【車いすバスケットボールリオパラリンピック最終予選】7日目結果
2015年10月17日(土)
- 投稿者:web担当
- カテゴリ:Road to Rio 2016
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2015車いすバスケットボール アジア・オセアニア選手権~リオパラリンピック最終予選~、7日目の試合結果はこちらです。
※男子のオーストラリアとイラン、女子の中国はリオパラリンピック出場権獲得しました!
7位決定戦【男子】タイ 51-42 台湾
5位決定戦【男子】マレーシア 33-69 中国
準決勝1【男子】オーストラリア 70-41 日本
準決勝2【男子】韓国 67-83 イラン
決勝 【女子】中国 59-43 オーストラリア
こちらでは試合の模様をお伝えします。
気合の円陣!
試合スタートです!
オーストラリアの選手、大きい選手もいれば…
小さい選手も。でもみなさんタフでパワフルでした。
15番 藤井 新悟選手(1.5)
日本女子チームも大声援!
香西 宏昭選手(3.5)のスローイン、成功!
7番の主力ShaunNorris選手(3.0)が激しいプレーの際に転倒。
ゴールを見守る及川ヘッドコーチ
前半戦終了です。
ハーフタイム、シュート練習中の9番・TristanKnowles選手(4.0)
後半戦スタート!
10番 JannikBlair選手(1.0)は小柄だったのですが瞬発力と筋肉が素晴らしかったです!
この写真では見えにくいのですが…シュート成功しました!
8番 宮島 徹也選手(4.0)
そして…
日本、70 対 41で敗れました。
客席の知り合い?に笑顔の15番 BradNess選手
キャプテン・藤本怜央選手
オーストラリアはディフェンスの精度とか、こちらにリズムをとらせないためにファールをうまく使うだとか、いろんな引き出しを使ってディフェンスをしてきたので、非常に苦しみました。シュートがなかなか決まらなかったのですが、シュートは僕の仕事であるので、“チームを鼓舞するようなシュート”を明日の課題としてもう一度見つめ直します。
そして、決して僕たちはこの負けですべてを失ったつもりはないですし、あくまで3つある枠のうちの1つを確実に取るという目標で大会に挑んでいるので。試合後も、一人ひとりちゃんと明日を向いて、もう明日の準備に入っています。僕自身もチームも、確実にこの試合で疲労はしていますが、“メンタルタフネス”といいますか、最後までこの大会を通して強いバスケット、そして成長していくバスケットをみなさんにお見せできるように頑張りたいと思います。
香西 宏昭選手
ここで決めたかったので、正直悔しいです。オーストラリアの選手は、チームとしてどうこう、というより、個人のスキル…例えば直線のスピードであったりとか、カットしても整っていられる体幹であったりとか車いす操作であったりとかっていうスキルが高いなと思いました。
僕たちはいまからしっかりとリカバリーをして、今日の試合の良かったところと悪かったところをまた振り返って。良かったところは明日、より良くできるように。で、今日良くなかったところは修正をしてっていうふうにして、いつも通りの、自分たちのモットーである成長していくところを心掛けながらしっかりとリオへの切符を獲得したいと思います
――明日、私たちに勝利を見せていただけるでしょうか?
そう・・・いいとも(笑)
左:千脇 貢選手「絶対にもう負けられない戦いになるので、必ず勝ってリオへつなげたいと思います」
右:豊島 英選手「大会通して毎回毎回成長して、最後の試合でいい結果を獲得するっていうものをチーム一丸となって目指してますので、リオの切符を明日必ず取らなければ私たち日本代表『なにしてんだよ』っていうことになってしまいますし、絶対にこれまで培ってきたものを発揮して、明日3位になって切符を獲得したいと思います」
明日はこのリングにたくさんのボールが入ることを願って…あと一勝、ガンバレ、ニッポン!!
◆全試合の結果はこちらのブログでお伝えしていきます!⇒日本チーム全試合スケジュール
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