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いま介護でがんばっているあなたへ 推しがくれたもの

突然始まった両親や義理の両親の介護。先が見えず、日々の介護に疲れを感じている人もいるのではないでしょうか。

自分の時間も十分に作ることができないなど、時には大きな負担となることも…。誰にも相談せず、不安や苦労を抱えていたとき、「推し」の存在や推し活で気分転換ができたり日々の生活に彩りが戻ったという声がありました。

今回は、介護を経験した方々と推しとのエピソードをお伝えします。2月14日に放送予定のあさイチ「#教えて推しライフ」のアンケートに回答いただいた15人の声を放送に先んじてご紹介します。

(#教えて推しライフ取材班)

大変なときこそ推しの力

林部智史推し・60代女性
中島 健人推し・50代女性
東方神起推し・50代女性
INI推し・50代女性
山下 智久推し・40代女性
田原俊彦推し・50代女性
髙塚 大夢推し・60代女性
BTS推し・60代女性
ORβIT推し・50代女性
ござ推し・60代女性
JO1推し・60代女性
Maison B推し・30代女性
カズタ推し・60代女性
鷲尾修斗推し・40代女性

つらいとき 推しに支えられたエピソード募集中

子育て、介護、病気、そして災害への不安。つらいとき 推しを思うことはありませんか?あなたと「推し」とのエピソードお待ちしています。

こちらの記事にコメントをお寄せ下さい。

寄せられた声は、2024年2月14日(水)に放送予定の「あさイチ」内のほか、このサイトでも随時紹介していきます。

【関連番組】
放送中・放送後1週間NHKプラスでご覧になることができます。
ここをクリック👇

この記事のコメント投稿フォームからみなさんの声をお待ちしています。

担当 #教えて推しライフの
これも読んでほしい!

みんなのコメント(18件)

体験談
はなえむ
50代 女性
2024年2月14日
母は若年性アルツハイマーですでに寝たきり。二人暮らしをしてくれていた父が昨年急に認知症が進みました。様子を見に行った後、なんとなくワサワサした気持ちで帰るのですが、そんな時、阪急電車のラッピング電車を目にすると、夢中になって動画を撮り、気分が上がります。今は ちいかわ や ミャクミャク列車が走ってます。
体験談
ポン助
50代 女性
2024年2月12日
母が認知症になり不安の中も楽しみな推し活があると頑張れます。明るい田原俊彦さんの笑い声で
とても癒されてます。
体験談
のりちゃん
50代 女性
2024年2月12日
私と同じ田原俊彦推しさんのコメントを読んで。私の体験です。
昨年、82歳の母を我が推しトシちゃんのライブに一緒に行こうとチケットを取っていました。母はホントに楽しみにしていた矢先。ライブ1ヶ月前に自宅で転倒。
大腿骨骨折で手術となりました。母はトシちゃん観に行くんだ!と辛いリハビリを頑張り、スタッフの皆さまにもかなり浸透して行かせてあげたいという空気にあふれていました。
残念ながら、退院は間に合いませんでしたが、かなり早い回復となり、今は元気に自宅で過ごしています。
今年はトシちゃん45周年。今年こそ、一緒にライブに行きたいと思います。
感想
たまごやき
60代 女性
2024年2月12日
自分の家族介護は20代から50代まで続いた。両親や認知症の親戚を最後までケアする終わりのないトンネルのようだった。でも介護は終わった。そこからライブに行き田原俊彦に完全に魅せられた。SNSである日、トシちゃんの写真を飾って皆で田原俊彦の録画を楽しむ高齢者のグループホームがあるのを見た。好きだったアイドルに笑顔をもらうの素敵だな。推しの力は凄いエネルギーになると思う。
感想
neMINIniWATEr
2024年2月6日
たくさんのMINIさんが書き込んでくださっているのを勝手ながら読ませていただきました。感動的なエピソードばかりで、さすがはINIのちからだなと感じました。ファンダムのMINIさんも最高です!INI最高!
体験談
ゆっこ
40代 女性
2024年1月31日
小学校では皆勤賞だった息子が、中学1年の秋から突然朝起きれなくなり学校を休むようになりました。病院では思春期に発症する起立性調節障害と診断されました。これといった治療法はなく平日子供が家にいてひどい時は夕方まで起きれず、苛立ちや不安で一杯で、子供に厳しく接したり夫婦喧嘩にもなりました。
その頃小学生の娘はINI が大好きで私に布教していました。私も徐々に11人のメンバーを覚えて、INI が誕生したオーディションをYouTubeで見ました。最後デビューメンバー11人が決まって1位の木村柾哉くんが、家族は自分の行く道を何も言わずに応援してくれたと言っていて、それを聞いて号泣しました。学校に行けなくなった息子を責めるような発言をしたり息子を信用してやれない自分が情けないと思いました。
今は私もグローバルを目指すINI を応援していて、家族の心配事にも動じないくらいのパワーを彼らにもらってます。
体験談
きよ
60代 女性
2024年1月30日
実の姉を突然亡くした母は、精神的に落ち込み、寂しく不安を隠せませんでした。
ストレスから心臓も悪くし、私の介護の日々が始まりました。
歌の大好きな母は林部智史さんの抒情歌CDをかけながら、亡き姉との幼い頃の思い出を思い出しながら歌っています。
3月には愛媛県松山での林部智史さんの抒情歌コンサートに一緒に行くことが楽しみです。
体験談
ワラビ
40代 女性
2024年1月30日
私は三姉妹の母で、長女15歳は生まれつき脳の病気で寝たきりです。なので、出産してから育児と看護と介護を15年間続けてきました。病気と上手く付き合いながらひたすら毎日をこなす日々が続いていた中、私の生活に彩りをくれたのはINIでした。たまたまTVで目にしたオーディション番組での彼らの真剣な眼差しと真っ直ぐな歌声に心動かされました。
今は下の娘2人もINI大好きで、家族でINIの歌を歌ったりコンテンツを見たりして笑い合っていると、長女も嬉しそうに笑ってくれます。
人生で初めての推し活。毎日が楽しくて、一生懸命生きることやたくさんの幸せを分けてくれるINIには、ただひたすら感謝です。ありがとう!
悩み
なな
30代 女性
2024年1月30日
2年前に離婚し、シングルで子供2人を育てていました。
DXTEENに出会い、メンバーの練習生時代の頑張りや、仲の良さに惹かれ、大ファンになりました。楽しそうにゲームしたりご飯を食べたり、ダンスはバチバチに揃ってて気持ちがいい!
キラキラした姿を見ることで私も頑張ろうって!
DXTEENのcomeoverを聴いたら涙が出ます。毎日毎日聴いてます。
体験談
ゆみちゃん
60代 女性
2024年1月29日
80代で1人暮らしだった母が突然倒れて我が家で同居することになり、急に始まった本格的介護。その半年前に定年退職で海外勤務から戻った夫との生活もまだ軌道に乗っておらず、母と夫の間で精神的にも肉体的にもボロボロになりました。
そんな時仕事に向かう車で、推しグループINIが決まるオーディション番組のファイナル曲Runwayを聴き涙が止まらなくなりました。元々娘に布教されたのですが、デビューを目指してひたむきにこの曲を歌い踊る彼らの姿を見て、心が洗われました。以来彼らは心の拠り所となり、娘との共通の話題も増えました。この歳(60代)になって初めて推しができました!旅行を兼ねた娘とのコンサート鑑賞も本当に楽しい!ありがとうINI!
体験談
みいま
70歳以上 女性
2024年1月29日
10年以上認知症の母の介護を頑張っていた時、偶然リリースイベントで林部智史さんの「希望」を聴き溢れる涙が止まりませんでした。その日から人生初めての推し活スタート。母がグループホームに入所出来た今は林部智史さんのコンサート。出掛けたり、推し友とLINEで会話するのが楽しみです。
体験談
まみさく
40代 女性
2024年1月29日
気になる症状があり検査を受けました。2週間後に結果を聞きに行ったのですが、ずっと悪い想像をしてしまったりして不安な日々でした。待合室では不安と緊張から手が冷たくなりつらかったのですが、スマホで推しの(INI)画像を見たりして心を落ち着かせることができました。大好きな推しからもらえるパワーは確実にあります!
体験談
SHIOMINI
30代 女性
2024年1月29日
祖母の介護と伯母の看取り介護を同時にしていた期間がありました。
働きながら家事もしていたので毎日心身ともに疲労困憊していましたが、INIのおかげでなんとか日々立ち上がることが出来ました。
今は祖母の介護のみとなりましたが、INIのコンテンツやライブがあるからこそ家族に優しい言葉をかけられている部分があります。彼らの存在あっての我が家です。
体験談
とも
60代 男性
2024年1月29日
毎週末、高齢の母を介護に2時間かけて通う日々。私も70歳近くなり共倒れにならないかと心配することもありますが、癒しは夫婦で林部智史さんのコンサートに出かけること歌声に癒やされ、元気をもらい頑張っています。
体験談
かすみん
女性
2024年1月29日
私は隣県に住む80代の父がいます。ガンとパーキンソン病を患っており、在宅酸素や車椅子の生活。母は先立ってしまって、兄弟も障害があったり遠方に住んでいたりで、私が車で行き来してお世話をして来ました。
高速道路を使っても往復3時間弱かかる道のりは不安で押しつぶされそうになる時間でした。1人で運転する時間に癒してくれるのが、オーディション番組で出会ったINIです。
11人居るメンバー全員が、優しくて可愛らしくてカッコよくて努力家。
我が子くらいの歳の男の子たちが頑張っている姿を見てると自分も頑張ろうと思えます。
長距離ドライブのお供は、毎週金曜日の深夜に放送しているFROM INIというラジオ番組。
彼らの屈託のない笑い声やトークを聞いていると、重く沈んだ気持ちが和らいで行きます。
今は入院して余命わずかな父。
何をしていても泣きそうになりますが、今日も彼らの存在に救われています。
体験談
愛弟子mizukiちゃんをよろしくね
19歳以下 女性
2024年1月29日
さくまひできさんが大好きです。埼玉を代表するスター的存在で、フリーライブを献身的に行い、歌唱披露する動画配信や毎週日曜日のラジオプログラムでは元気をくれます。祖母が、前より体力的にしんどくなって休んでいることが日中多くても、さくまひできさんの代表曲である「人生たまたま・・・さいたまで」はなぜか踊るのです。推しのポップな曲では音楽に乗り、バラードではゆったりと優雅な時を過ごしています。高級な場所に行かなくとも、その場所が特等席になるのが推しの存在あってであり、推しの供給するコンテンツがあるからこそです。
体験談
おーじ
60代 女性
2024年1月21日
両親の介護は大変でした。
両親は私と同じ神奈川県内でしたが家が遠く姉は北海道の遠距離、3点介護状況になりました。
母に認知症があり暴言や暴力がひどくなり、父の相談相手の私にも敵意むき出しになり、私は心身に不調をきたすようになりました。2019年に父が亡くなりました。ちょうどコロナが年末に話題になり始めた頃です。
父の死と世間から閉ざされるホームステイでうつ状態の中救われたのがマンガ『鬼滅の刃』です。話題になっていたのは知っていたのですが中々手に取る機会もなく一気読みしてみました。すでに連載は終わっているということも鬼滅の刃を選んだ理由です。ベルバラ(ベルサイユのバラ)世代の私には最近のいつ終わるかわからないマンガは負担でした。中でも柱の悲鳴嶼行冥が私の推しです。着ている羽織に『南無阿弥陀仏』と書いてあるのが当時の私の気持ちにフィットしたのだと思います。
体験談
ぎゅみ
50代 女性
2024年1月19日
実家で同居していた母と兄が揉めて結局母が私の元に追い出される形となり、私の家族との同居と介護が始まりました。
兄との紛争は弁護士を通してのものとなり、私は母と障害者の息子の両方の介護に加え、弁護士とのコンタクト、と毎日が目まぐるしく過ぎていきました。
そんな中での推し活は一服の清涼剤のように、全ての事を忘れられる一瞬であり、"推しぬい"と呼ばれる推しに似せたぬいぐるみなどを忙しい中でも作る内に、夢中になれる"何か"を見いだせるような気がしてなりません。
出口の見えない介護の中でも推し活はとても楽しく、推しのために綺麗になろう!という気持ちも持てて、まさに私の生活の中の楽しみとなっています。