総興行収入世界一、各国の監督賞、作品賞に輝き、40年に渡ってハリウッドの頂点を走り続けるヒットメーカー、スティーブン・スピルバーグ監督。監督、プロデュースした作品はこれまで130本以上、この1年でも3本の監督作を手がけるなど、他の監督とは一線を画す、ずばぬけたエネルギーで映画界を牽引している。最新作「戦火の馬」は、来週に迫ったアカデミー賞で6部門にノミネートされるなど、65歳となった今なお、その創造と才能は留まるところを知らない。子どもに夢を与えるファンタジー、リアリズムを追求した戦争映画、冒険活劇、社会派の問題作・・・国境を越え、ジャンルを超え、縦横無尽に映画を生み出すパワーの源泉はどこにあるのか。新たな境地に挑み続ける好奇心はどこから来るのか。国谷キャスターが、映画の聖地ロサンゼルス・ハリウッドで、単独インタビュー。スピルバーグ監督の才能と創造の秘密に迫る。
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