2023年11月27日 (月)
12月1日(金)- 2日(土)<生きる力"を時代小説に込めて>(1時台)ほか アンカーは小野塚康之!
【今週のラジオ深夜便】
ラジオ深夜便、12月1日(金)‐2日(土)は大阪のスタジオからお送りします。『らじる★らじる』や『radiko』でも聴くことができます。
「関西発ラジオ深夜便」お便り募集
第1週金曜『小野塚康之アンカー』、第2週金曜『中村宏アンカー』、第3週金曜は『関西各局のアナウンサー』が担当しています。みなさんのお便りを募集しています。
【聴き逃し】ラジオ深夜便 金曜日放送分を聴く…23時台・0時台・1時台・4時台は放送後1週間お聴きいただけます。
◆1日(金)23時台
『列島くらしのたより』兵庫県豊岡市・赤浦毅さん
『ぼやき川柳』
投稿フォームは こちら。
投句の締め切りは放送日直前の水曜よる7時。みなさんの参加お待ちしています!
選者は川柳作家の大西泰世さん=写真=です。
◆2日(土)午前0時台
『アジアリポート』
奥信行さん(インドネシア・チカラン)
山崎亜理佐さん(ベトナム・ホーチミン)
『かんさい玉手箱』~大原千鶴の思い出の食卓~
料理研究家 大原千鶴さん
◆2日(土)午前1時台『人ありて、街は生き』
<“生きる力”を時代小説に込めて>
12月8日(金)から、BS時代劇「あきない世傳 金と銀」がスタートします。舞台は江戸時代、摂津に生まれた幸(さち)は、学者だった父、兄の急逝により大坂・天満の呉服商「五鈴屋」に奉公することになります。学問に興味を持ちつつも、慣れない女中奉公で苦労が続く幸。しかし、幸の賢さは、お家さんや番頭らに認められるようになり、やがて、「商売」という道を切り開いていきます。 作家・髙田郁さんが、この物語を執筆しようと思ったのは、江戸期に名古屋にあった呉服商の女主人・伊藤宇多の存在。店を守り、商売を広げる一方、幾多の災難に遭いながらも決してくじけず、慈愛の心を失わなかった姿に惹かれたからだといいます。「みをつくし料理帖」や「銀二貫」など、丹念な史実研究のもと、市井の人々を描き続ける髙田さんの作品の世界をうかがいます。
◆2日(土)午前2時台『ロマンチックコンサート』
<ウインダムヒル 特集>
◆2日(土)午前3時台『にっぽんの歌こころの歌』
<師走でも聞きたい春センバツ甲子園入場行進曲パートⅣ>
「パラダイス銀河」光GENJI、「今ありて」谷村新司 ほか。
◆2日(土)午前4時台『明日へのことば』
<「もうあかんわ」を切りぬける 作家・岸田奈美 母と娘の15年〈3〉>
情報番組のコメンテーターなどで活躍している、エッセー作家の岸田奈美さん。ダウン症の弟・良太さんのこと、中学時代に突然亡くなった父親のこと、大動脈解離で倒れ車いすユーザーとなった母親のこと…。家族のことや、日々のてんやわんやを軽快な関西弁の筆致でつづり、相次いで書籍化されています。
岸田奈美さんと、母・ひろ実さんが、家族のピンチをどう乗り越えたのか、母と娘はどう向き合って来たのかを、3回シリーズでお送りしています。最終回は、2021年2月に母・ひろ実さんが再び倒れて直面した岸田家のピンチに、奈美さんがどう立ち向かったか。そこで気づいた家族の向き合い方について、母と娘が語ります。
2021年11月のインタビューを再放送でお送りします。きき手は、住田功一・元アンカーです。
写真:岸田ひろ実さん(左)、娘の岸田奈美さん(中央)、息子の岸田良太さん(右)
<撮影:別所隆弘>
【聴き逃し】ラジオ深夜便 金曜日放送分を聴く…23時台・0時台・1時台・4時台は放送後1週間お聴きいただけます。
『ラジオ深夜便』はラジオ第1で23時05分から5時まで放送。FMは午前1時から5時まで同時放送。
番組ホームページ<https://www4.nhk.or.jp/shinyabin/>の番組表カレンダーの放送日をクリックすると、時間帯ごとの予定がご覧いただけます。
関西発ラジオ深夜便は、放送終了後1週間「聴き逃しサービス」で配信します。