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目黒区長選挙2024年 5人が立候補 訴えの内容 期日前投票の場所や時間は? 投開票4月21日

  • 2024年4月15日

任期満了に伴う東京・目黒区の区長選挙は4月21日に投票が行われ、即日開票されます。立候補した5人の訴えや、期日前投票の詳細についてまとめました。

目黒区長選挙 現職と新人あわせて5人が立候補

目黒区長選挙に立候補したのは、届け出順に次の5人です。いずれも無所属です。

▼新人で、国民民主党と地域政党の都民ファーストの会が推薦する元東京都議会議員の伊藤悠氏(47)。
▼6期目を目指す現職の青木英二氏(69)。
▼新人で、自民党が推薦する元目黒区議会議員の河野陽子氏(61)。
▼新人で、IT企業社員の瀧下隆行氏(41)。
▼新人で、立憲民主党が推薦し、共産党、社民党、地域政党の生活者ネットワーク、政治団体の緑の党グリーンズジャパンが支持する元東京都議会議員の西崎翔氏(40)。

各候補の訴え

〇伊藤悠氏
伊藤氏は「介護従事者の待遇の改善」「区道での電柱地中化の促進」「公立学校に塾を誘致する事業の開始」「低所得世帯向けの塾代支援の対象拡大」などを訴えています。

〇青木英二氏
青木氏は「保健所体制の強化」「区内全域での路上喫煙禁止」「ドローンを活用した災害状況の把握体制の整備」「子供が遊べるプレーパークの整備」などを訴えています。

〇河野陽子氏
河野氏は「災害に備えた危機管理体制の構築」「行政手続きのデジタル化推進」「ひとり親家庭支援の所得制限撤廃」「スクールカウンセラーの増員」などを訴えています。

〇瀧下隆行氏
瀧下氏は「住民税の減税」「政策効果などの検証と区民への見える化」「区職員の給料など待遇の改善」「行政サービスや区役所の業務のデジタル化」などを訴えています。

〇西崎翔氏
西崎氏は「区立の児童相談所の設置」「公園への国際基準に基づく遊具の導入」「区独自のパートナーシップ制度の創設」「区長の多選禁止条例の制定」などを訴えています。

期日前投票所 区内7か所

目黒区長選挙の期日前投票所
施設 住所 期間と時間
目黒区総合庁舎 上目黒二丁目19番15号

4月15日~4月20日
午前8時半~午後8時

北部地区サービス事務所 大橋一丁目5番1号クロスエアタワー9階
田道ふれあい館 目黒一丁目25番26号
防災センター 中央町一丁目9番7号
碑住区センター 碑文谷二丁目16番6号
八雲住区センター 八雲一丁目10番5号
中目黒GTプラザホール 上目黒二丁目1番3号

目黒区の区長選挙の期日前投票は、15日から区内7か所で行われます。

期日前投票所が開設されるのは、▼目黒区総合庁舎、▼北部地区サービス事務所、▼田道ふれあい館、▼防災センター、▼碑住区センター、▼八雲住区センター、▼中目黒GTプラザホールです。

開設される期間はいずれも4月15日から投票日前日の4月20日までで、午前8時30分から午後8時まで投票できます。

投票は4月21日 即日開票

目黒区は、人口およそ28万人。選挙戦では、▽現職の5期20年の区政運営への評価のほか、▽子育て支援政策などをめぐって論戦が交わされる見通しです。

目黒区長選挙は、4月21日に投票が行われ、即日開票されます。

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