダードを取れない国が望ましい。その上でパレスチナを自治国としてでは無く独立国家として認めること。壁も行動制限の無い自由な生活を保障、その条件として非武装化が絶対条件であろう!
感想
sawa-yani
2024年2月7日
さっさと和平結べ。
感想
当局
19歳以下 男性
2024年1月31日
NO WARが1番
感想
すの
19歳以下 女性
2024年1月31日
紛争は酷いことだし、無くならなくてはいけないことだととても実感させられる記事でした。
感想
ぺい
30代 男性
2024年1月28日
いわゆる宗教戦争
今さら誰も正悪を決めれないのが根本にある
それぞれが民族と宗教の歴史に囚われているから、今と将来ではなく、過去の歴史と今しか見れていない…

イスラエル側の入植を見て、パレスチナ人の村がゲットーを思わせたのは悲しい…
提言
てづかま
70歳以上 男性
2024年1月19日
国連の機能を強化したとしても、拒否国は出てくるが、互いに話し合いを続けることが大前提である。そして土地分割案に入るか、互いが一つになって、新しい国を作る、さらに信教の自由を保障するという具体的な方向性を持った議論をする場を設けなければならない。いずれにしても、力で抑えたとしてもヒートアップするだけで、核戦争に近づき人類の滅亡が早まってしまうという結果が待っている。
提言
taian
2023年12月26日
そもそも今回の対立は、パレスチナハマスによる100人以上の民間人虐殺強制連行が原因。パレスチナ人はハマスに対して連行した人質を無条件解放運動を行うべき。
質問
ネコババ
2023年12月21日
質問です。1993年にアメリカとノルーウェイの仲介で、アメリカ大統領立会の元、イスラエルのラビン首相とパレスチナのアラファト議長との間で取り交わした、オスロ合意は、どうなってしまったのですか?双方とも2000年までも、何もしなかったですか?
ラビン首相は、暗殺されたと言われていますが?誰が、何のために、殺したのですか?アラファト議長も飛行機事故で殺されかけたと聞いていますが?合意に賛成でない右派によって、これらは行われたのですか?何のために?パレスチナ人から土地を奪うためですか?
そのための戦争。ユダヤ人は、ナチスにアウシュビッツ収容所に送られて、多くの人が殺されました。ホロコーストと言われています。今度は、ユダヤ人が、パレスチナの人々を殺そうとしています。何故ですか?ユダヤ人は、あの迫害から何を学んだのですか?
平和は、来ないの?
教えて下さい。
感想
ビタミンC
40代 女性
2023年12月21日
朝イチを観てこの記事を読みました。
ずっとパレスチナ問題が分かりませんでした。用語なども分からないのでニュースを観てもついて行けず。
中2の娘に「パレスチナ問題ってなんなの?」と質問されても宗教の問題だと思うけどママもわからないのと困って返事をしていました。この記事がとても分かりやすかったので、娘にも読むように伝えます。
ありがとうございます。
質問
やまちゃん
70歳以上 女性
2023年12月21日
耳にする度紛争は心が痛みます。断片的な知識しかないので、対立の詳細を知りたい。
図書館、本屋に行けば解説本はあるのでしょうが。
感想
ゆりあ
70歳以上 女性
2023年12月21日
アフリカにしても
元凶は欧米諸国とわかった!
感想
くま
2023年12月20日
イスラエルとパレスチナの戦争の状況がわかりやすくわかった。
この記事を読んで改めて、戦争は大変だなと思った。
感想
chiben
2023年12月19日
授業で取り扱われた時とても分かりやすかった
内容が取り込みやすかったです
感想
抹茶
19歳以下 女性
2023年12月13日
すごく分かりやすかった!
平和になるといいね
感想
さっち
40代 女性
2023年12月4日
長い、確執の歴史があるんだね。
感想
とも
40代 男性
2023年12月3日
とてもよくわかる内容でした。勉強になりました、
一方で、では、私たちはどうすればよいのだろうか?という課題を痛感します。詳しく知れば知るほど、単純に善と悪という基準で区別すべきではなく、相違する価値観をどのようにしてつなげるのかということなのでしょうね。
しかし、考えてみれば国家レベルの話ではなくても、日常の私たちの生活の中で、価値観の異なる他者と小さな摩擦の中で生きていることを考えると、そのズレの規模や影響に限らず、解決の可能性はあるのだと思うほかありません。
両国の間に立って停戦交渉など自分にできるわけもありませんが、少なくとも自分の周りにおける「小さな平和」を築ける叡智を磨いていきたいと思いました。罪のない人が理不尽に命を落とすことに強い憤りを感じつつ、一刻も早く平和な日々が訪れてほしいと願わずにはいられません。
感想
普段は真面目で優しいDADDY
19歳以下 男性
2023年12月3日
とても読みやすい記事で分かりやすかったです。元を辿ればやはり過去のイギリスが元凶なのですね。
この問題はイスラエルにもハマスにも同情できます。第三者視点でも善悪が決めづらいというのがなかなかこの問題が解決しない原因なのかなと思いますね。
感想
高江
60代 女性
2023年12月1日
どちらが悪いのか、シャロン首相が悪いのかイスラエル大統領が悪いのか?良く分からない事態のようですねー。でも根底にあるのは、イスラム教とユダヤ教の対立で、シャロン氏側がイスラエルの領域をユダヤ教を押し破いたからですね。納得しました。
昔からのイスラム教とユダヤ教は対立関係にあった訳ですねー。
しかし、戦争はその国の財産、国民、領土を破壊してしまうと言う恐れがあるにも関わらず、戦争になってしまうと言う悲しい性ですねー。
感想
ゆみ
20代 女性
2023年11月30日
とてもわかりやすく、読みやすい記事でした。この問題を知らずして世界を知ることはできない、本当にその通りだと思います。
かなり複雑な問題であると理解したと同時に、文民がこれ以上被害を受けてほしくないと改めて強く思いました。
この記事が多くの人に届いてほしいです。
感想
匿名
19歳以下
2023年11月29日
この問題を解決しないと各地でまた紛争がおきそれによってまだ未来がある子供たちがなくなると思うと悲しいこの問題はどっちかにかたよらないようにしないと解決できないと思う。
提言
匿名希望
男性
2023年11月28日
他の国が関係してしまえば第三次世界大戦になってもおかしくない。この戦争から学べることはたくさんあるはずだ。
感想
トラ
50代 男性
2023年11月25日
問題は理解出来たが、力による現状変更をこのまま放置すると、次こそは中国が台湾に攻め入るのでは?と、心配になる。
感想
わかる!
19歳以下 男性
2023年11月23日
最高でした。これから解決するのだろうか?
感想
(c>_<)
男性
2023年11月22日
ユダヤ人が迫害されてしまっていたところから始まっているのが厄介なところなのだろう。パレスチナ問題は世界一解決が難しい問題と言われている問題だと思う。
感想
(c>_<)
男性
2023年11月22日
よく理解できた
感想
?
19歳以下 男性
2023年11月22日
いいですねぇ
感想
(´ω`)
19歳以下 男性
2023年11月21日
いい内容だ
感想
ケンタ
20代 男性
2023年11月20日
この戦争で苦しんでいる方達はたくさんいらっしゃると思いますが、この戦争から人類が学べることが必ずあるはずだと思っています。
プラスの面とマイナスの面がある、という記述がありましたが、マイナスの面もプラスなんだと考えることができると思います。
今、敵対してる人たちも和解すれば本当はみんないい人で敵も味方も表裏一体なんだ、みんな仲間なんだということに気づいて欲しいです。
この争いから人類は大切なことを学びとろうとするべきです。
違う価値観や考え方を受け入れ、認め合おうとすることが平和への第1歩なのではないでしょうか?
感想
やま
50代
2023年11月19日
「ハマスのテロは許されることではないが…」と前提を置きつつ、結局はハマスを擁護し、力の強いイスラエルを非難する人々の多いこと…。

解決してほしいと思うのは正しいが、当事者でない人が とやかく言ったり、一方を支持して他方を非難するのはお門違い。

どちらにも、第三者では 口を挟むことなどできない歴史的背景や思いがあるのだから、私はどちらも理解するし、非難はしない。
提言
政治にうといけど
50代 男性
2023年11月18日
日本こそ中東和平に関与できる唯一の国では!
感想
あんちゃん
男性
2023年11月18日
やはり争いの根本的な問題は、イスラエル建国にあると思います。
ユダヤ人がホロコーストなど、今までにあまりにひどい迫害を受けてきたことは分かりますし、本当に気の毒だと思います。
ただだからと言って、英米をバックにパレスチナ人を追い出して、イスラエルを建国したことは問題です。2,000年前にはここにイスラエルがあったから当然だなどというユダヤ人がいますが、それは勝手な理屈です。
第一次世界大戦が始まる前までは、現在のイスラエルやパレスチナ自治区が有る場所で、ユダヤ人とパレスチナ人が争わずにある程度仲良く生活していたという事実があります。
今後イスラエルがパレスチナ人に対して差別的な行為を行わず、共生していこうという態度になれば、この争いは無くなりますが、まあ無理なんでしょうね。
感想
匿名
40代
2023年11月15日
基本的な背景を理解するにはよいですが、あまりにもハマス寄りの記事で、残念ながら、ミスリーディングな内容かと思います。
ハマスの目的はガザ地区の開放ではなく、イスラエルの殲滅です。ハマスはガザ地区の民間人を人間の盾にして、学校や病院にわざと軍事基地や武器庫をおいて、自分たちは地下トンネルに隠れています。地下トンネルは民間人は入れません。ガザ地区の民間人もハマスから搾取され、人質にされているのです。
感想
19歳以下 女性
2023年11月14日
双方に辛い過去があり、どちらも強い思いを持っていることが分かった。簡単に解決できる問題ではないことを知り、まずは自分がこの問題を知ることから始めようと思った。
感想
SUSI
19歳以下 男性
2023年11月13日
本当に解決できるんでしょうかね、、問題が深すぎる、、
感想
2023年11月12日
想像以上にとても複雑で、驚きました。お互いに苦しい背景があり、その苦しさが絡まって絡まって再び争いを起こす現在に至った、非常に難しい問題だと感じました。私も、この絡まりを解せるような第三者の存在が必要だと思います。また、皆さんのコメントを読んで平和を望む気持ちを持ったたくさんの人の存在を感じ、嬉しくなりました。
感想
NUNA
50代 女性
2023年11月12日
2000年もの永い歴史
様々な思い
ただ『平和であるように』『静謐であるように』
平和ボケしたニンゲンの甘いざれ言なのか
皆が生きるためには何が………
ココロ柔くなるには何が………
『無力感』泣きたい…でも泣けない 泣かない
この手は繋ぐものでありたい
『考えよう』『学ぼう』『見よう』
皆が、そして幼くか弱い何も知らない『こどもたち』がこれ以上傷つかないよう
『こどもたち』は『可愛く』『無邪気に』笑んでいてほしい
様々な思いをもつ『おとなたち』へ
『こどもたち』笑んでますか
『こどもたち』に耀く『後世』はありますか
『おとなたち』の『後世』も
『こどもたち』の『後世』も共に耀くよう
その溢れる『智慧』を
皆が『こどもたち』が
笑っている『現世』『後世』になれるよう
つかうのがおしごとだと………
『平和』望みたい
『静謐』望みたい
感想
ター助
70歳以上 男性
2023年11月10日
ハマスの10月7日に起こした軍事行動は非難されるべき事だと思います。しかし、様々な現地の情報や歴史的な背景を知れば知るほど理不尽な事が行なわれてきたことを、おもいました。欧米諸国取り分け大英帝国?、フランス、ドイツ、米国の罪深さを痛感します。イスラエルのネタニヤフ政権の国際法を無視した非人道的侵攻は直ちに中止させるべきと思います!アメリカの政界の動きはユダヤ系市民の政治的影響力に侫る、恥ずべき事だと思います。国際法を遵守、人権擁護、を唱えながら、またしてもダブルスタンダードという感じです。顔色をうかがういながら行動している何処かの国の政権 
イスラエルのユダヤ人もホロコーストという人類史上最悪の被害者

それにつけても、知れば知るほど、パレスチナやハマスの人々の長年に渡る苦難や屈辱、無念の想いに世界中が無関心であったことか、(一部の献身的人々には敬意を)との想いを強くしました。 
提言
M子
70歳以上 女性
2023年11月10日
複雑な歴史があることは、検索などである程度知っていましたが、これは おばさんにも、とてもとても分かりやすく、ありがたかったです。ニュースでは連日悲惨な状況が伝えられ、胸がつぶれる思い。人間って、どうしてこんな愚かな…と諦めかけたり。
感想
こゆか
30代 女性
2023年11月8日
すごく分かりやすかったです。
ニュースを見るたびに双方の考え方がどっちもどっちだと思っていましたが、根深すぎることがよくわかりました。発言力のある第三者が早く解決に導いてほしいです。子どもの犠牲者に心を痛めています。知ることしかできない自分が悔しいです。
感想
MONO
40代 女性
2023年11月8日
分かりやすい記事をありがとうございます。恥ずかしながらイスラエルとパレスチナ間で何が起きているのか、元よりパレスチナが国なのか、ガザがどこに位置するのか等、知らない事ばかりでしたが、この問題の発端から今現在に至るまでが理解できました。
提言
Gito63
2023年11月8日
イスラエルは、かつて自分達がされたことを、今度はパレスチナ人に対して行っている。これではいつまでたってもイスラエルが認められる日は来ない。かつての苦渋の体験を思えば、今回の非情な行為はとれないはず。イスラエルよ、「憎む」のではなく「愛す」のだ!家族兄弟がいる同じ人間ではないか。賢いイスラエルなら、容易く理解できるはず。
提言
バカボンのジジイです
60代 男性
2023年11月8日
機能しない、決められない現在の国際連合を解体
新たな組織「新国際連合(新国連)」を構築
新たな常任理事国制度
常任理事国の拒否権の廃止
決議は加盟国の投票(多数決)による
重要案件の決議は常任理事国の投票(多数決)による
国連軍(常備軍。兵力は各国から派遣)の創設
国連軍のトップは2国持ち回り
国連軍トップの2国は兵を派遣しない
パレスチナは1947年の国連決議採択時に戻す
感想
shu
40代 男性
2023年11月7日
イスラエル首相が、パレスチナ人を「闇の民」と呼んでいるのを見ました。「闇の民」など、この世界に存在するのでしょうか。
イスラエルの建国を決議したように、パレスチナ人の国を建国することも、国連決議できないのでしょうか。アメリカはそれにもNOの立場をとるでしょうか。
エルサレムはなぜそのような、いくつもの宗教の聖地になったのでしょうか。エルサレムの扱いはともかく、パレスチナ人にも国を作らせてあげることはできないのでしょうか。
感想
Baby
男性
2023年11月7日
よくわかります。僕は大人になったら戦争がないようにがんばります
感想
堀岡
男性
2023年11月7日
すごく説明がわかりやすい
感想
神様
2023年11月5日
とてもわかりやすかったです。最近パレスチナな問題がよくニュースで出てくるので少しわからないところもありました。この記事を読んでパレスチナ問題のそもそもの理由などを確認できました。ありがとうございます。
感想
疑問
2023年11月5日
1 2000年前に住んでいた場所に戻りたいから今住んでいる人出ていけが成立するなら世界中が大混乱
2 AにいじめられたからBをいじめていいわけないのでは?
感想
globe
60代 男性
2023年11月5日
パレスチナ問題の根深さが整理されていてとても勉強になりました。
人道危機を止めるべきことには議論の余地はありませんが、こちらの問題の正しい理解の上に現在の情勢を考えることが大切だと思いました。
質問
かぜしだい
60代 男性
2023年11月5日
ハマスはガザ地区の一般市民を「人間の盾」として利用しているように見えます。
ガザ地区の一般市民はハマスのことをどう思っているのでしょうか?
ハマス指導者が国外から指示していると報道がありますがそれは本当でしょうか?
テロ行動をしている組織を市民がどう考えているか教えてください。
提言
井上清
70歳以上 男性
2023年11月3日
すぐにでも本に纏めて出版して欲しい。
恥ずかしながら、喜寿にして初めてパレスチナ問題を真面目に勉強しました。探した限り適切な本を探したが見つからず、仕方ないので携帯のネットのあちこちを調べ、簡単ではあるがやっと自分なりに纏めることが出来た。これに初めから出会っておれば良かったが。
感想
十五夜
19歳以下 女性
2023年11月3日
なぜ争っているのかが理解できました。とても分かりやすかったです。
感想
ノパ
40代 男性
2023年11月3日
たいへん分かりやすくまとめていただき、複雑なこの問題を大きくつかむことができました。世界の人々が一人でも多くこのことを知り、平和や幸せのためには自分が具体的に何ができるのかを考えることが大切だと思いました。学校で社会科を学ぶことの大きな意味もここにあると感じました。ありがとうございました。
感想
jasmine
女性
2023年11月2日
非常にわかりやすくまとめられていて助かりました。自分の認識が間違っていないか再確認しつつ、近年の情報もプラスできました。
SNSでは様々なことが言われていて、なかには間違った扇動なども起きているように思います。まずはみなに正確な知識を得たうえで判断してもらいたいので、このような正しい情報を広めることをやり続けてほしいです。私もこの記事をSNSで共有しようと思います。
感想
2023年11月2日
びっくり
感想
銀次郎
50代 男性
2023年11月2日
イスラエル人、パレスチナ人、改めて人種差別の世界があることに、思い知りました。何故人は、誰かを攻撃しなければ、生きていけないんだろうか?
人の欲とは恐ろしい。
感想
しお
40代 男性
2023年11月1日
ガザとイスラエル、ウクライナとロシア、正直言ってアニメ世代からすると散々双方の正義がぶつかり合っていること、その果てがないことを学んでいるから、どちらも支持できない。しかし国としてはどちらかに加担することを要求される。だから、それに嫌気がさして政治に無関心になるんだと思う。一市民としては、宮沢賢治のように、つまらないからやめろ、としか言えない。
感想
真由美
50代 女性
2023年11月1日
とてもわかりやすく説明していただき、どうも有難う御座います。「パレスチナ解放」の意味がわかりました。もっとたくさんの人にもこの記事を読んでいただきたいと思います。
感想
よし
60代 女性
2023年10月31日
世界中の和平の声は
届いてない
パレスチナ一般市民の安全
イスラエル人ひと質
救出

オスロ合意後
ノルウェーも
アメリカも
双方向の一致をみてこなかった

両者だけでは領地の
取りあいだけになる
両者にそれぞれ押す国 がいるとなればその人たちの為にも となる

今、各国はトコトンやる事になるのでは
と脅威をもっている

実に、自虐的だ
両者の幹部はそれを望んでいるとは思えない。
周辺国の幹部の説得力に尽きる
米もその辺りの気配を
感じつつ
1に和平を
G7では、テロ対策を注視しつつになると思うし 当然だ
まずは、人道的一時停戦
感想
Sincek
40代 男性
2023年10月30日
アラファト議長とか名前は知ってたけど・・・こんな風に関わってくるんですね。とても分かりやすく勉強になりました。
感想
まさのり
70歳以上 その他
2023年10月30日
複雑ですネェ
感想
abiru.rinka
30代 その他
2023年10月30日
なんか世界・・・・やべぇことになってんな?
感想
20代
2023年10月30日
第三者視点でイスラエル・パレスチナ問題がものすごくわかりやすく解説されており、世界中の多くの人にも読んで欲しい!!と思うほどでした。

長い長い歴史の中でユダヤ人側もパレスチナ側も「え、なんで自分たちの土地を取るの??」という意識があるため、本当に解決していくのが難しい問題だと思います。今の戦争を休戦し、話し合いで解決が出来ればいいのですが、どちらも現在はかなり感情が高ぶっている状態なのかな・・。

ハマスの残虐な殺人行為のニュースを初めて見たときから、現在までずっと胸が痛いです。毎日ミサイル接近のサイレンが鳴り続けていると現地のイスラエル人の友人達から聞き、何もできない無力な自分にがっかりすると共に、眠れない夜を過ごしているであろう双方の方たちに胸が締め付けられる思いです。

全員が大切な人を失いたくないはず。どうか話し合いの場が設けられますように。
感想
全知全能の神
その他
2023年10月29日
大変勉強になりました。
感想
匿名
2023年10月29日
とてもわかりやすくて勉強になりました。
感想
M
19歳以下 女性
2023年10月28日
とてもわかり易い
感想
もりさわ
30代 女性
2023年10月28日
なぜイスラエルのやっていることが先進国の間でも正当化されているのか、なぜアメリカは断固として不自然とも思えるほどイスラエルを擁護するのか、普段のニュースでは疑問ばかり残りましたが、この記事で歴史的背景が非常に複雑で「共犯者」ともいえる国がたくさん存在していることがわかりました。
感想
ぶー
50代 男性
2023年10月28日
中東の歴史や背景がよく分かりました。でも知れば知るほど複雑だと思いました。結局は利権や利害関係が根っこにあるのでしょうが、そこに翻弄される民が気の毒でなりません。心が痛い。
感想
masa
50代 男性
2023年10月27日
大変勉強になりました。
感想
あか
30代 男性
2023年10月24日
過去から現在、そして未来まで。
分かりやすくまとめれており、恥ずかしながらこのパレスチナ問題をよく知らなかった自分にとっては、とても勉強になりました。
人を殺めても良い宗教などないはずなのに、争いが続き、子どもへの被害が出るなど耐えられるものではありません。
感想
Naoto
20代 男性
2023年10月24日
NHKスペシャルや映像の世紀に引き続きとても勉強になりました。
ハマスがイスラエルのキブツや人質を中心に犯している罪は断じて許されることではありません。
イスラエルは潜んでいるハマスを無差別攻撃でなければ殲滅できないのは残酷な事実だとしても、血で血を洗うと言わんばかりのガザ地区への猛攻は正当防衛の域を越えています。
憎しみの先に憎しみだけが連鎖し、大国の私欲や歴史の悪意が見え隠れする。
あまりにも不毛な争いです。
G7最後の第三者として日本は国や宗教など関係なく、罪の無い人々の味方であり続けてほしい。
この争いには善も悪もない。
善と悪という概念で考えることこそ憎悪と怒りによる争いの根源を孕んでおり、そこからまた新たな憎しみが生まれ続けるのだろうと各国各地で激化するデモを見て虚しい気分になります。
双方を知り、冷静に考え、罪無き命の救いと失われた命の安らぎを祈り続ける他ありません。
感想
☆★☆
2023年10月24日
子どもの頃の記憶では、PLOのアラファト氏と言えば怖い印象‥この記事内でもイスラエルに対する武装闘争を展開していたと書かれているから、今で言うテロみたいだよね…でも、数年後にはノーベル平和賞を受賞することになる。テロリズムとはと考えさせられる。
Wikipediaには、「テロリズムの概念は、しばしば国家の権威者やその支持者が、政治的あるいはその他の敵対者を非合法化し、更に国家が敵対者への武力行使を合法化するためにも使用されている」と記載されているが…
まさにそんな感じ。
あっちとこっちで見えかたが変わるが、やってることは暴力的な手段で主張し、一般市民の生活や命を削り取るのだから同じだよね…

図書館児童書見てたら、図鑑型本で世界の紛争の本を見かけた。多分小学校高学年ぐらいから対象。3枚舌外交も解説され…児童書で扱われるほど問題根本分かっていても解決に導けない国連安全保障理事会
感想
SORA
70歳以上 男性
2023年10月23日
元はと言えば、英国の三枚舌が種とはいえ、パレスティナの地に入植したイスラエルがよくない。もっと謙虚な態度で新しい国造りをすべきだと思う。優秀な民族を自負する国民なんだから、わかりそうなものだけど。国連はもうほとんど無力に近い。期待できない。
感想
レオン
40代 女性
2023年10月23日
お恥ずかしい話ですが、この記事を読むまでイスラエルとパレスチナの対立は「一般的な宗教問題」ととらえていました。記事を読み、ほかにも根深い様々な問題があることをやっと知ることができました。学生時代に勉強した歴史はすべて「過去の問題」と認識しがちですが、そうではない「今ここにある大きな問題につながっている」ことを子供たちに伝えなくてはと思いました。
かみ砕くようにわかりやすく記事を書いてくださった鴨志田記者に感謝いたします。

サイト運営の方に提案なのですが、皆さんのコメントにもヤフコメのように「いいね」をつける機能があるとよいのでは。感想だけではなく秀逸なコメントや、皆さんからの共感を多く得られたものを率先して読めたらいいなと思いました。
感想
ノナさん
40代 女性
2023年10月23日
毎日テレビやニュースで見てるのですがなぜ空襲や人質や殺害なと凄惨なことになっているのか根本的な原因や歴史背景を知りたいと思いネットを検索してこの記事を読ませていただきました。大変わかりやすかったです、アメリカがイスラエル支持な理由もわかりました、国連は機能してないてすね、1日でも早い平定を願います。
感想
マルちゃん
50代 女性
2023年10月22日
パレスチナ問題、今まで複雑で意味がわからない部分が多々ありました。
とてもわかりやすい解説で、やっと理解する事が出来ました。
感想
神戸のShaun
60代 男性
2023年10月22日
多くの方のコメントを読んでみました。
少し俯瞰して考えてみれば、この戦争(紛争)の継続で利益を得る国や組織があり、その利益の為に戦争を終わらせないようにしているように感じました。
感想
スー
2023年10月21日
あの強固なイスラエルの壁を破って攻撃をしてきたハマスという武装組織が知りたくて辿り着いた鴨志田さんのレポート。今まで聞きかじっていたことがようやく繋がりました。これで子どもにもわかりやすく説明ができます。ありがとうございます。イスラエルにもパレスチナ自治区にも、これ以上犠牲者を出したくないと思う人々の方が大勢いるはず。早く無駄な戦いが終わるように折り合いがつけられるよう祈るばかりです。両者の神様はこの状況をどうみているのでしょうか。
感想
20代 女性
2023年10月21日
イスラエルもパレスチナもどちらも可哀想だと思った
どの国も自分が一番で必死に戦ってる
イスラエルもパレスチナも理不尽に迫害されてきている
弱いものいじめが今も続いている
アメリカがイスラエルを支援してパレスチナを悪者扱いするのも、アメリカがその立場をとることでお金を得るため
世の中は戦いなんだな…
そしてもっと個々人に向き合えたらいいのに、国とか宗教で大きな塊にまとまってしまうと憎悪とか戦闘力が巨大化してしまう気がする
でも人は集まってまとまらないと良い生活ができない
感想
ぴーす
30代 男性
2023年10月20日
今までなんとなくでしか知らなかったことですが、この記事を読んで理解できました。ガザ地区のハマスが騒動の始まりと思ってましたが、そもそもガザ地区に対してのイスラエルがやり過ぎなのが原因なのでは?と思いました。同時にイスラエルへのアメリカの戦略が怖いと思いました。大事なことに気づけたので、この記事を載せてくれたNHKに感謝です。
感想
みき
50代 女性
2023年10月20日
「1からわかる!パレスチナ(1)~(3)」から来ました。
鴨志田デスクの最前線での生の取材経験を元に書かれた記事は、これまで読んだどのような解説記事よりも解りやすく、今までどこか遠い国の事と思っていたのが当事者だったらどうしただろうと考えさせられ、胸が締め付けられる思いで読ませていただきました。
本当に根深く難しい問題で、どちらが一方的に悪いと断罪することは出来ないですが、今はイスラエルが加害者に思えます。
それにしても昔のイギリス、今のアメリカなどユダヤ人の資金力に媚びを売る大国のご都合主義に、小国の罪もない人々が翻弄されている状況には怒りと悲しみと虚しさを感じざるをえません。
感想
女性
2023年10月20日
どこの国も対岸の火事だと認識して抜本的な解決をしようとしていないように感じました。イスラエル人とパレスチナ人の怨恨を悪用して、各々が私利私欲を肥やすことに専念していることが悪の根源だと思います。要はイスラエル人とパレスチナ人を利用しているだけのような気がします。
感想
まーちゃん
60代 女性
2023年10月20日
宗教・人種・あらゆることが絡み合い、解決策がなかなか見つかりそうにない紛争だと思います。何の罪もない市民が亡くなる映像を観ると胸が痛いです。
これ以上悲惨な事がないことを祈ります。
感想
あかゆ
19歳以下 女性
2023年10月20日
本当にわかりやすい記事でした。なんとなくしか知らなかった中東問題、理解すればするほどに本当に複雑な問題だと感じます。安易にどちらが正しいとか言えるものでもない。とにかく分かりやすい記事をありがとうございました!!
感想
フリツリ
30代 男性
2023年10月20日
昨今、山上容疑者による事件の影響からか、
「テロリズムの背景を知ろうとすることは、同情と共感を呼び、結果的にテロを容認する形となる愚かな行為だ」
という趣旨の世論が一部で叫ばれていますが、
今回のハマスのテロ行為について、背景を知ろうとせずにその行為だけに着眼してひたすらに非難・攻撃を続けることこそ愚かだと感じずにはいられません。

その考えを肯定することは、文末の
>それを放置し続ける限り、将来にわたって混乱や対立の火種が残り続ける
この状態を容認することになってしまいます。

勿論、だからといってハマスのテロ行為は肯定できるものではありませんが、一方でイスラエルによる報復という名の、ハマスとは関係ないガザ地区にいる人々を巻き込んだ攻撃は、彼らにとってみればテロそのもので、こちらも肯定出来ないものだと思います。

一刻も早い停戦を望みます。
感想
わんわん
70歳以上 男性
2023年10月19日
この記事で理解ができましたが、長い歴史での宗教・人種・大国のご都合主義など、残念ながら解決策はあるのでしょうか。
双方が妥協できる案を見いだせるのですか?
感想
モアナ
20代 女性
2023年10月19日
連日の報道でハマスとは何者なのか、という疑問から入りこの記事を見つけました。遠い異国の地、しかも常に危険と隣り合わせの国で今まではニュースで見てもなかなか実感を持つことができませんでした。しかし昨日の病院への襲撃の様子を見て、これは他人事だと思ってはいけないと強く感じました。この記事のおかげでどうして中東問題は解決できないのか理解することが出来ました。どうか取材される際はお気を付けください。あなた方のおかげで現状を知ることができています、ありがとうございます。
感想
あんコッペパン
40代 女性
2023年10月19日
テレビのニュースでハマスによる残虐な殺戮に目を覆いました。問題の根本を知りたくてこちらを読みました。とてもわかりやすい文章で理解しやすかったです。とても根深い問題で簡単には解決しないとは思いますが、今現在罪のない人々の尊い命が奪われていくのは悲しいことです。世界の中では小さな小さな存在の自分に何ができるだろう…
感想
琴子
20代 女性
2023年10月19日
とても分かりやすい記事をありがとうございます。
現地の記者の方たちも心配です。
どうかご無事でいてください…
記事を読んだ後、どれだけ考えても、歴史を見ても答えが無いような、何が本当に正しいのか喉に詰まって言い出せないような気分になりました。
争いが始まる数日前、空爆された病院の中庭で子ども達が笑顔で手を繋いで歌ったり楽しそうにごみ拾いをしている映像を昨夜見ました。
今、病院は瓦礫で人も床も血まみれで遺体が横たわり多くの人が悲痛に泣き叫んでいます。
それでもなお誤爆の二文字を擦り付け争う国や組織の代表、今朝の国連での米国の拒否権のニュースとこの記事を見てこれは繰り返しなんだと。
日本はこの問題に関して友達だからと欧米に付き従わず、戦争を原爆を空襲を乗り越えた、焼け野原の明日の平和が今も紡がれる日本だからこそ罪無き犠牲者に寄り添い続けてほしいと私は思います…
感想
アラビアのロレンス
40代 男性
2023年10月18日
今までいまいち紛争がなんで起こったのかわからなかったのでNHKで報道していたバタフライエフェクトやこのサイトのおかげである程度わかりました。
ありがとうございます。
それにしてもイギリスって前から人種差別やアヘン戦争を清に仕掛けたりしていることは知っていても今のイギリスを知っていると想像できなかったので改めて昔のイギリスは今のロシアや北朝鮮以上に自国の欲望のためなら非道なことをするとんでもない悪い国だったんだなと思いました。
感想
ちゃむり
20代 女性
2023年10月18日
幼い頃から、新聞やメディアで中東問題が取り上げられる度に嫌気がさしていました。いつもテロで市民が大勢犠牲になる地域、一生行くこともない危険な地域。しょせん他人事で、一瞬悲しい気分になった後はすぐに忘れて何が起きているのか知ろうともしませんでしたが、連日の報道をみて、何が原因なのか知らないといけない、と感じるようになりました。この記事はとてもわかりやすかったです。大きな被害の背景には、2000年もの歴史の間で積み重なった悲劇が存在することを学びました。イスラエルとハマス、ウクライナとロシア、戦争の原因はその当事者同士だけではなく、周囲の国が自身の利益だけを考えて動いていることも大きな原因かと思います。世界のたくさんの人々がこの出来事に関心をもち、戦争に対する強い怒りをもつことが必要だと思います。
感想
とんとん
女性
2023年10月18日
パレスチナの紛争が度々ニュースで流れても、いまひとつ意味が分かっていませんでした。こちらの記事を読んでやっと理解でき、これからニュースを見る目も変わりそうです。とても分かりやすくまとめて頂き有難うございました。
感想
匿名
30代 女性
2023年10月18日
とても分かりやすかったです。パレスチナ問題は、何度学んでも時間が経つと分からなくなってしまい、この度ガザ衝突のニュースを見て、ネットで検索しまくったのですが、なかなか要点がスムーズに説明されている記事がなく、この記事は最後まですんなりと理解できました。さすがNHKです。そして、言葉悪いですが、世界は「資金力」と「軍事力」が物を言わせてしまう現実を改めて思い知りました。イスラエルとアラブ諸国の国交が進んでいる現状なんて色濃く表れているなと・・・。もちろん被害を受けたイスラエル側の人たちも可哀想ですが、なんか、この記事を読んだらパレスチナの人たちがとても可哀想です。与えられた土地をもっと平和に暮らせるように第三者が監視すべきだけど、残念ながら世界に第三者はいなさそうです。パレスチナの人たちはテロしか自分たちの存在や権利を世界に表せないなんて。悲しすぎる。
感想
こば
30代 男性
2023年10月18日
今まではイギリスの二枚舌が招いた悲劇だと思っていたが、遠い昔からの問題だとわかった。
遠い異国の地で国境も接してない私たちには当事者の感覚は難しい。仲良くなれればいいなと思うがここまで関係が拗れるともう無理だろう。
どう解決策を提示しても双方が納得できるものはないし、今後地上侵攻によって悲惨な目になるのはほぼ間違いないと思う。
少なくとも私たちにできるのは被害の最小化を祈ることと、支援をすることくらいしかできない。
感想
まーしー
40代 女性
2023年10月18日
長かったですが分かり易い説明でした。わたしは、パレスチナの方々やハマスを助けたいです。テロは許される事では無いですが、パレスチナの地を占領したのは可哀相です。
感想
dossei
30代 女性
2023年10月17日
とても分かりやすく良い記事だと感じました。日本に住む私にとってパレスチナが遠い異国の地であることは否めません。しかし記事を通して多くの人が国際社会の一員として自覚を持ち、パレスチナ問題について知り、考え続けていく必要があると思いました。
感想
大和
19歳以下 男性
2023年10月17日
祖父にこの記事を読んでみなさいとすすめられて今日読みました。
世界史は苦手ですが、すごく分かりやすくて今なにがどうして起きているのかとても勉強になりました。
イスラム教、ユダヤ教、キリスト教…世界には色んな宗教や神様があって僕も部活の試合の前日とか秋祭りとか初詣で近所の神社によく行くことがあります。
神様や神様にとって大切な場所を理由に戦争をするのは神様も怒ってバチが当たると思うし理解に苦しみます。
それにどんなに大きな悲劇や憎しみがあってもそれでも、どんな理由があっても幼い子たちや高齢者、そこにいただけの罪の無い人たちを、動物や虫だってそこで生きているはずなのにミサイルや空爆で軽々しく殺してそれが正しいはずがないです。
人質、人間を盾にするなんて卑怯すぎです。言語道断です。
どちらが戦争に勝っても負けても絶対に正義なんてないと思います。
悲しいです。
質問
sakura
70歳以上 男性
2023年10月17日
パレスチナとイスラエルの歴史的問題など調べれば誰でもわかる。今、最優先で報道すべきは、ハマスに誘拐された人質についてだろう。彼らをどう救出するのだ?ガザのパレスチナ人問題は人質より優先なのか?
感想
資本主義的◯◯
20代 男性
2023年10月17日
ハマスの大規模な攻撃は決して許されるものではないのは確かです。
しかし、ナチス・ドイツによるホロコーストを代表する迫害を受けたユダヤ人が、より陰湿な手段でパレスチナを占領し続けた当然の結果かと。

個人的に構造としては、陰湿ないじめに似ているなと思いました。
耐えかねた被害者が手を挙げてしまい、それを学校や世間が問題にしている。
でも、いじめがあった事実は知らんぷりするみたいな。
当然放っておけば報復という形でいじめは加速する。
提言
かっくん
60代 男性
2023年10月17日
日本人として世界情勢に付いての知識はそれなりに持っているはずなのに、何故にイスラエル擁護のアメリカや根本的な原因を作ったイギリスを非難し、抗議のデモをしないのか不思議でならない。テルアビブ空港乱射事件を肯定はしないが、あまりにも悲惨なパレスチナを何とかして支援したい!人間としてそうすべきだと思う。
感想
もえみ
50代 女性
2023年10月16日
宗教の問題って難しい。
感想
サイゴン
60代 男性
2023年10月16日
ナチスのジェノサイドで散々嫌な思いをして、同じことをパレスチナに対して良くできるもんだと思う。
モーセの時代から迫害されていたことは同情を禁じ得ないが、2000年以上前の「約束の地」と言う理屈を通すことが理解できない。
元から住んでいるパレスチナ人に、小指の先程の遠慮がないのか。またアメリカのロスチャイルドなどの金持ちの影響で欧米諸国がイスラエルを支持するなら、特に歴史的に見て三枚舌外交の責任をとって英国が国土の半分をどちらかに割譲すべきである。米国も同じだと思う。
オフィシャル
クローズアップ現代取材班
2023年10月16日
みなさん、番組をご覧いただき、またたくさんのコメントをありがとうございました。情勢は今なお動き続けており、多くの命が危機にさらされています。いただいたコメントをチームで共有し、取材を続けていきます。
感想
ゆるりん
19歳以下 女性
2023年10月16日
パレスチナ問題は思っていた以上に複雑で解決するには長い年月がかかりそうだと感じました。長い年月をかけていろんなことがあっての今なんですね…
感想
もみじ
女性
2023年10月16日
今回のハマスの事件で、イスラエルとパレスチナのことを初めて調べてみようと思いました。半世紀もこのあたりの紛争はテレビのニュースで流れていたなぁ。テロは嫌だ。となんとなく思っていた事柄。YouTubeやGoogle。CNNや国内の報道番組などを見ました。でもこのNHKのみんなでプラスの説明が一番わかりやすかったです。これを書いた方へ、ありがとうございますとお伝えしてください。世界中の皆さんがこのようなわかりやすい説明を受けて、この地域に世界中の皆さんが目を向けて、話し合いで平和を築いて欲しいと切に思います。
感想
みーた
70歳以上 女性
2023年10月16日
丁寧な解説有難うございます。
良く解りました、これからも続けて下さいね。
感想
シュン
2023年10月16日
根っこからやった場合に触れがちなスンニ派シーア派等をあえて省き、ざっくりとしつつもわかりやすく事の起こりと問題点がピックされていて、非常に読みやすかった
ただどうしても現地での状況や問題点を体験しまっているがゆえか、感情が乗ってしまっており、少しパレスチナ寄りなのは気になった
質問
とよちゃん
20代 男性
2023年10月16日
パレスチナで何故ガザだけ離れた場所にあるのですか?経緯を知りたいです
感想
聖里奈
20代 女性
2023年10月15日
ずっと何故と思っていたのでとても分かりやすく勉強になりました。
自分はまだまだ無知で好きなものばかり見るのではなく、もっと世界が抱える問題や歴史について幅広く学ばないといけないなと心から思いました。
そして、そこにどのような複雑な歴史があろうと、国が敵対していようと、罪の無いはずの人々が子ども達が血塗れになって泣いている現実はあまりにも残酷だと痛感します…
感想
赤城のハイジ
70歳以上 女性
2023年10月15日
とてもわかりやすく解説して頂き、有難う御座いました。2000年もの前からずっとユダヤ人が定住地が無く世界に散り散りなった訳、地中海の東側沿岸のパレスチナ地域に暮らしていた人々が、イスラエル建国に当たり、じわじわとユダヤ人に定住地を追われ迫害を受けている現状。何度かの平和協定も守られずに、圧倒的にアメリカに守られているイスラエル、どうして共存出来ないのか、お互いの宗教の違いを尊重する事の難しさ、平和に見える日本に住んでいても世界を見ると怖さを感じてしまいます。
感想
すぐ
40代 男性
2023年10月15日
戦争するの愚かだと思います。お互いの自国を思う思いでやってないだろもう。憎しみ復讐とかでやってたらもう本当の意味での戦争じゃないよな。
戦争行為だが根本的に話あえよと思います。過去のこと引きずって今を生きていないもの同士やなと。
やるなら戦闘員同士で殺しあってやれよ。非戦闘員に向けて攻撃するのは戦争じゃないぞ。ただの虐殺でしかない。話し合いで解決できなくて戦争するしかなくなったなら、せめて民間人には絶対手を出さないようなやり方で戦争しなさい。お互いの国の子供たちがかわいそうだと思わないのかと思う。子供にてをかける時点でもう頭がイカれてる。
感想
t
19歳以下 男性
2023年10月15日
ぼくは、日本が戦争をやめてから生まれてきた人間だから、戦争を身近に感じていなかったけれど、記事を読んで、とても悲惨だと改めて感じました。違う宗教では食い違う部分はあると思うけれど、人殺しは絶対にだめだと思います。話し合いで解決できないものなのでしょうか。
感想
aki
60代 男性
2023年10月15日
知りたいと思って読んだ記事ですが、鴨志田さんの思いも伝わってきました。差別と「武力で追い出す」と恨みとがグルグル回って、消えるではなく、むしろ積み重なり続けている。やりきれないです。
感想
アキティ
50代 女性
2023年10月15日
ハマスの突然の攻撃で何故対立しているのか知りたいと思うようになりました。若い時は世界情勢に関心がなく何故こうなっているか?ということを知らなくても気になりませんでした。
ウクライナに続き国際社会の未来が不安でなりません。
感想
polnaelton
60代 男性
2023年10月15日
今回の紛争は背後にロシアプーチンのウクライナ攻撃が少なからず影響してると思われる。戦争勃発のキッカケというものはこの様に「連鎖」という単純なキーワードが最も恐ろしさを孕んでいる点にあることにいち早く気づくことが重要である。
感想
ハマス
20代 女性
2023年10月15日
ハマス側を支持する人がなぜ一定数いるのかが分かった。人を殺してはいけない、こんな簡単な問題でも解決できないこともよく分かりました。生まれた国1つでこんなにも変わるなんて世界は残酷だと思います。ウクライナ問題もありますがパレスチナの問題も起きてしまい、なんだか嫌な時代ですね。日本だけは、ずっと平和でいてほしいです。寿命で死ぬ事がどんなに幸せな事か…。いきなり拘束され殺害され大事な家族の遺体を雑に扱われる。こんな恐怖はありませんね。
感想
7歳の父
40代 男性
2023年10月15日
7歳の子に「なぜ戦争になるの?」と聞かれて、十分に答えられず、サイトに辿り着きました。
大変わかりやすく教えていただき勉強になりました。
この問題が置いてけぼりにならないように行動に出ているようにも感じられ、きちんと世界中がこのことに目を向けなければならないと感じました。
感想
ノッチ
2023年10月15日
なんというか・・・もうどうしようもなくヤベーよ
感想
ごちん
50代 女性
2023年10月15日
わかりやすかった。しかし複雑過ぎて
難しい問題なんだと改めて分かる。
別の動画でこの難しい政治問題に巻き込まれ、空爆をうけ血まみれで横たわる幼い子供の姿が目に焼き付いて離れない。
理不尽な行為はお互い様だとして、それを望んでいるわけではないのもお互い様だとしたら、第三者の別の共通の敵(エイリアンとか)、が現れない限り、無限に繰り返されてしまうのかもしれないと感じる。
人間て愚かだな。普通の暮らしって何だろう。とか、様々考えさせられる事案。
提言
ハナタカ
20代 男性
2023年10月15日
パレスチナ問題に関しての分かりやすい解説の記事、とてもありがたいです。この問題の事を様々な番組で是非取り上げて伝えてほしいです。出来れば今を生きる子供達に向けた番組でも。大人でも複雑で、どちらも正しいと言えない点もある「戦争」と呼べる状況にもあるので、ぜひ親子で話し合う機会のきっかけになるようにして頂きたいです。
感想
HIRO
男性
2023年10月14日
このパレスチナ問題は記事を何回か読んでかろうじてほんのちょっと分かってきたかな?というほど複雑で難しいですね。正直、遠い外国の問題という印象は否定できないところはあるように思う。少しでもそうならないようにする為にもこういう解説記事を載せるのは良いと思う
感想
勉強中
50代 男性
2023年10月14日
日本のメディアはハマスのテロ行為とだけ報道している 
イスラエルの報復行為はテロとは伝えない
受け取る側が各々判断しないといけないと感じました。
感想
りんご
40代 女性
2023年10月14日
日本からとても遠い、一部の地域の事だけでなく、国際的で複雑な問題だと初めて知りました。私達には関係ない。とは言ってられないと思いました。このままでは絶対ダメです。どの立場の人も、その人たちにとっては正義なのでしょうが、お願いだから命を奪うことはしないで欲しいです。
感想
飴玉
30代 女性
2023年10月14日
イスラエルとパレスチナの問題、何故戦争しているのかを知りたかったのでわかりやすいこの記事を読んで理解することができました。

パレスチナもイスラエルも双方の事情がわかり、一方を責めることができないと感じました。
しかし、何の罪もない子どもたちや一般の人々が巻き込まれる戦争を続けている以上何も解決しないですよね…。
私たちができることって何だろうと考えてみようと思います。
感想
あずき
30代 女性
2023年10月14日
ハムスはテロではない!自分の土地を守る戦士たちだ!
ガザ地区のことを調べてみてください、あれは人間が住めるところじゃない、世界最大の監獄だ!これは全部イスラエルのせいだ!
自分の土地が掠奪され、自分たちが動物のように囚われる、ガザ人もう選択肢がない、戦うしかない!
感想
もと
2023年10月14日
とてもわかりやすかったです。この記事を読んで、今更になってしまいましたがパレスチナ問題に関心を持ちました。
感想
てな
40代 男性
2023年10月14日
大変簡潔かつ分かりやすい説明有難うございます
第三者の立場ながら平和を願っていましたので、当時からオスロ合意を無きものにして権力を手中に収めようとするタカ派のシャロン氏には怒りを感じていました
あの時、イスラエルがシャロン氏を首相などにせず相応の責任を取らせ、アラファト議長に寄り添っていたなら、今回の悲劇も、2000年以降の悲劇も、今後あるかもしれない大きな悲劇も防げたのかもしれません
残念です
感想
モヌケのから
50代 男性
2023年10月14日
これは解決しないなぁと実感しました
なるようにしかならない。
感想
ゆう
50代 男性
2023年10月14日
この記事はとてもわかりやすいです。
日本人には分かりにくい宗教問題。2000年前からの問題をわかりやすく説明していただきありがとうございます。
だけど、自分達にできること、どちらが正しいと言うことは難しいのかなと思いました。
感想
60代 男性
2023年10月14日
戦争や紛争の無い世界が来ることは、未来永劫あり得ないのだということが良くわかりました。
提言
マコト
40代 男性
2023年10月14日
結局、宗教に起因してると感じます。首相が壁に行ってドームに回ったら暴徒化するんだから。イスラエルを建国したときも、パレスチナ人を退去させるのではなく、共存出来ていれば対立はなかったのに。一刻も早い平和と、せめて軍事活動に民間人が巻き込まれないことを切に願います。
感想
おおくわくん
50代 女性
2023年10月14日
ハマスのテロの原因としてイスラエルの国際法を無視した暴挙があること、いつも苦しみ悲しむのは最低限の暮らしも出来ないガザ市民であること、をわかりやすく教えていただきました。
ハマスのテロは許さないが、自分たちのこれまでの暴挙を棚に上げてテロ現場映像を流し国際社会にアピールするイスラエルにも大きな疑問を感じていました。
鴨志田デスクにガザ市民への思いが感じられてよかったです。
欧米も、ロシア、中国、北朝鮮も、イスラエルも、力を持った時、自分勝手な行動に出ることでは全く同じ。戦前の日本も。
一部の権力者の欲望で無駄死にさせられるのはいつも一般人。
人間って哀れな生き物で、治らないし、このままいくと気候変動と核戦争で、地球上の一般人は全部殺されるのだろうなあと思っています。
感想
北岳のケルン
50代 男性
2023年10月14日
かなりわかりやすく書いてあるがそれでもわからない。今までどんな本を読んでもわからなかった。
それだけ中東問題は難しい。
感想
mm
20代 女性
2023年10月14日
知りたいと思った時に自分で調べて知ることの大切さ実感した、
高校で習ったはずの内容もちっとも覚えてなくて、今回この記事で改めてちゃんと理解が出来た
感想
ここまま
50代 女性
2023年10月14日
イスラエル・パレスチナ問題、恥ずかしながら50代の今まで、何度も解説を読んでもよくわからないままでした。今回のガザ侵攻で改めて知りたいと思いこの記事を拝読しました。とてもわかりやすかったです。ノートを取り自分なりにまとめながら読みました。これからまたわからなくなったらこのノートを読み返そうと思います。
感想
サーちゃん
60代 女性
2023年10月14日
鴨志田デスクのイスラエル、パレスチナの解説はとてもわかりやすく、歴史的背景、プロセスを理解する上で大変役に立ちました。
感想
げん
2023年10月14日
とてもわかりやすく、長いですが読みやすかったです。
感想
えみ
50代 女性
2023年10月14日
学生時代に世界史が苦手だった私にも、大変分かりやすかったです。世界史を現在から過去にさかのぼって教えてくれるところがあってもいいのになと思いました。
感想
にんにん
19歳以下 女性
2023年10月14日
パレスチナ問題についてとても分かりやすい記事でした。
ガザ地区には、「天井のない監獄」と呼ばれるほどのイスラエルからの封鎖や抑圧があったにも関わらず、今回のハマスによる攻撃や拉致だけが取り上げられ、歴史にはあまり目が向いていないように思い、違和感を感じていました。
武力による今回の攻撃はイスラエルに多くの負傷者を出し、それはテロ行為であり、容認できるものではないですが、パレスチナ問題が起こってしまった原因にも目を向けていくことが必要だと思います。
感想
こーん
20代 男性
2023年10月13日
本当にわかりやすかったです。ありがとうございます。また、これを読んだ日本人の多くが、こういった背景を知れるのは、現地の記者が取材を続けてくれているおかげなのだと痛感しました。
感想
匿名
40代
2023年10月13日
今はイスラエルが力を持ち入植や占領している地域もあるので、全てイスラエルが悪いような世論や記事をよくみるのでそう思っていましたが、他の記事やvideoなどを見ると、本当に複雑だなと思います。
異なる宗教の聖地がそこにあるのが永遠に解決しない一因かとも思います(元々は同じ宗教とも言いますが)
今の紛争は、国連が決めたイスラエル建国に反発して周辺のアラブ諸国がイスラエル滅亡のために攻撃したのが発端では…。パレスチナの人が国連の決定に反発するのはわかりますが無差別攻撃やテロは良くないし、イランなどの周辺国が攻撃するのも…。そしてその後のイスラエルの領土拡大も良くない。

アラブ諸国やイギリスフランスやアメリカや様々な国と地域と思惑と宗教が複雑化させていると思いました
感想
アメリカ在住日本人ママの1つの意見
30代 女性
2023年10月13日
とても分かりやすく、理解できました。ありがとうございます。
アメリカには、ユダヤ人コミュニティが数多くあります。多くが、要職に就き、財をなしているのも彼らです。時として、彼らと、この話になりますが、途端に話が止まらなくなり、攻撃的になることもあり、戸惑っていましたが、記事を読み、彼らは戦っていることを察しました。

このまま、パレスチナが世界から弾糾されていくのは、同意できません。せめて、人道支援として、助けたいと思うのは人の心ではないでしょうか。きっと、このような意見をするのは、平和に守られている日本人だからなのかもしれません。
感想
妥協の産物
70歳以上 男性
2023年10月13日
結論、世界が何を言っても、イスラエルは、ハマスの幹部連中を殲滅する迄、攻撃は止めないだろうと思います。赤子から婦女子迄、徹底的に叩くのではないだろうかと思います。悲惨なのは、虐げられているパレスチナ人なのではないでしょうか?喧嘩両成敗が通用しない世界だからだと思います。
提言
天かす
19歳以下 男性
2023年10月13日
どちらが悪いのかではなく、双方にこのような戦争を一刻も早く止めてもらいたいと願っています。
提言
ダイオス
2023年10月13日
提言というにはおこがましいのですが、今回のパレスチナ問題に関していうなら是非とも時間のある時に各自オリジナルの1~3を読まれたほうが良いかと思います。問答形式で単なるダイジェストよりもより理解が深まるはずです。
そして肝心の提言というか1~3の補講にあたる3.5みたいなものを期待しているのです。たとえばオリジナルが投稿された2021年以降の動向ですね。
提言
人間
50代 男性
2023年10月13日
日本は本気で紛争を止める気があるのか?マスコミは今後どうなるのかばかり本当にパレスチナの人々やイスラエルの人々心の底から一人でも犠牲者が出ない事をお祈りします
感想
じゅんぴ
19歳以下 男性
2023年10月13日
ハマスとパレスチナ問題の記事を読んで、とても複雑な気持ちになりました。とてもわかりやすかったです。
感想
かに
40代 男性
2023年10月13日
ヨーロッパの社会にとってのユダヤ人、アメリカやイスラエルの社会にとってのパレスチナ人、宗教の違いとか民族の違いだけで社会の共通の敵にされ続けてきたことが大きく影響していると思います。対立させられ続けてきた結果なのかなというか。
感想
polu
2023年10月13日
背景がわかりやすくまとめられた記事ですが、今回の件に関していえば無関係のイベントを狙ったテロリズムであり擁護の余地はありません。例えウイグルが中国に同じことを仕掛けたとしてもそれは変わらないと思います。
感想
廃油
30代 男性
2023年10月13日
すごく分かりやすかったです
感想
まつかず
60代 男性
2023年10月13日
とても分かりやすい説明を頂きありがとうございます。パレスチナ問題は複雑であり内容を理解するのは困難と半ば諦めていましたが、状況把握の点で大きく理解を深めることが出来ました。パレスチナ問題を捉える糸口になったと思います。皆が分からず「放置」ではなく、少しでも「知る」ことが大切であると思いますのでこの活動の継続をお願い致します。
感想
スマイル
60代 女性
2023年10月13日
知らないことが沢山分かりました。
自分の民族が加害者になったり、被害者になったりしていることなど長い歴史をお互い知り合うと寛容な関係ができるのではないかと思います。
感想
ゆかお
30代
2023年10月13日
大変勉強になりました。
とても複雑な問題ですが、同じ人間として知るべき内容でした。
ありがとうございました。
感想
eri
40代 女性
2023年10月12日
とても複雑な問題を、この様に理解しやすくまとめて頂き、本当にありがとうございます。大変勉強になり、理解が進みました。
今もまさに一般市民の方々が命の危機に晒されていると思いますと、本当に心が痛みます。
この様な有益な記事をまた是非掲載頂けましたら幸いです。
提言
50代 男性
2023年10月12日
人殺しは絶対ダメでしょう?
そこだけです
感想
りん
60代 男性
2023年10月12日
中東の宗教問題は日本人には分かりにくく、なぜいつも戦争ばかりしているのだろうと思っていましたが、歴史認識から現在までの流れが分かりやすく書いていただき、その問題の起源から現在までを理解できました。アラファト議長が大切や役目を担っていたのだなと分かりました。両者とも過去の因縁は一度置いて、今を生きている人間のために再度、妥協案を模索していって欲しいと思います。
感想
モカ
2023年10月12日
複雑な歴史的背景が分かりやすい説明でした。対岸の火事と思わず、日本でも何をすべきか、考え続けるべき問題と思いました。
危険地帯を取材される記者の方々の安全を願っています。
感想
マドレーヌ
60代 女性
2023年10月12日
パレスチナ問題が良くわかりました。激戦の地で長く取材してこられた経験が生きています。こうした方々のご努力で私たちは貴重な情報を得ることができます。
感想
みあちゃん
40代 女性
2023年10月12日
最近ニュースでこの問題を知りました。ニュースではガザが平和なイスラエルを攻撃し、女性などを拉致し、なんてひどい人達なんだ、としか思っていませんでした。しかし、気になって調べてみると決してガザの人達だけが悪いのではないと言うことがよくわかりました。
オスロ合意がうまくいっていればこんな事にはなっていなかったのかもしれません。イスラエルとパレスチナが共存出来るような平和な世界を、我々も無視することなく、注視ししていかなければならないと感じました。
とても勉強になりました。
感想
五右衛門
60代 男性
2023年10月12日
ロシアによるウクライナ侵攻でロシアの拒否権により国連は機能不全を起こしていると批判されているが、アメリカもイスラエルのガザへの空爆に対し拒否権を使って国連の関与を阻んでいる。政治的にダブルスタンダードの姿勢をとっていることが、いわゆるグローバルサウスの国々からアメリカが信頼されない原因の一つではないか。
感想
HM
50代 男性
2023年10月12日
ありがとうございます。とってもわかりやすい解説です。歴史から現状の課題までよく理解できました!
感想
Y
女性
2023年10月12日
分かりやすい記事で一気読みさせていただきました。テレビのニュースだけでは取り上げきれない部分をQRコードで読み取り、記事として読める、というシステムを初めて利用しまして、理解も深まり、大変満足しました。また今回のようなシステムでの記事を読みたいと思いましたので、今後もよろしくお願いします。
感想
あき
40代 女性
2023年10月12日
イスラエルとパレスチナの問題をこれまで理解していなかったので、知りたくて最後まで読ませていただきました。
とても分かりやすく、理解することができスッキリしました。
今後は、この問題にも関心を持つことができそうです。
ありがとうございます。
感想
そきょー
30代
2023年10月12日
歴史的な背景がとてもわかりやすく解説されまとめられていて、大変勉強になりました。誰1人として同じ人間はこの世界にいないので、全く同じ考えを持つということは難しいのだと思いますが、それでも話し合って歩み寄って、思いやりを持って、できる限りお互いが気持ち良く生きていかれる世界になればいいのになと、思います。暴力では決して物事を解決できないと信じています。究極の理想論かもしれませんが、世の中が荒廃していくよりは少しでも好い理想を持つほうがいいのでは?と思っています。諦めたくないですね。
提言
きき
50代 女性
2023年10月12日
欧米諸国がイスラエル寄りなのは政治的に支持率を得たいという背景があることを理解し、歴史的にパレスチナの人々が抑圧されたいことを踏まえて考えなくてはならない。日本はどちらを支持するというような、軽々しい立場にない。
提言
老人 コナン
70歳以上 男性
2023年10月12日
根本的なパレスチナの問題を作り出したのはイギリスとフランスである
彼らはアラブ人を騙しながら 現在の混沌とした社会を作り出してしまった
現在の若者は特に イギリスのこの二枚舌 3枚舌の裏切りを誰も知らない
墓場の中で 英陸軍将校のエドワード ロレンスは自国のイギリスを罵っていることだろう
我々がユダヤ人を悲劇の民族として教育されているのはローマ帝国時代のプロパガンダ である事を教えるべきだ
2千年もの間、識字率の低い世界の中で ユダヤ人は旧約聖書の読み書きが生活習慣だったのでどの民族よりも 読み書きができた
世界の王朝 や 帝国ではそのようなユダヤ人を 重宝し多くのユダヤ人は財政担当官として世界中で生きてきた
持ちつ持たれつの賄賂の社会では
多くなユダヤ人は裕福な生活をおくり
少数のユダヤ人は世界の財政をも握っているのは 現状です
その財力は時には大統領も動かすほどです
感想
20代 女性
2023年10月12日
全く前知識なく読みましたがとてもわかりやすかったです。長い歴史の中で各国の利害関係が絡んだとても複雑な問題だと感じました。イスラエルへの攻撃に至る理由もわからなくないですが、過激派ではないガザ地区の人々がいるとしたら1番かわいそうだと思います。国連が機能していないのがなんとも悲しいですね…。
感想
はなこ
30代 女性
2023年10月11日
簡単には解決できない問題に、つい眉間に皺を寄せながら読んでしまいました。
よく分からなかったイスラエルパレスチナ問題がよく分かりました。

地図用いて、アラブの国々の位置関係が分かるともっと良かったです。

それにしてもどうにもならないものなのか。。

「ユダヤ人可哀想だし」と、なんとなくイスラエル寄りの考えでしたが、
被害者感情が分かり、博識で裕福なイスラエル人こそパレスチナ人と寄り添って、
進めることが絶対出来たはずなのに。。と、
悔しい気持ちです。

イスラエル人とパレスチナ人の小さな子供たちが、
仲良く遊べる日はまだまだ先なんでしょうか。。
感想
エミリー
60代 女性
2023年10月11日
パレスチナ問題は詳しく知りませんでしたが、歴史的背景がわかりやすく書かれていて、大変ためになりました。複雑で難しい問題ですね。
感想
イスラエルとパレスチナの和平
60代 女性
2023年10月11日
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教
それぞれの神は争い、人を殺し、建物などを爆破し黒煙を上げながら土地を破壊することを望んでいるだろうか??
欲にまみれた権力者や自分の宗派だけが正しいと利己的な考えのリーダーに踊らされてはいないだろうか??
人が人を殺しちゃおしまいよ、台風や地震などの自然災害でもなく人が造った物を壊すのは とんでもないこと、戦争道具つくるお金あるなら貧困者に与えよ。と、神々ならそう教えると思うのですが。奪いあえば足らぬ、分け合えばあまるものを。報復につぐ報復。このような争いを知るたび、人間の愚かさがなさけない。なさけない。何度繰り返せば学習するのだろうか?選挙に勝つための人気票などを考える利己ではなく、イスラエルとパレスチナのため利他を考えることはできないのだろうか、政を行う人は?!
感想
おら
50代 女性
2023年10月11日
ずっと気になりながら、複雑で解らなかったパレスチナ問題、この記事でとても良く解りました。宗教や民族の問題は根深く、また長い歴史も絡んで到底ほどけない糸のようです。大勢の人々を苦しめる『宗教』や『ナショナリズム』っていったい何のためにあるのでしょうか。
危険な地域での取材は大変だと思いますが、伝えて下さって有り難く思います。
感想
@1949
70歳以上 男性
2023年10月11日
とてもわかりやすい、2000年前からの道筋で双方の立場が理解できました。安易に一方だけを非難できないとおもいました。
感想
no name
60代 女性
2023年10月11日
とてもわかりやすい解説、ありがとうございました。以前から、イスラエルもやり過ぎだと感じていました。ウクライナ侵攻もそうですが、大国の拒否権は問題だと思います。国際法を尊重した、イスラエルにとってもパレスチナにとっても公平な解決を望みます。
感想
ラジオ小僧
60代 男性
2023年10月11日
ありがとうございます。説明が分かりやすく、はじめてパレスチナ問題を理解できた気がします。疑問に思っていたことがほぼ解決しました。感謝です。
感想
takap
50代 男性
2023年10月11日
とても分かりやすい説明でした。ありがとうございます。
感想
くよ
40代 女性
2023年10月11日
歴史から振り返るのも良いけど、今行われているのはただのテロ行為。
歴史と結びつけて報道するのに違和感しかありません。
感想
tk
2023年10月11日
イスラエルとハマスは歴史的な問題、これは国際的なものだから早く解決してほしいですね