国民民主党は、立憲民主党を離党して無所属で活動していた山尾志桜里衆議院議員の入党を承認しました。

衆議院愛知7区選出の山尾志桜里衆議院議員は、ことし3月、政策を自由に議論できる環境がないなどとして立憲民主党を離党し、無所属で活動を続けてきました。

そして、先月、「『ウィズコロナ時代』のあるべき憲法論や経済政策について議論し、取りまとめていこうという玉木代表の姿勢に共感した」と述べ、国民民主党に入党届を提出しました。

国民民主党は、8日の総務会で山尾氏の入党届の取り扱いを協議した結果、入党を認めることになりました。

平野幹事長は、記者団に対し「優秀な議員であり、頑張ってほしい」と述べました。