松山商業 28年ぶり優勝 秋の高校野球愛媛県大会
- 2023年10月02日
秋の高校野球愛媛県大会、盛り上がりました!
3年生が引退して、1・2年生による新チームで戦う秋の大会。
予選を経て、16チームが県大会に臨みました。
(NHK松山放送局 杉岡英樹)
優勝は松山商。準優勝は今治西、3位は宇和島東。
この3チームは、四国大会に出場します。
四国大会で上位に入りますと、来年春のセンバツ甲子園出場が見えてきます。
松山商業は、28年ぶりに秋の大会で優勝
その松山商、秋の県大会の優勝は、なんと28年ぶり!
県内の野球関係者もそんなに久しぶりなのかと驚いていました。
28年前、秋の県大会を制した松山商。
実は高校野球が好きな方は良く知っているチームです。
秋の県大会優勝後、センバツ甲子園に出場、そして夏の甲子園優勝!
あの“奇跡のバックホーム”で優勝したチームなんです。
その時以来の秋の県大会優勝。
松山商を応援する皆さんは、大きな期待を寄せているに違いありません。
四国大会は10月28日(土)から
今治西と宇和島東は2年連続の四国大会出場です。
今治西は春夏通じて27回の甲子園出場、宇和島東も春夏通じて13回の甲子園を経験しています。
実績十分な3チームが挑む四国大会は、10月28日(土)から徳島県で開催されます。
NHKでは、準決勝・決勝の模様をラジオで中継します。
愛媛県代表の3チームの活躍に大注目です!