衛隊もUFO遭遇時の
手順定める考え示す 防衛相

アメリカ国防総省が、UFO=未確認飛行物体だとする映像を公開したことについて、河野防衛大臣は、自衛隊の航空機などがUFOに遭遇した際の手順を定める考えを示しました。

アメリカ国防総省は27日、高速で上空を移動するUFO=未確認飛行物体だとする映像を公開しました。

これについて河野防衛大臣は記者会見で、「あまりUFOは信じていないが、アメリカ国防総省が画像を出したので、真意や分析を聞きたい」と述べました。

そのうえで、河野大臣は「自衛隊のパイロットは、今までUFOに遭遇したことは無いようだが、万が一、遭遇したときの手順をしっかり定めたい」と述べ、自衛隊の航空機などがUFOに遭遇した際の手順を定める考えを示しました。