懐かし！驚き？プレイバック豊橋　ＮＨＫ名古屋アーカイブス

NHK名古屋の膨大なアーカイブスから、豊橋市の懐かしい映像を蔵出しでご紹介します。

豊橋鬼祭　1954年（昭和29年）

東三河に春を告げる「豊橋鬼祭」。毎年2月10，11日の2日間行われる祭りのうち、最大の見どころが「赤鬼と天狗のからかい」です。天狗に成敗された赤鬼が償いにまく「たんきり飴と粉」。粉を浴び、飴を食べると厄よけになるそうです。

スイカ売りの屋台　1964年（昭和39年）

1964年の国道一号線沿いの風景から、夏のスイカ売りの屋台をご紹介します。
道路わきに屋台がずらりと軒を連ね、つぎつぎと車が止まってお客がやってきます。夜遅くまで地元産のスイカを味わう人たちでにぎわっていたようです。

豊川の水上スキー　1964年（昭和39年）

夏の豊川。ボート遊びの人たちにまじって、水上スキーを楽しむグループが映っています。
60年ほど前の豊川ではこんな風景が見られたようです。

豊橋駅　1966年（昭和41年）

通勤客が行きかう豊橋駅前。自転車の男性を警察官が呼び止めています。男性が取り出したのは「自転車通行証」。「自転車に乗るときは携帯。通行証の5枚の札がなくなると講習」と記されています。
違反をすると通行証から札を切り取られる仕組みだったようです。

国鉄二俣線の蒸気機関車引退　1971年（昭和46年）3月

さよなら号は 豊橋ー遠江二俣（現 天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅）の臨時列車として走り、豊橋駅にも多くの人が集まりました。

これからも各地域の懐かしい映像をご紹介していきます。