朝食は、白米に納豆。
福岡に来てからは、
ここに万能ねぎを加えるのが日課になりつつあります。
アナウンサーの小林将純です。
福岡県民にとってはソウルフードとも言うべき万能ねぎ。
この夏、大雨による大きな被害を受けました。
朝倉市で生産されているネギ農家の畑のおよそ８割が浸水。
７月、大雨特別警報が朝倉市に出された翌日に
私も農家を取材しました。
前日に降った雨水がハウスに残っていて足元がぬかるんでいます。
ハウスに流れ込んできた水がねぎをなぎ倒し、
本来まっすぐ伸びているはずのねぎが横になっていました。
こうなると商品にはならないと言います。
およそ５０年続くねぎ農家の丸林新二(まるばやし・しんじ)さん。
「いままでの水害の中で、ねぎの被害としては
最も大きかったかもしれない」とも話していました。
あれから2か月過ぎ、
万能ねぎ復活に向け着々と動き出しています。
さらに、地元・朝倉では万能ねぎを使った様々なチャレンジが！
番組MCの天野ひろゆきさんや松井絵里奈さんらとともに、
万能ねぎの魅力を“ねぎ”らずお伝えします。
１０月２日(月)「うまいッ！」午後０時２０分から
放送後１週間はNHK＋でも配信されます。
