っかりと時間管理して
いきたい」桜田五輪相が陳謝

桜田オリンピック・パラリンピック担当大臣は閣議のあとの記者会見で、21日、出席を求められた衆議院予算委員会に遅れ、質疑が中断したことを改めて陳謝し、時間管理の徹底に努める考えを示しました。

桜田オリンピック・パラリンピック担当大臣は、21日、出席を求められた衆議院予算委員会に3分ほど遅れ、野党側が反発したことから予算委員会の審議が5時間余り中断し、一部の質疑は、後日、行われることになりました。

これについて、桜田大臣は閣議のあとの記者会見で、「前の質疑が中断していて、答弁内容とか、いろんなことを大臣室で協議していて遅くなった。大変申し訳ない」と述べ、改めて陳謝しました。

そのうえで、「しっかりと時間管理していきたいと思う。今まで以上に緊張感を持って務めたい」と述べ、時間管理の徹底に努める考えを示しました。

桜田大臣は、22日の予算委員会では、開会前に委員会室に着席し、質疑に備えました。