#東京電力
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2022年6月27日
初の「電力需給ひっ迫注意報」東電管内 27日も猛暑日予想
厳しい暑さの影響で東京電力の管内では電力需給が厳しくなる見通しだとして、政府は初めてとなる「電力需給ひっ迫注意報」を発令しました。6月27日午後3時から午後6時の時間帯、冷房は適切に使いながらできる範囲での節電を求めています。 関東地方では27日も厳しい暑さが予想され、冷房の使用...
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2022年3月23日
東京電力管内「電力需給ひっ迫警報」解除 電力安定供給にめど
政府は、東京電力管内に出していた「電力需給ひっ迫警報」を午前11時で解除しました。節電の呼びかけによって電力の需要が抑えられていることなどから安定供給できるめどがたったためとしています。一方、今月16日の地震の影響で一部の火力発電所は運転停止が続いていて、政府と東京電力は効率的な...
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2022年3月22日
東京電力 東北電力管内初の「電力需給ひっ迫警報」できるかぎり節電を
政府は22日の電力需給が極めて厳しい状況だとして、東京電力の管内に加えて東北電力の管内にも初めてとなる「電力需給ひっ迫警報」を出しました。家庭や企業にできるかぎりの節電に協力するよう呼びかけています。 関東地方では22日、低気圧と寒気の影響で気温が下がり、暖房などの電力需要が増え...
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2021年1月28日
東京電力の東海第二原発への支援差し止め認めず 東京地裁
原発事故で多大な賠償責任を負う東京電力に経済的な余裕はないとして、株主が茨城県の東海第二原発への支援をやめるよう求めた裁判で、東京地方裁判所は株主の訴えを退けました。 東京電力の株主2人は、東京電力が茨城県東海村の東海第二原発の再稼働に向けて日本原子力発電を支援することについて、...
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2020年11月13日
東電社長 福島第一原発の処理水 風評被害は会社として賠償
東京電力福島第一原子力発電所で増え続けるトリチウムなどの放射性物質を含む水の処分方法について、東京電力の小早川智明社長は、慎重に決定されるべきだとしたうえで、風評被害が発生した場合は、会社として責任を持って賠償に対応する考えがあることを改めて強調しました。 福島第一原発で増え続け...
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2020年10月29日
福島県 東京電力に9000万円余賠償求め提訴 原発事故対応めぐり
福島県は、東京電力福島第一原子力発電所の事故に対応するため計画していた職員の削減が行えなかったとして、東京電力に対し、人件費など9000万円余りを賠償するよう求める訴えを29日福島地方裁判所に起こしました。県によりますと、原発事故の賠償をめぐって自治体が東京電力を訴えたのは、初め...
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2020年10月13日
福島原発事故で集団訴訟 高裁判決を不服 国 東電 住民が上告
東京電力福島第一原子力発電所の事故をめぐり、国と東京電力に総額10億円余りの賠償を命じた仙台高等裁判所の判決を不服として、国と東京電力、それに住民が上告しました。原発事故での国の責任をめぐる集団訴訟が最高裁判所で争われることになりました。 この裁判は、原発事故のあとも福島県内で暮...
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2020年9月30日
原発事故で国と東電の責任認める 高裁判決の詳しい内容は
東京電力福島第一原子力発電所の事故をめぐって福島県で暮らす住民などが訴えた集団訴訟で、仙台高等裁判所は国と東京電力の責任を認め、賠償を命じる判決を言い渡しました。 判決の要旨は以下のとおりです。 判決要旨 【事案の概要の要旨】 1 本件は、平成23年3月11日、東北地方太平洋沖地...
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2020年9月30日
原発事故で国の責任認める 仙台高裁 2審で初めて
東京電力福島第一原子力発電所の事故をめぐり、福島県で暮らす住民など3600人余りが訴えた集団訴訟で仙台高等裁判所は、「大規模な津波の危険性を事故前から認識できたのに、国が規制するなどしなかったのは違法だ」として国と東京電力に総額で10億円余りの賠償を命じました。全国で行われている...
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2020年9月30日
福島第一原発に11mの防潮堤完成 今後最大16mの防潮堤建設へ
東京電力は、福島第一原子力発電所の津波対策について、高さ11メートルになる防潮堤の設置が完了したと発表しました。今後は、ことし4月に国が示した新たな想定に基づいて最大16メートルの防潮堤の建設を進める方針です。 東京電力は、3年前に示された北海道沖の「千島海溝」で起きる巨大地震の...