【リポート】NHK金杉未来 心華やぐ！キャンドル教室

３月２５日（月）の「ほっとニュース ぐるっと道東！」では、お花を使ったキャンドルの製作体験をご紹介しました。

この美しい作品のタイトルは、「十勝の風景」。使われている材料や花、そして香りも十勝にこだわっています！
例えば、材料は小豆や黒豆などの十勝産食材で、花は芽室産のラベンダー。また、香りは陸別のトドマツなどを使ったエッセンシャルオイルを調合しています。

「十勝の風景」

帯広在住のキャンドル作家、本間 知恵子（ほんま・ちえこ）さんは、キャンドル全体で十勝を表現することにこだわって作りました。

そんな本間さんは、帯広のご自宅でキャンドル教室を開いていて、画像のようなボタニカルキャンドルを作ることができます。約２０パターンから自分好みのキャンドルを作れるのです。

私もキャンドル作りを体験！赤は千日紅、黄はスターチス、白はかすみ草など春らしいお花をちりばめて レイアウトも工夫してみました。お花選びの段階から楽しかったですよ～。

キャンドルを作るうえで大切なことが、「熱したろうの流し方」。
慎重に流したくなりますが、勢いよく中心に向かって、飛び跳ねない程度に流すことがポイントです！ゆっくり流すと温度差が出て、均一に固まらなくなってしまうので注意しましょう。

ろうを流した後も竹串でお花のバランスを整えられるので、安心してろうを流せます。

キャンドル作り自体は１時間ほどですが、固まって出来上がるまでさらに２時間ほどかかります。
待ち時間はティータイムを楽しみながら、優雅なひとときを過ごせることも魅力でした！
皆さんも自分へのご褒美に、キャンドル作りを体験してみてはいかがでしょうか♪