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リニューアル後初「のど自慢in村上市」予選会の様子をお届け!

  • 2023年04月10日

「のど自慢」in新潟県村上市お疲れさまでした! 
新司会を務めた廣瀬アナウンサーからのメッセージです。
※記事の最後には元司会小田切アナウンサーのメッセージも掲載しています。

舞台は新潟県村上市
4月2日(日)新潟県村上市で行われた「のど自慢」が無事終了しました。
開催にあたり協力をいただいた村上市のみなさま本当にありがとうございました。
村上市といえば「鮭、酒、情け」の町と銘打つとおり、おいしい食、そして人情にあふれた町です。
町のさまざまなところで目にする「吊るした鮭」、今や美しい海の代名詞といってもいい見事な景観の「笹川流れ」、そして疲れた体を癒すにはぴったりの「瀬波温泉」。
村上市ならではの魅力は、ここでは語り切れません。

さて「のど自慢」の会場となったのは、「村上市民ふれあいセンター」。 

記事では「のど自慢 in 新潟県村上市」の予選会のもようをお伝えします。
そして今回の「のど自慢」は、2023年度記念すべき1回目の開催ということで、昨年度から大幅にリニューアル!
司会の小田切アナと鐘奏者の秋山さんが番組を離れ、廣瀬アナ・二宮アナの2人体制に変更となったほか、多くの面でリニューアルされています。
どこが変わったの?という疑問にも触れていきたいと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。 

新年度から「のど自慢」のロゴデザインが変更になりました。
鳥の翼が「の」の字になっていて可愛くないですか?
そして「のど自慢」から「のどじまん」へ表記もひらがなになっているんです。
より親しみやすく、"みなさまと一緒につくりあげる"「のど自慢」を目指していきます。

ところでみなさんは、「のど自慢」には予選会があることはご存知でしたか。
予選会は、放送前日の土曜日に本番と同じセットで歌っていただきます。
今回の村上市では、879組の方に予選会出場のご応募いただきました。
その中から予選会に出場する200組を選出し、予選会を勝ち抜いて本選に進むのは18組…かなりの狭き門です。

こちらが、新年度からリニューアルされたステージセットです。
木目調のステージが落ち着きますね(比較用に前年度のセットもコチラでご覧になれます)
両サイドに座席が設けられ、出場者は歌い終わった後もステージで一緒に楽しめるように演出も変更されています。
また歌唱の際には、出場者はステージ中央から登場するように変更になりました。

セットの裏の様子

そして、こちらが栄えあるチャンピオンと特別賞の楯です。
デザインも変更になっています。

予選会開始までの準備
予選会の受付開始は11:10。
それまでに段取りを詳細に確認します。 

こちらは楽屋の様子です。
今回のゲストは「山内惠介」さんと「Little Glee Monster」の皆さんです。

カメラの映し方を入念にチェックします。

ライトの演出を確認しています。
新年度からライトの演出が豪華になったとのこと。
舞台セットの隙間にも、模様と馴染む形で照明が仕込んであるのが分かるでしょうか。 

受付の近辺には、会場に訪れた方が記念撮影をできるようにフォトコーナーを設置しました。

あわただしく準備を進めるうちに、予選会の時間が近づいてきます。
出場するお客様の列ができ始めました。
心なしかそわそわしているような。 

入場開始

そしてついに入場開始。50組ずつ4回に分けて予選会を行います。
緊張の中でも、みなさん楽しんでいる様子が感じられますね。
予選会の注意事項などを一通りご説明したら早速歌唱へと入っていきます。
新年度からは生バンドではなく、カラオケに変更になっており、みなさまが普段練習している音とタイミングで歌に入ることができます。

歌う直前の舞台裏

一番最初に歌うのは・・・

エントリーナンバー0番!歌うのは・・・NHKの担当ディレクター!
こうした段取りで歌ってください、という見本をお示しします。

予選会の流れ
さて、ここで予選会の流れをご紹介します。

  1. 番号順に歌唱
  2. 廣瀬アナウンサー(のど自慢司会)による取材
  3. ケーブルテレビジョンによる放送同意確認
  4. NHK職員によるホームページ掲載同意確認
  5. 時差再生コーナーで自分の歌唱をチェック

歌唱の様子

歌唱時間はひとり1分程度。
その短時間に今までの練習成果を込めます。
みなさまの熱唱とても心に響きました。
そして衣装も素敵でした。
※皆さまの一人一人の歌唱の様子は、同意をいただいた方に限り別ページに画像を掲載させていただいております。ぜひご覧ください。

歌唱後は、「どうしてその歌を選んだのか」「どういう思いで歌ったのか」など様々な角度からヒアリングを実施します。
出場者の魅力を最大限に引き出すべく、本番司会の廣瀬アナウンサー自身が行います。
※初回のため、元司会の小田切アナも同席してます
なにより友達を応援したい、家族と一緒に出場したい、一人一人に出場の動機があってそんな熱い思いを聞けるのものど自慢の魅力だと改めて思いました。

今回の予選会の様子はケーブルテレビで放送されます。
そのため、お客様の歌唱の様子を放送しても問題ないか事前にご本人に同意をいただいています。
もちろん、NHKホームページの写真についても確認をいたしました。

最後に、自身の歌唱の様子を「時差再生コーナー」を確認いただきます。
ここでは、「10分前のステージの様子」を見ることができ、ステージ上で歌っている自分の姿がご覧になれます。
「あれ、自分のうたってこんな感じだったかな?」「思ったより踊れてなかった~」など悲喜こもごもの感想をおっしゃっていました。

審査結果発表まで

200組の歌唱を終えてから、結果発表までは時間がありますので、その間にステージ上で写真を撮る「ステージ見学会」の時間を作っています。
それぞれお気に入りのポジションで自由に撮影してもらいました。

一方、その裏ではピリピリムードで厳正な審査が行われています。

いざ結果発表!ドキドキの瞬間です。
18組の予選番号、お名前、曲名を読みあげます。

本選出場が決定して満面の笑み!

予選通過したみなさまおめでとうございます!

まとめ
予選会を通過された方は、この後も歌唱キーや演出の確認など、本番にむけ入念な打ち合わせを行うため、まだまだ長い一日は続きます。
今回の記事を見て、出場者の方はもちろん、番組を作るスタッフも本当に情熱をもってのぞんでいることが伝わりましたでしょうか。みなさんが、「のど自慢」を見に行きたいな、そして参加してみたいなと思っていただけたのであれば幸いです。

のど自慢公式ホームページはこちら

最後に小田切アナから
新年度の「のどじまん」へのメッセージです

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