『上中下越に佐渡ぞ！』～ときたんのこぼれ話～弥彦村

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今回の「ときたんと行く！上中下越に佐渡ぞ！」は弥彦村からお届け！
弥彦村に導入された「自動運転バス（ミコぴょん号）」について伝えしました。

弥彦村のマスコットキャラクター ミコぴょんも番組を一緒に盛り上げようと駆けつけてくれました！ときたんど～～こだ～～？

とってもかわいい鮮やかなピンク色のバス！ミコぴょんがプリントされています！

車には7つのセンサーと8つのカメラが取り付けられていて周囲の状況を360度把握することができます。
※緊急時に備えてオペレーターも乗り合わせているので安心です。

乗車人員は最大で8人。
運転席がないため、広々と感じました。
たくさんあるモニターは、周囲の状況を確認することができます。

「進路に障害物が！!」障害物を検知したバスは滑らかにかわしました。
このようにセンサーが検知し停車や進路変更を自動で行います

そもそもなぜ、弥彦に「自動運転バス」が導入されたかというと…これまでは「やひこ号」1路線のみで運行していました。
しかし免許を返納した高齢者が多くバス路線を増やしてほしいという市民からの声が多く上がっていた一方、バスの運転手不足などもあって期待に応えられていませんでした。

そんなときに登場したのが運転手を必要としない「自動運転バス（ミコぴょん号）」でした。
今まで路線バスが通っていなかった新たな地域を通って生活に便利な燕市（吉田エリア）にアクセスできるようになりました。

弥彦村では、4月中を目途に2台目の車両を運行開始する予定とのことです。