『上中下越に佐渡ぞ！』～ときたんのこぼれ話～新発田市

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大倉喜八郎の別邸「蔵春閣」

今回訪ねたのは新発田市で2023年4月から一般公開が始まった「蔵春閣」。新発田市出身の実業家大倉喜八郎の別邸です。もともと東京・墨田区にありましたが大倉財団から寄贈を受け、移築されました。

ときたん、きょうはちょっとおしゃれだね～。シルクハットにおひげがとてもよく似合っています。

さっそく中に入らせていただきました。豪華絢爛な食堂が迎えてくれました。実業家渋沢栄一もこちらで食事をしたそうですよ。

天井を見上げると水晶のシャンデリア。外国の高官から送られたそうです。

ちょっと2階に移動してみましょう。廊下にあるモザイク画にはイタリアから取り寄せた大理石が使われています。

33畳の大広間は貸し切りOK！宴会もできます

精巧な細工を楽しみながら進むと目の前に大きな広間が！なんと広さは33畳もあるそうです。ときたんもびっくりです。金色に輝く天井には11キロもの金ぱくが施されているということです。

小上がりには当時、飲み物を置いた跡が今も残っています。大倉喜八郎もここから月を眺めてお酒を楽しんだのでしょうね。

この大広間は2023年7月から貸し切り可能に。結婚式の前撮りや宴会もできるみたいですよ。

旬の新発田産アスパラガス 

おや？よーく見ると大広間の一角に堀田アナウンサーがいますよ。
なにやらさっそく宴会を始めているようです。
 

ときたんはこのために正装をしてきたんだね。新発田市のマスコットキャラクター「アスパラくん」とアスパラガスの生産者の高田さん、「しばたあやめまつり」の担当の中山さんと一緒です。
みんなでアスパラガスの多彩な料理を堪能しました。

6月14日からは新発田市の五十公野公園で「しばたあやめまつり」も開催されます。

「蔵春閣」に「アスパラガス」「あやめまつり」と旬がいっぱいの新発田市へ、さあど～ぞ～！