チャルメラの音色と言えば、日本ではラーメンの屋台を連想される方も多いのではないでしょうか。実は、その歴史は非常に古く、ササン朝ペルシア時代に西アジアで誕生し、ヨーロッパやアフリカ、東アジアに伝わったといわれています。南インドの宗教儀礼、トルコの結婚式やスペインの祭事など、今も様々な場面で演奏されています。民族音楽を研究する寺田さんに、チャルメラと人々の暮らしについて伺います。3月8日（金）の「旬の人・時の人」にご出演です。

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