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みなかみ町 “ツリーイング”体験 木に登ってきました!

  • 2022年09月15日

    「ほっとぐんま630」でお伝えしている「菅原が行く、中谷が行く」。
    今回は中谷がみなかみ町「ツリーイング」を体験してきました。「ツリーイング」は簡単に言うと、ロープを使った木登りです。子どもや女性でも気軽に楽しめることから注目されています。高い場所も平気な中谷が、体験してきました!
                      (前橋放送局キャスター中谷実夏/2022年9月取材)

    ツリーイング初挑戦!

    みなかみ町の利根川付近にやってきました。これからツリーイングを挑戦しにいきたいと思います!

    ツリーイング施設の代表で、インストラクターの小林英夫さんです。今回、小林さんの指導のもと、ツリーイングに初挑戦しました。まずは「ハーネス」と呼ばれる、専用の安全ベルトをつけます。

    ヘルメットもかぶり、準備完了!

    案内してくれた場所はロープがたくさんつり下げられた、木の下。
    さっそく小林さんに登り方を教えてもらい、ツリーイングを体験です。

    「浮きました!」

    ロープにかけていない方の足で反動を使うとすいすい登れます。

    だんだんうまくに登れるように

    下を見ると、この景色!

    「やっほー」
    「ここでちょっと浮いてみよ。鳥ってこんな感じなんですかね。気持ちいい」

    そしてついに、登ること15分。地上からおよそ10メートルの高さにあるゴールに到着。

    「いい眺め!川の景色を見ることができるのがなんともすばらしい」

    そしてもうひとつのご褒美がハンモック。

    自然の中でリラックス

    コロナ禍に自然の中で体を動かすきっかけに

    このツリーイング施設の代表、小林さんは茨城県出身。
    10年ほど前からみなかみ町でツリーイングのインストラクターを務めてきました。

    小林英夫さん

    群馬はこんな感じで自然がすごい豊かなところなので、いろいろ自然のアクテビティとかがかなり豊富な場所で、それにひかれました

    ツリーイングに来る人は、どんな人が多いのですか?

    比較的、ファミリー層が多いような気がしますかね。お孫さん、お母さん、おばあちゃんみたいな、そういう3世代で来て、最初は皆でやってたけど気がついたら、おばあちゃんが一番張り切っていたとか

    コロナ禍で家で過ごす時間が多くなりがちですが、広い自然の中で体を動かすきっかけにしてほしいと話しています。

    小林英夫さん
    「ふだん感じない高さから見る景色とか気がつくことができるのでいいのではないかと思います。心身ともにいろんなもやもやを解消して頂ければと思っています」。

    童心にかえって 木登りを満喫

    ハンモックで自撮り

    ふだん使わない筋肉を使ったからか筋肉痛になりましたが、とてもよい運動になりました。ここで体験できるのは小学1年生以上からです。新型コロナの感染防止対策のため、参加を1日2組に限定していて体験料金は大人では4000円となっています。
    11月下旬ごろまで楽しめるということで、紅葉シーズンの中、自然を楽しみながら体を動かしてみてはどうでしょうか。

      • 中谷実夏

        前橋放送局キャスター

        中谷実夏

        今年度からキャスター。夕方のニュース番組「ほっとぐんま630」を担当。群馬県に住むのは初めて。「楽しそう」、「気になる」場所に積極的に足を運ぶ

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