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酒井 康弘さん 撮影日:2014年5月18日 場所:白馬村猿倉付近 白馬山麓の奥深い森に、樹齢数100年と思われる桂の古木があります。幹の大部分は消失し、残りから新しい枝が何本も出ている。根元の幹芯は空洞となり、残存部はタコ足のようになりながら、古木を支えている。逞しい生命力をもつ桂で、地元の話では、この空洞でクマが冬眠するとのことです。まさに森の鎮守といえる、存在感のある古木に感激しました。
[中信エリア]
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