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30分遅くなっただけで…共働き世帯 悩ます「朝の“小1の壁”」

「朝8時15分の校門開放に合わせて登校してください」

私がそう告げられたのは、2月の小学校入学説明会。

えっ?もしや出勤時刻に間に合わない?

保育園では7時半から預けられたのに…。

ランドセルの準備も、放課後の学童保育の利用も申請していた。

だけど、朝の保育園の預かり時間と小学校の登校時間との間に生じる数十分のギャップが、これほど悩みの種になることに当事者になって初めて気付かされました。

どうしたら「朝の“小1の壁”」を乗り越えられるのか?同じ悩みをもつ共働き世帯を取材しました。

(おはよう日本ディレクター 山内沙紀・谷圭菜)

この記事のコメント投稿フォームからみなさんの声をお待ちしています。

みんなのコメント(16件)

感想
さく
50代 女性
2024年4月15日
放送を見ました。豊中市のアイデアはいいですね。民間業者に頼むと7000万かかるんですね。それを今も無給で教員がやっている本校の自治体は、何周も遅れています。この差は何なのでしょう。
提言
e
30代 女性
2024年4月15日
保育現場が柔軟にニーズに応えてる分、学校にも強いてる感が否めない。親の働き方に合わせるならば日本の教育制度もアップデートすべき。
体験談
ひとり親家庭の父親
50代 男性
2024年4月15日
今朝のニュースを見ました。小学校はまだ言い方で、特別支援学校では、8:30以降に登校させて下さいと、言われます。更に放課後等デイサービスも佐賀の辺りでは18:00が一般的なので残業も出来ませんでした。卒業後はもっと遅くなり、就労継続支援B型の始業時間は9:30になり、終業時間に至っては15:30になり、学生時代の放課後等デイサービスはありません。障害のある子供いる家庭では共働き家庭もひとり親家庭も深刻な問題です。
体験談
テツ
60代 男性
2024年4月15日
朝の小1の壁の記事読みました。私が居住する自治会では、この春から自治会コミュニティハウスを利用した朝の学童見守りを始めました。朝7時~8時までの間、コミュニティハウスで児童をお預かりし、8時に小学校の校門まで見送る内容です。子育てが終わった年輩の自治会員が毎朝日替わりで担当しています。高齢者世帯と若い世帯の交流を生み出したい、という思惑もあります。地域コミュニティづくりになんらかの良い面が出ればと思っています。
感想
もとや
60代 男性
2024年4月15日
55年前のことなので参考にも何もならないかもしれませんが、よくわからないので投稿します。自分自身は両親が共稼ぎで、3歳までは母の実家に預けられました。一緒に暮らすようになってからは、朝は自分で戸締り、夕方は鍵を開ける感じで、それが高三まで続きました。一人っ子だったので気楽と言えば気楽でした。
昨今の社会情勢では、子供を一人家に置くのは防犯上の懸念とか、虐待扱いになるとかあるのかもしれませんが、自分の経験上は子供になぜ戸締りや留守番が出来ないのか不思議です。単なる甘やかしではないかと思えますが、子供の成長過程ではどういうものなのか聞いてみたいです。
感想
古希爺さん
70歳以上 男性
2024年4月15日
「小1の壁」について少し気になったのは、夫や妻の職場で勤務時間前の早朝から、(重要な)会議を設けたりしている企業側に問題点があるのではと思います。そこの課題が解決すれば保護者は子どもを送り出してから出勤できるのではないかと思います。「小1の壁」問題は子どもを送り出す保護者(親)と迎え入れる学校(先生)だけでなく、親を労働者として雇用する企業や官公庁も含めた対応が必要ではないでしょうか。私は現職教員だった時代は、教師に多大の期待と無理強いを良しとする風潮に抗えず、朝は6時半~7時には学校に出勤するのが日常でした。(同僚の何人かもそうでした。)
体験談
かっしい
40代 女性
2024年4月13日
私も、子どもに鍵をかけさせて登校させるのが嫌で、20年務めた大企業をやめました。その会社は、3年生まで時短勤務ができましたが、息子は4年生でも、時々鍵をかけ忘れたり、鍵を失くしかけたりしました。何より、心細い思いをさせました。親が会社に従って働くことで、子どもが犠牲になっていると感じ、転職しました。今働いている農業法人は、賃金は低いですが、主婦がたくさん働いています。働く時間を、一人ひとり選べるからです。 子どもを育てる女性を働かせたいなら、子どもを預ける場所を作るのではなく、企業が、勤務時間を融通すればいいだけのことです。親が、子どもをとの時間を十分取れるような勤務時間であれば、だれも辞めなくてすむのです。
今、息子は中学生になりましたが、経営者は、子育て優先に考えてくれ、子どもとの時間が十分に取れています。転職して、本当によかったと思っています。
悩み
Tom
40代 男性
2024年4月13日
父母ともに教員の家はさらに切実。特に乳幼児、小学1年生がいると大変で通勤時間が30分以内であってもギリギリ。教員の働き方改革は、子育て真っ只中の教員には優しくない。
提言
サッチャン
50代 女性
2024年4月13日
母子家庭の私、子どもが小学4年生からは学童保育が利用できず、夏休みにYMCAのプログラムを使った時、4日間だけ、勤務先の始業時刻に30分遅れるとわかり、2時間分の休みを先にまとめて申請し、4日間だけ30分遅れての出勤を了承してもらったのですが、上司がOKでも年配者がかみついて来て、働く意欲を削がれる気がしました。親を看取るため、出勤が遅れる、退勤が早まる等だって、同じ事。
少しずつ譲り合うことで、各職場は画一化から抜けだし、組織は実力をつけるようになるのではないでしょうか?
感想
masa
50代 男性
2024年4月13日
2人の障がい児(1人は愛の手帳A1と指定難病をもつ)と専業さんの妻を持つ父親です。2人で手分けして18年やってきています。オムツ交換、生活介護、医療行為、子供通院も妻も私も現役です。あらゆる手段を使って、周りを巻き込んで、やればできると思います。会社への貢献と働く仕組みと障がい児医療/福祉と家族の絆が鍵です。日本では自ら動くか、ダメなら叫ぶしかありません。納税額の10倍以上の日本の社会資本を使いまくって申し訳ないですので、そのノウハウを伝えられたいいなと思います。専業さんの妻には申し訳ないですが。
提言
ダッコンパパ
40代 男性
2024年4月13日
記事を読んで思いました。事務職の方々や都会に住んでる極々一部の方々はこの記事の内容の様にフレックス、リモート、在宅ワークなど多様な働き方ができると思いますが、現実には製造現場や地方で働き方の自由がきかないもっと多くの方々がいます。
その方々は生産ライン、人数、環境等様々な都合でフレックスなどの働き方が困難な場合が多いんです。そういう方々の現状も取材して頂きたいです。現実はこの記事の様になんとかなっている家庭は少ないです。
提言
すーじー
40代 男性
2024年4月12日
朝の小1の壁。経験しないとピンとこない問題なんですよね。でも当事者には切実な問題だと思います。同時に学校運営側も困っていてむげにできないんだと思います。参考までに私がインタビューした記事です。この記事の本題は、「6時間目」を無くしたという話ですが、登校時間の話題も出ています。ポイントは、先生たちが目的と手段をきちんと話し合って進めていることだと思います。誰かの参加になれば嬉しいです。
感想
つみ
30代 女性
2024年4月12日
家庭それぞれに生活を成り立たせるため必要なのだとは思いますが、大人の始業時間という社会の事情に付き合って子供達が朝早くから頑張らなければいけない状況は大人として心苦しさを感じます。
睡眠障害に関する記事で「若いほど朝型生活は難しく、その時期に早起きを強いることで睡眠不足から眠りの不具合を起こしやすい」という内容を読んだことがあるせいかもしれません。
個人的にですが、子供達は本当に色々な事を大人の事情に合わせて暮らしてくれている、暮らさざるを得ないものだと思いますので、健康に関わる事については社会が子供の側に合わせてあげてほしいという気持ちを持ってしまいます。保護者の始業時間変更など拡大して欲しいですが、子供のいない側との不公平感や分断、仕事を続ける上でのハンデ、片方の親に負担が片寄るなどの難しい部分もあるでしょうし、まさに「悩ましい」問題だなと感じました。
感想
ルート
40代 女性
2024年4月12日
7時から学校の体育館で過ごした後に5時間6時間の授業を受けて放課後は学童へ?低学年の子どもたちには負担が大きすぎるのでは?
感想
フレーフレー
60代 女性
2024年4月12日
豊中市、いいですね。全国にどんどん広がるといいですね。
子育て応援の、このような問題の取材や発信も引き続き、期待します。
感想
きょうこ
40代 女性
2024年4月12日
小学校2年生の娘さんが1人で外出するという環境下で、このニュースを住んでいる県名とともに実名報道するのは悪意ある方がいたら犯罪にあうリスクが高いかと思います。仮名にするなどしてほしいです。