第5回 ハンセン病の戦後 ―人間回復への道― 年表で振り返る過去
2015年06月12日(金)
- カテゴリ:シリーズ 戦後70年
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年間シリーズでお伝えしている、" 福祉の戦後70年 "。「シリーズ 戦後70年 第5回 ハンセン病の戦後 ―人間回復への道―」
ハンセン病の患者は戦前から強制隔離政策によって、全国の療養所に収容され、特効薬の開発で病気が治るようになった後も、日本では半世紀にわたり政策が変わりませんでした。
長年、療養所で暮らしてきた元患者の森元美代治さん(77)は、病気への無理解や根強い偏見、患者の自由や人権よりも「制度の存続」が目的になったことなどが重なり隔離は続いたと言います。
番組では、隔離収容の歴史と、人権侵害とたたかってきた森元さんたち元患者の軌跡を見つめ未来へのヒントを探りました。年表はこちらです。
クイズはこちら!
ハンセン病について、次の内、正しいものはどれでしょうか?
1.感染力が弱い。
2.遺伝しない。
3.死因にはならない。
4.感染しても、ほとんどの人は発症しない。
答えは…「全部正しいのよ!」 ←ここをドラッグで選択してくださいね!
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