2014/08/25 08:00生命の森

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ペンネーム:haruさん
撮影日:2014年8月17日
場所:川上村毛木平からの甲武信岳登山道
深田久弥の「日本百名山」に『頂上に降った一滴は、千曲川に落ちて信濃川となり日本海に入る。他の一滴は荒川に落ちて大東京を貫流し東京湾に注ぐ。更に次の一滴は笛吹川に落ちて富士川となり太平洋のものとなる。』の一説がある。そんな日本を代表する河川の水源地の甲武信岳に登って来ました。登山道の倒木は、人間の手によって処理されるが、原生林の中は手付かずの自然のまま。倒れた木は苔生して土に還り、新しい命が生まれる。この森を見て 永遠にその繰り返しって感じました!

[東信エリア]



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