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「生理」について考えよう 性別問わず知っておきたいこと

2021年10月25日(月)

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女性には身近でも、なかなか語られることのなかった「生理」。

最近、性別にかかわらず生理をもっと知ろう、考えようという声が上がっています。

そこで、生理に関するNHKのコンテンツをまとめました。

 

【目次】

 

1.生理にともなう諸症状

■【特集】生理中・生理前のつらい症状・注意したい病気とケアについて(健康チャンネル)

女性にとって、とても身近な「生理」。でも、自分にとっての「当たり前」が、果たして「正常」なのかどうか、考えたことはあるでしょうか。まずは正常な月経の「4か条」を知っておきましょう。

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■生理前のつらい症状(乳房の痛み・発熱・関節痛・おなかの張り・寒気など)原因や対処法、PMSの治療(健康チャンネル)

月経前症候群(PMS)は、生理期間が始まる前、長い人では10日ほど前から症状が起こり、生理が始まるまで続く不調です。症状が強い人ですと、生活の質を著しく低下させてしまいます。

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■ジェンダーサイエンス「月経 苦しみとタブーの真実」(NHKスペシャル)

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現代女性の月経回数は少子化などを背景に50回から450回に増加。深刻な病をもたらし、労働損失は年間4900億円あまりとも試算されています。そうしたなか、最新科学が、苦しみとタブーの真実を解き明かそうとしています。月経は、母親と赤ちゃんが互いに生き延びようと進化した結果、うまれたことなどが分かってきたのです。月経の仕組みや役割を知ることで、誰もが生きやすい社会を実現するためのヒントを探ります。

 

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2.生理を「知る」ことの大切さ

■男も女も生理を知ろう!(サイカルjournal)

男性も女性も「生理」を知り、語り、理解するには。サイカルjournalでさまざまな動きを取材しました。(2018年12月記事更新)

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■32歳男、生理用ナプキンを買う(NEWS WEB) 

この記事の主人公は3人の男性記者。それぞれの体験をきっかけに、生理のこと、そして大切な人の体のこと、ほんの少し立ち止まって考えてみました。

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■働く女性と生理"ひとりで悩ませない" 企業の取り組み最前線(みんなでプラス)  

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生理の痛みは"あって当たり前"だと、いまも多くの女性がなんとかやり過ごしているのではないでしょうか。働いている時のつらさに どう対処されていますか?どうしたら職場でひとりで抱え込まずに解決に進めることができるのか。先進的な取り組みを進める企業や、啓発活動を行っている産婦人科医のグループを取材してみると、改善には一人一人が自分の体を知ろうとすることに加え、企業や組織からの"働きかけ"が大きな鍵となることが見えてきました。

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3.最近耳にする「生理の貧困」とは?

■生理の貧困 社会を動かす女性たち(クローズアップ現代+)

経済的な理由などから生理用品を入手することが困難な状態にある「生理の貧困」。クローズアップ現代+では、生理の貧困が話題になるまでの経緯や、海外の動向についてまとめています。

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■“生理の貧困” 私たちはどう向き合う(みんなでプラス)

全国の自治体で行われている、生理用品の無料配布などの支援情報をまとめました。(2021年4月6日現在の情報です)

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4.生理の話をしてみませんか?

■生理についてどう話してる? 世界各地で聞いてみた(みんなでプラス)

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「生理についてもっとオープンに語ろう」とよく耳にするようになりました。でも言うは易し。どう言葉にすればいいかわからないし、いきなり語られても受け止める人も戸惑うのでは...?そこで私たちは生理についてオープンに話し合っている世界各地の家族、カップル、友人たちを取材することにしました。

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