千葉市内で発掘された古代のハスの実から開花した「大賀ハス」。開花70年の今年、大賀ハスの名所として親しまれている千葉公園(千葉市中央区)で花が咲き始めました。千葉公園では、6月18日(土)から26日(日)まで「大賀ハスまつり」も開かれます。
千葉市緑政課 緑と花の推進室 永井千賀子さん
千葉公園の蓮池では今年も6月6日に一番花が開花した後、順番に花の数が増えています。昼には花が閉じてしまうので、観賞するなら午前中がお勧めです。たくさんの方に古代のロマンを感じながら大賀ハスを鑑賞していただきたいです。
また今年は開花70年を記念したフォーラムなども開催予定です。千葉市にこんな素敵なシンボルがあることを市民の皆さんに知ってもらい、誇りに思ってもらえるよう、保全活動やPRに取り組んでいきたいです。
大賀ハスの由来や「大賀ハスまつり」については、「花ラジちば」の「発見!わがまち」でも詳しくお伝えしました。千葉放送局の『花ラジちば』ホームページ「コーナー聴き逃し」や、インターネットラジオ「らじる★らじる」の聴き逃し配信で、ぜひお聴き下さい。