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放送済みの作品(2006年)

年忘れ青春アドベンチャースペシャル 干支シリーズ

『イノシシ ボンバイエ!』

【放送日】
12月29日(金) 22:00〜23
:00
作:藤井青銅
選曲:伊藤守恵
演出:大久保篤

技術:長谷川忠昭
音響効果:佐藤あい


出演:佐藤正宏 別府あゆみ ほか

あらすじ:一年を振り返り、その年のハイライトを各ジャンルに渡って振り返る人気シリーズ。政治・経済・スポーツ・文化・芸能、いろいろあった日本と世界の平成18年を、風刺と諧謔を交えて振り返る。
「銀河連邦」は、毎年様々な動物の姿をした使者(監視員)を派遣し、愚かな地球人類の行いを監視している。そして年の暮れ、一年の任期を終える使者は、翌年の使者へと、この星の出来事を申し送るのだ。(この秘密の監視業務がそれとなく地球人に伝わってしまったのが、そもそも「干支」の始まりである)。今年は「犬」から「いのしし」へと2006年の出来事をレクチャーする。
 

『ドラマ 古事記(第二部)〜まほろば篇〜』
第二夜

【放送日】
11月25日(土) 22:00〜22
:50
作:市川森一
音楽:小六禮次郎
演出:真銅健嗣
技術:和田厚
音響効果:片平洋資



出演:石坂浩二 戸田恵子 江守徹 加賀美幸子(語り部)
石田太郎 佐藤せつじ 沢りつお 前原弘道
大竹周作 瑞木健太郎 江良潤 両國宏
石浜加奈恵 水町レイコ 大野愛子

あらすじ:第12代景行天皇の皇子ヤマトタケル。熊襲、出雲、東国と奔走し、その生涯の殆どを戦いに明け暮れることとなった、悲劇の英雄。阿礼の語る物語と、藤原不比等が画策する国史「日本書紀」に書かれたタケルとは余りにもかけ離れたものであった。父親である天皇の戦に忠実に従う皇子として描かれる日本書紀。それに対して、古事記のタケル像は幼少の時から血塗られたものであった。父親に疎まれ各地を転戦し、美しきふるさと(まほろば)やまとに思いをはせながら、命を落とす英雄の姿にやまとの心をみる。
現場からひとこと〜演出・真銅健嗣:
第二夜は、いよいよヤマトタケルが登場します。名前は知っていても、どんな人物か、どんな活躍をしたのか、実は良く知らない。そういう方、どうぞお聴き下さい!彼の生涯はまさに波瀾万丈。このドラマを聴きながら、ヤマトタケルってどういう人だったのだろう……と思いを馳せて頂きたいと思います。市川さんの脚本、小六さんの音楽ともに冴え渡っています。おたのしみに!で、話はヤマトタケルのさらに先まで進みますので、最後までどうぞお聴き下さい。
 

『ドラマ 古事記(第二部)〜まほろば篇〜』
第一夜

【放送日】
11月18日(土) 22:00〜22
:50
作:市川森一
音楽:小六禮次郎
演出:真銅健嗣
技術:西田俊和
音響効果:片平洋資


出演:石坂浩二 戸田恵子 江守徹 加賀美幸子(語り部)
石田太郎 井上倫宏 柳澤愼一 江良潤
沢りつお 福井裕子 大竹周作 前原弘道
両國宏 佐藤せつじ

あらすじ:稗田阿礼(ひえだのあれ)が語り、太安万侶(おおのやすまろ)が記録する、日本人のルーツに迫る最古の歴史書「古事記」。去年神話エンターティンメントとして描いた「ドラマ古事記〜神代篇」の続編。神々の神話時代から天皇(すめらみこと)や皇子達の活躍を中心に描く。
カムヤマトイハレビコ(神武天皇)の活躍に始まり、11代天皇のイクメイリビコイサチノミコトと后サホビメの悲恋物語。サホビメの兄サホビコの謀叛と征伐。数々の倭歌を交えて描く。

現場からひとこと〜演出・真銅健嗣:
昨年の「ドラマ古事記〜神代篇」の続編「まほろば篇」がいよいよ登場します。昨年に引き続き、石坂浩二さん、戸田恵子さん、江守徹さんをはじめ、豪華な顔ぶれのキャストの皆さんが、実に見事に太古の世界へと誘ってくれます。特に、何役も演じ分ける石坂さん、戸田さんは圧巻!です。歌も随所に入り、とても華やかです。全体にテンポのいい劇場中継のように、声や音をサラウンド技術を駆使して、制作しています。本来は連綿と続く長い叙事詩のような原文「古事記」を、めくるめく絵巻物のように楽しんで頂ければ幸いです。
 

芸術祭参加作品 放送80周年記念

『ドラマ 古事記』(神代篇)

【放送日】
3月21日(火) 14:00〜16
:00
作:市川森一
音楽:小六禮次郎
演出:真銅健嗣
技術:西田俊和
音響効果:菅野秀典


出演:石坂浩二 戸田恵子 江守徹 石田太郎
井出みな子 井上倫宏 柳澤慎一 西村淳二 建藏
   森繁久彌(特別出演)   加賀美幸子(語り部)

あらすじ:日本最古の歴史書「古事記」は語りの書でもある。稗田阿礼(ひえだのあれ)の語る神代の世界を太安万侶(おおのやすまろ)が書き記す。しかし、時の権力者藤原不比等(ふじわらのふひと)の思惑とどんどん離れていき、対立が深まる。そんな古事記撰録の奈良時代も交え、イザナキ、イザナミ、アマテラス、スサノオ、オオクニヌシ…など神々のエピソードと日本誕生の物語を神話エンターティンメントとして描く。
 
 
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