新発田農業・日本一の米づくり日記
第6回/「稲刈り」(9月)
- 2022年09月27日
いよいよ収穫を迎える! 生徒は緊張気味!?
9月15日(木)、田植えが行われた5月11日ら「128日」。3年生が丹精込めて育てた稲が朝日に輝いています。
見事に黄金色に染まった水田。きょう日本一の米作りの稲刈りが行われます。3年生は60アールのうち40アールの稲を刈り取ります。
天候は晴れ。風は穏やか。気温はやや高めの中での作業でした。まずコンバインに乗り込んだのは金子由佳さん。緊張感が見えますね。頑張って!
狩り残しが出ないようコンバインの位置の指示を先生から受けて、手元のレバーで微調整。良い感じですね!
少し緊張しました。思ったよりまっすぐに刈れました。
続いては髙松遥菜さん。髙松さんも先生の指示を受けながら順調な滑り出しです。
あまり緊張はしなかったです。1年は早いなって思いました。(手応えは?)あまり感じなかったです(笑)。
続いて更科堅之助さん。日直として稲刈り作業を引っ張る姿を見せてもらいましょう!
更科さん、立ち上がって稲の様子を見ながらコンバインの操作をしています。こうすることで刈り取る部分が見えてまっすぐに確実に刈ることができるそうです。
顔を映すように設置したカメラなのに…。
開始からおよそ3時間。きれいに稲が刈り取られました!
やっと終わったという感じです。自分の中では結構良いできかなと。お米甲子園で日本一をとれると思います。
収穫した米はおよそ2.8トン。去年より多く収穫できました。2022年の新発田農業高校の米作り。猛暑や大雨もありましたが、この日無事に終わりました。皆さん、良く頑張りました!