避妊の方法 日本と海外の違いとその理由【インスタ画像でわかりやすく解説】
女性が意図せず妊娠することを防ぐ「避妊」。
日本では男性主体の避妊なのに対し、欧米などでは「女性が自分でできる」避妊の選択肢が多くなっています。
避妊方法や避妊薬の価格など、日本と異なる海外の状況を取材しました。
※サムネイルの画像を矢印に沿ってスワイプすると、インスタグラム「地球のミライ」で投稿した画像の続きを見ることができます。
避妊の方法 日本と海外はこんなに違う?!
女性が意図せず妊娠することを防ぐ「避妊」。
その方法は日本と欧米で大きな違いがあり、ヨーロッパなどでは避妊方法の選択肢が広がる一方、日本は状況に変化がなく遅れているという指摘も…。
避妊は誰がする?
ピル (経口避妊薬)の価格は?
緊急避妊薬(アフターピル)の入手しやすさ
日本の現状は
日本では、緊急避妊薬を薬局で購入できるよう、政府に求めるオンライン署名に14万人以上が賛同しています。
-
#なんでないのプロジェクト代表 福田和子さん
-
「妊娠というのは女性にとって大きな転機になる。今の時代は自分で決められるようにたくさんの選択肢がある社会であるべき」
【次に読むなら】意図しない妊娠をしたら…人工妊娠中絶を巡る状況を取材
【記事】意図しない妊娠をしたら…人工妊娠中絶を巡る状況を取材
性犯罪やDVによる妊娠、経済的理由などさまざまな事情で選択される人工妊娠中絶。人工妊娠中絶はSDGs17の目標に明確に位置づけられているわけではありません。一方で、SDGsの理念として「誰一人取り残さない」ことを誓っています。日本では制度や技術が戦後まもない時代から大きく変わらず、やむなく中絶を選択した女性たちに大きな負担を強いています。日本と海外の中絶をめぐる状況の違いを取材しました。(NHK「おはよう日本」より)
インスタグラムでも画像を公開中
インスタグラム「地球のミライ」では、環境問題や気候変動のほかSDGsの達成に向け、いま課題になっていることを写真やグラフィックで紹介しています。こちらも合わせてご覧ください。
インスタグラム「地球のミライ」※NHKサイトを離れます