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【放送日】
11月6日(土) 21:30〜22:50
原作：市川森一
脚色：竹内日出男
音楽：北爪道夫
演出：真銅健嗣
技術：高橋英明
音響効果：加藤直正
出演：西田敏行 坂口芳貞 猪野学 名越志保
石井淳 遠藤好 加茂美穂子 石母田史朗
緒方淑子
あらすじ：魂の救済、そして日本人の心の拠り所は何処か？を問いかける。長崎県のカクレキリシタンの島を舞台に信仰という伝統的な心の持ち方と近代的上昇志向がぶつかる。大学で民俗学を専攻するエリート教授が島の門外不出の御神体を研究対象として写真に撮る。しかし、その御神体を代々守ってきた家の老人と息子との息詰まる駆け引きが繰り広げられる。市川森一原作のダイナミックなドラマを郷土色豊かに、深遠なオーディオドラマとして作り上げる。 |
【放送日】
10月30日(土) 21:35〜22:50
原作：立松和平
脚色：津川泉
音楽：北爪道夫
演出：保科義久
技術：糸林薫
音響効果：嶋野聡
出演：田畑智子 松重豊 菅井きん 大和田伸也
あらすじ：天明３年（１７８３年）の浅間山の大噴火を背景に、自然の猛威と非情な運命に翻弄されながらも、絶望から立ち上がろうとする人間のたくましさを感動的に描く。立松和平の最新歴史小説のラジオドラマ化。お蚕さまは生涯に四度の災難に遭い、その度に生まれ変わるという。そんな蚕の生育過程を薄倖の娘「ゆい」と重ねて物語は進む。「ゆい」がようやく幸せをつかんだとき、浅間山の大噴火が村と家族を呑み込む。「ゆい」ら生き延びた人々は、絶望の中から、村と家族の蘇りを目指して再び立ち上がる。人間の生命讃歌の感動と、季節感溢れる自然描写やスペクタクルな大噴火シーンなど、聴き所満載のラジオドラマである。 |
【放送日】
8月28日(土) 22:00〜23:20
原作：市川森一
脚色：竹内日出男
音楽：北爪道夫
演出：真銅健嗣
技術：高橋英明
音響効果：加藤直正
出演：西田敏行 坂口芳貞 猪野学 名越志保
石井淳 遠藤好 加茂美穂子 石母田史朗
緒方淑子
あらすじ：魂の救済、そして日本人の心の拠り所は何処か？を問いかける。長崎県のカクレキリシタンの島を舞台に信仰という伝統的な心の持ち方と近代的上昇志向がぶつかる。大学で民俗学を専攻するエリート教授が島の門外不出の御神体を研究対象として写真に撮る。しかし、その御神体を代々守ってきた家の老人と息子との息詰まる駆け引きが繰り広げられる。市川森一原作のダイナミックなドラマを郷土色豊かに、深遠なオーディオドラマとして作り上げる。 |
第30回放送文化基金賞本賞受賞作品
『カムバック、小野田少尉』（再）
(NHKエンタープライズ21制作) |
【放送日】
8月15日(日) 23:10〜24:20
作：下川博
「わが回想のルバング島」小野田寛郎著
「大放浪」鈴木紀夫著 より
音楽：渡辺俊幸
演出：松岡孝治
技術：星野勇一
音響効果：平塚清
出演：小日向文世 小澤征悦 坂本あきら エド山口
手塚秀彰 石井淳 石井揮之 益富信孝
李珍 山根基世
あらすじ：旧日本軍兵士小野田寛郎少尉は、敗戦から３０年たった１９７４年、フィリピンのルバング島で発見された。小野田さんの救出劇の裏には一人の男の活躍があった。
鈴木紀夫、当時ヒッピー青年だった鈴木は「ヒマラヤに雪男を探す予行演習としてあなたを捜しに来たのだ」と小野田に話す。小野田さんと鈴木は翌朝別れるまで１０数時間を一緒に過ごす。その後すぐ小野田さんは日本へ帰ることを決意し、姿を現したのだった。二人が一緒にいたこの１０数時間にスポットを当て、二人の会話を中心に小野田さんの回想を入れつつ描く。小野田、鈴木両氏の著作と、小野田氏に数度面談し取材した話を元に、エンターテイメントとして楽しめるオーディオドラマ。 |
【放送日】
5月3日(月) 23:20〜24:40
作：大久保昌一良
音楽：猿谷紀郎
演出：保科義久
技術：糸林薫
音響効果：浜口淳二
出演：平幹二朗 篠田三郎 毬谷友子 佐藤慶
あらすじ：21世紀に入って3年、今日も世界のどこかで戦火が絶えない。人間はどうして戦争を止めることが出来ないのか。人を憎み、嫉妬し、裏切り、憎悪してやまないのが、人間という生き物なのだろうか。中国の昔話、上田秋成「雨月物語」小泉八雲「怪談」に想を起こし、自在に構成し人間の実相を語る。荒れ果てたお堂に男がたどり着く。老法師が導くままに男は昔話を始める。都に出て七年目に故郷へ帰ると妻・宮木が変わらぬ姿で待っていた。再会を喜び閨を共にしたが朝になってみると妻は白骨だった。 |
【放送日】
1月3日(土) 22:30〜23:45
原作：立松和平
脚色：津川泉
音楽：北爪道夫
演出：保科義久
技術：糸林薫
音響効果：嶋野聡
出演：田畑智子 松重豊 菅井きん 大和田伸也
あらすじ：天明３年（１７８３年）の浅間山の大噴火を背景に、自然の猛威と非情な運命に翻弄されながらも、絶望から立ち上がろうとする人間のたくましさを感動的に描く。立松和平の最新歴史小説のラジオドラマ化。お蚕さまは生涯に四度の災難に遭い、その度に生まれ変わるという。そんな蚕の生育過程を薄倖の娘「ゆい」と重ねて物語は進む。「ゆい」がようやく幸せをつかんだとき、浅間山の大噴火が村と家族を呑み込む。「ゆい」ら生き延びた人々は、絶望の中から、村と家族の蘇りを目指して再び立ち上がる。人間の生命讃歌の感動と、季節感溢れる自然描写やスペクタクルな大噴火シーンなど、聴き所満載のラジオドラマである。 |
『カムバック、小野田少尉』
ＮＨＫエンタープライズ制作 |
【放送日】
1月4日(日) 22:30〜23:40
作：下川博
「わが回想のルバング島」小野田寛郎著
「大放浪」鈴木紀夫著 より
音楽：渡辺俊幸
演出：松岡孝治
技術：星野勇一
音響効果：平塚清
出演：小日向文世 小澤征悦 坂本あきら エド山口
手塚秀彰 石井淳 石井揮之 益富信孝
李珍 山根基世
あらすじ：旧日本軍兵士小野田寛郎少尉は、敗戦から３０年たった１９７４年、フィリピンのルバング島で発見された。小野田さんの救出劇の裏には一人の男の活躍があった。鈴木紀夫、当時ヒッピー青年だった鈴木は「ヒマラヤに雪男を探す予行演習としてあなたを捜しに来たのだ」と小野田に話す。小野田さんと鈴木は翌朝別れるまで１０数時間を一緒に過ごす。その後すぐ小野田さんは日本へ帰ることを決意し、姿を現したのだった。二人が一緒にいたこの１０数時間にスポットを当て、二人の会話を中心に小野田さんの回想を入れつつ描く。小野田、鈴木両氏の著作と、小野田氏に数度面談し取材した話を元に、エンターテイメントとして楽しめるオーディオドラマ。 |
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