愛知の青じそ 香りを楽しむ！イタリアン「豚肉と青じそのサルティンボッカ」
- 2024年04月15日
和製ハーブとも呼ばれる「青じそ」はさわやかな香りがイタリアンにぴったり。生産量日本一の愛知県の青じそを使った豚肉料理とスパゲッティを紹介します。
| ＜出演＞ 篠田真理さん （料理研究家） |
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豚肉と青じそのサルティンボッカ
＜材料（2人分）＞
豚ロース肉（とんかつ用）･･･2枚
塩･･･適量
こしょう･･･適量
青じそ･･･6枚
生ハム･･･4枚
小麦粉･･･適量
白ワイン･･･大さじ2
オリーブ油･･･大さじ1
【付け合わせ】
じゃがいも･･･2コ
青じそ･･･4枚
塩･･･適量
こうしょう･･･適量
オリーブ油･･･適量
＜作り方＞
（1）豚肉は室温に10分ほどおき、両面に塩・こしょうをふります。
（2）豚肉に青じそを3枚ずつのせ、そのうえに生ハムを2枚ずつのせてから小麦粉をまぶします。
（3）フライパンにオリーブ油を熱し、生ハムの面を下にして並べ、中火で焼き色をつけます。
（4）焼き色がついたら裏返し、白ワインを入れ、フタをして弱火で4～5分蒸し焼きにします。
（5）付け合わせは、皮をむいたじゃがいもをやわらかく塩ゆでし、お湯を捨てて水けを飛ばし、塩・こしょうをふり、冷まします。青じそをちぎって入れ、オリーブ油を加えて混ぜ合わせ、器に盛ります。
（6）（4）の火が通ったら白ワインが少し残る程度で火を止めて盛りつけ、フライパンに残った白ワイン（ソース）をかけます。
青じそとトマトのスパゲッティーニ
＜材料（2人分）＞
青じそ･･･20枚
トマト･･･1/2コ
鶏ひき肉･･･100g
にんにく･･･1かけ
スパゲッティーニ（1.5mm）･･･200g
バター･･･30g
しょうゆ･･･小さじ1
塩･･･適量
こしょう･･･適量
＜作り方＞
（1）青じそは5mm幅程度の細切り、トマトは1cm大、にんにくは3mm幅にスライスします。
（2）鶏ひき肉は塩・こしょうをふります。
（3）フライパンにバターとにんにくを入れて弱火で3分ほど加熱します。
（4）香りが立ったら鶏ひき肉を入れて火を通します。
（5）火を止めてトマトを入れます。
（6）熱湯に1%の塩を加えてスパゲッティーニをアルデンテにゆでます。
（7）スパゲッティーニがゆだったら水けを切って（5）のフライパンに入れます。
ゆで汁100mlにしょうゆを混ぜて加えます。
（8）火をつけずに青じそ（一部飾り用に残しておく）を加えてさっと混ぜ、器に盛り、とりおいた青じそを飾ります。
青じそとちくわのパニーノ
＜材料（2人分）＞
青じそ･･･6枚
卵･･･2コ
ちくわ･･･2本
ロールパン･･･2コ
マヨネーズ･･･大さじ1
オリーブ油･･･大さじ1
塩･･･適量
こしょう･･･適量
＜作り方＞
（1）ちくわは小角に切ります。
（2）卵を割って軽く混ぜ、塩・こしょうをふります。
（3）フライパンにオリーブ油を熱し、卵を入れて混ぜながら炒めていり卵を作ります。
卵が炒まったら取り出して冷まします。
（4）卵が冷めたらちくわ、マヨネーズを加えて混ぜ合わせます。
（5）ロールパンに切り込みを入れ、青じそと（4）をはさみます。
