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性的同意

性的同意の記事一覧
「性暴力を考える」取材班
コメントをありがとうございます。 世界の性教育の現場では、月経の仕組みや妊娠のメカニズムといった科学的な知識だけではなく、人間関係の築き方や、相手も自分も尊重するための人権の考え方、ジェンダーへの理解なども包括的に教えている国が多いです。一方、日本ではまだまだ性の話をタブー視する文化も根強い印象があります。性暴力の被害者にも、加害者にもならないために 伝えるべきことは何か。これからも取材し、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
「性暴力を考える」取材班
コメントをありがとうございます。 パートナーとの性交渉を拒否することで、“気まずくなってしまうかもしれない”とか“愛情がないと思われてしまうかもしれない” と不安になる人が少なくないと思います。 全ての人が対等に、自分の意思を打ちあけあうことができるような世の中をめざして、今後も“性的同意”について情報を発信し、みなさんと一緒に考え続けたいと思います。みなさんのご意見をお聞かせください。
「性暴力を考える」取材班
みなさん、コメントありがとうございます。 日本の「性交同意年齢」が13歳で、明治時代から変わっていないと知った時は、私も驚きました。13歳で、性行為に同意や拒否をしたり、妊娠する可能性があると理解できたりすると言えるだろうかと疑問に思ったからです。私自身、小中学校でそこまで学んだ記憶はありません。 2017年に性犯罪に関する刑法が改正されましたが、改正の内容が十分ではないため、今年、見直しが必要だとして検討会で議論が行われています。13歳という年齢のままでよいのか、という疑問の声の高まりは、年齢引き上げの議論の後押しをすることにもつながります。 性暴力は許さないという意思表示をしていくとともに、性暴力がない社会にするためにはどうすればよいかを、みなさんと一緒に考えていければと思っています。 <あわせてご覧いただきたい記事> Vol.79 刑法を知っていますか② 被害者たちが願う刑法改正
日本史好き
今後、性的同意について推定有罪で行くなら、3条件「非強制性」「対等性」「非継続性」のうち、非継続性の一部だけは、刑法での同意条件から外すべきです。それは、「性交中に中断要求があれば中断する」の部分です。まず、性的同意の証拠は、契約書押印かアプリで残せますが、3条件の成立は別の準備が必要です。3条件中、「非強制性」と「対等性」は、公的機関への事前の届出で満たせます。この届出は、婚姻届が該当します。「非継続性」のうち、「性交後、次の性交について新たな同意が必要」については、間があるため、何らかの証拠は残せそうです。しかし、「性交中の中断要求による中断」については、証拠を残しにくいです。後から、「性交の中断要求を無視された」と主張されたら、事実がなくても反論出来ません。「中断要求がなかったことの証明」は通常不可能だからです。「性交中断」は心得としては必要ですが、刑法の件からは外すべきです。

一徹さんと考える 「性的同意」とは?

2019年12月23日 18コメント
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントありがとうございます。 じつは、一徹さんがNHKのインタビューを受けるのは今回が初めてとのこと。性的同意は答えのないテーマでお話する難しさもあったと思いますが、「皆さんのお役に立てることがあれば」と取材に応じてくださいました。 同意を確認するのは不可欠ということ、AVはファンタジーということ、“男らしさ”についてなど、一徹さんのお話が多くの人たち、とくに男性たちにも届くと良いなと感じています。
みらひな
相手が拒否していることが100%わかる人だけが、「相手の言動から同意がわかる」と言っていい人で、「相手が拒否していることが100%わかると言える人」は分かってない人だし、何なら口頭で「いいですか」「いいですよ」となっても「ほんとうは嫌だったが拒絶できなかった」ということもあるわけだから、同意を確認することは難しいという認識を持つこと、難しいからといって曖昧なままでも仕方がないという認識を改めることが必要だとおもう。