電金品受領問題
社長 会長ともに辞任否定

関西電力の経営幹部らによる不透明な金品受領問題で2日午後に記者会見した関西電力の岩根茂樹社長は「原因究明と再発防止、信頼が少しでもあがるよう先頭に立ってしっかりやっていきたい」と述べ、辞任する考えを改めて否定しました。また、八木誠会長も「すべてのうみを出し切るため、徹底的な調査、原因究明、再発防止対策を確立し、これを実施することが私の務めだ。そうしたことで経営責任果たしていきたい」と述べて会長職の辞任を否定しました。