だブルペンに入って
いる状況ではない」山口氏

衆議院の解散・総選挙をめぐって、公明党の山口代表は「まだブルペンに入っている状況ではない」と述べ、早期の解散には慎重な姿勢を示しました。

公明党の山口代表は記者会見で、衆議院の解散・総選挙をめぐって「衆議院議員は来年の秋に任期満了を迎えるので、任期が迫ってくるような状況では準備を行うのが通例だ」と述べました。

一方で「まだブルペンに入っている状況ではない。新型コロナウイルスの影響で、国会議員は地元に帰ることができない状況が長く続いたので、まずはウォーミングアップを始める状況だ」と述べ、早期の解散には慎重な姿勢を示しました。