2010/11/12 19:00キラキラ霜の冬銀河
宮坂 雅博さん
撮影日:2010年11月6日
場所:諏訪市蓼ノ海
霜が付いたカエデの葉が、星の様にキラキラと光り、夜空には冬の銀河が輝いていました。
[南信エリア]
コメント
AstroArtsでもこのお写真を拝見しました!
キラキラしてとっても綺麗ですね。
こんな撮影の仕方もあるんだと勉強にもなります。
いつも素敵な天体写真ありがとうございます。
投稿日時:2010年11月12日 20:13 | ジェニファー
素晴らしい構図ですね! 私の大好きなオリオン座までがくっきりと。
手前のカエデの霜も綺麗ですね。
かり絞り込まれたものと思いますが、絞りとピントをどこに(たぶんカエデ側?)併せたのか知りたいです。
それとカエデ側が明るく映っておりますが、何か照明でもお使いでしょうか?
それにしても、うっとりです(笑)。
投稿日時:2010年11月13日 08:39 | 渡辺 和行
ご両名様、コメントありがとうございます。
最初にピントは無限遠(星)に合わせ、絞り2.8で約30秒露光します。
次に絞りリングをF22に再調整し、ピントも手前のカエデに合わせます。
そして暖色系LEDライトをカエデに照射します。
以上を1シャッター露出中(合成処理なし)に全て行います。
これを“露光中ピント絞り可変法”とし月刊星ナビ 2010年8月号
に記事を書かせていただきました。
投稿日時:2010年11月15日 11:30 | 宮坂 雅博
宮坂雅博様
私の疑問に対する完璧なご回答をありがとうございます。 読ませて頂きまして、納得です!
確かに、この様な方法がありますね。
そう言われてみますと、私もたまに日中ですが、NDフィルターを取り付けて露光中のズーミングとかピントボカシをやったことがあります。
その意味では、このやり方の拡張高い応用編でしようか・・。
教えて頂きまして、感謝申し上げます。
私も、是非この方法を次回の機会に挑戦したいと思います。
投稿日時:2010年11月15日 17:55 | 渡辺 和行
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