
半村良時代小説集(全6回)
SF、伝奇小説の鬼才が描く世話物は、時を越える!
【ラジオ第1】
2020年8月2日、9日、23日、30日、9月13日、20日 毎週日曜 午後7時20分~午後7時50分
※台風報道のため休止となった第5回は、9月13日に放送予定です。

※配信期間は放送から1週間
【出演者】
西田敏行 竹下景子
【原作】
半村良
【脚色】
山本雄史
【音楽】
池辺晋一郎
【スタッフ】
演出:川口泰典
技術:西田俊和
音響効果:今井裕
【あらすじ】
昭和期のSF、伝奇小説の大家、半村良。人気作家だった半村氏は反面、多くの時代小説で、その人情味あふれる味をだしていた。半村良氏は1933年東京生まれ、2002年没。高校卒業後、事務員・工員・バーテンダーなど、様々な職を転々とする。広告代理店に勤務していた1962年、「SFマガジン」に処女作「収穫」が入選。文壇デビューを果たす。
多彩な作風で、とくに時代小説では市井の人々をとりあげ、彼らの情感を豊かに描いた作品が多い。そのオーディオドラマ化。
『およね平吉時穴道行』
『いも虫』
『あまったれ』
『役たたず』
『ぐず』
『おまんま』