前半は好調！中国にリードしていました。
 

中国選手のフリースロー、成功！

 

13番の北田千尋選手（4.5）、激しいボールの奪い合いも。


 

しかし、第2クォーターでは日本は1点も取ることができず中国が逆転し、前半が終了しました。


 

日本、気合の円陣です！
 

12番の藤井郁美選手（4.0）は今回、3年ぶりに代表に復帰しました。


 

奥が中国のヘッドコーチで、手前が日本の橘ヘッドコーチです。



 

8番の土田真由美選手（4.0）、シュート！

最終クォーターへ。


 

ベンチからも気合の応援が大きく響いていました。
 

勝利を確信してか、中国チームには笑顔も。
 

「中国はスイッチがはやい！ボールがないところで崩れないこと！」1・2・3ニッポン！！


 

終盤、エースの網本麻里選手（4.5）もシュートを連発し追いあげますが…


 

日本、４連敗です。

 

橘ヘッドコーチに、本日の試合の評価を伺いました。
「前半は（得点を上げる）中国の11番彼女を抑えることもできて、完全に日本のペースだったと思います。前半の終わりあたりから、いいショットや、しっかり決めてリズムに乗っていきたかったところで、ポロポロと落として（ミスをして）しまったところから、自分達が勝手に不安になっちゃったのかなって…。少し選手の弱い感じが出たところを付け込まれたのかな、というふうに思っていますので…。ここは本当に気持ちで乗っかっていくしかないと思います。気持ちがのっていけばもっと集中も高まるし、しっかり試合のビデオを研究して、“オフェンスの意識”を持っていきたいと思います」


網本選手に明日の準決勝の意気込みについて伺いました。
「日本で開催してもらっているということが私たちにとってはアドバンテージだと思うので、今まで積み上げてきたことを、日本女子代表として、橘ジャパンとして、40分間コート上でみんなで表現することが、一番の恩返しというか感謝の気持ちを出せるところだと思うので…。それをみんなで40分間続けたいと思います」


 

どこかの男子チームでしょうか？選手たちの車いすが整然と並んでいました。


 

第1試合のイランは、サウジアラビアに123得点を上げました。

 

イランの応援団の方々は、試合後に選手と写真を撮っていました。左のスタッフの人も含めてみなさん素敵な笑顔で思わず私も写真を撮ってしまいました。しかしイランみなさんは厚着で、日本は寒いのかな？と思ってしまいました…。（ちなみに12時時点では、22℃晴れでした）

 

◆全試合の結果はこちらのブログでお伝えしていきます！⇒日本チーム全試合スケジュール

◆関連情報
　Road to Rio vol.20　「狙うは頂点のみ！　～車いすバスケ女子日本代表～」
　Road to Rio（競技編・動画あり）車いすバスケ女子（2015大阪カップ日本代表）2015年2月放送
　体験！車いすバスケットボール