2001年7月19日(木) がん検診・安心の落とし穴 市町村によるがん集団検診で「異常なし」とされながら、直後に進行したがんが発見されるというケースが後を断たない。胃がんで1割、肺がんで2割という「見逃し率」(偽陰性率)が報告されている。厚生労働省は、この春に研究班を作り、詳しい実態調査をはじめた。番組では、自治体集団検診の問題点を検証し、お年寄りや主婦にとって、身近ながんのチェック機能はどうあるべきかを考える。 もっと見る 出演者 久道茂さん (東北大学医学部教授) みんなのコメント すべてのコメントを読む 関連キーワード 医療 がん
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