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「性暴力を考える」取材班 記者 信藤 敦子

信藤 敦子の書いた記事一覧
「性暴力を考える」取材班
みなさん、コメントありがとうございます。 子どもの頃に何らかの性被害に遭った方にお話をお聞きすると、「当時は、被害を受けているのかどうかさえ 分からなかった」「大人に言うべきことなのかどうか、判断できなかった」という人が少なくありません。 加害者が親族という場合は、より一層 子どもたちが自分から被害を打ち明けることは難しいだろうと思います。保護者や教師だけでなく、周りの大人みんなが、「子どもたちを性暴力から守る」「いざというときは、子どもの気持ちを第一に考える」という意識を持つ必要があると感じています。
「性暴力を考える」取材班
みなさん、コメントありがとうございます。 8日の”オンライン”フラワーデモの配信の場に立ち会いました。呼びかけ人の北原さんがスピーチで話された「自分たちの世代が、性暴力を許容する社会を許してきてしまったのではないか」という言葉に、私自身、はっとさせられました。いま、性暴力が まん延している社会をやり過ごすということは、ほかの誰かの苦しみを見て見ぬふりするということと同じです。 だれもが被害者にも加害者にもならない社会をつくるために何が必要か、ひとりひとりが本気で考えなければ…。改めてそう実感する12回目のフラワーデモでした。
「性暴力を考える」取材班
みなさん、たくさんのコメントをありがとうございます。 社会から痴漢被害をなくすためには、ひとりひとりが 心の中に 「無意識の男尊女卑」が隠れていないか、自問自答すること、また、そのことについて互いに話し合うことも大切なのではないかと感じます。 これからも、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。引き続き、ご意見などを お寄せいただければ うれしいです。
「性暴力を考える」取材班
みなさん、コメントをありがとうございました。 寄せてくださった痴漢被害の体験ひとつひとつに胸が痛み、憤りを感じます。これだけ多くの方が つらい経験を抱え、多くが事件にならずに放置されていること自体が おかしいことだと思います。痴漢被害は決して“軽いこと”ではありません。 これからも被害の実態や、撲滅に向けた解決策を取材して伝えていきたいと思います。
「性暴力を考える」取材班
あんさん、森崎めぐみさん、コメントありがとうございます。 私が地方から東京の大学を受験したとき、試験への緊張に加えて、普段乗りなれない交通機関を滞りなく利用することができるだろうかという不安を抱えていたことを覚えています。 どんな時も、ほんの少し乗り合わせるだけであっても、思いやりの心を持って電車に乗ることが“当たり前”の社会であってほしいと、強く感じます。
M
臨床心理カウンセラーです。PTSDの治療法について、PE療法を紹介してありますが、この治療法以外にもEMDRやEFT(Emotional Freedom Technique) といった治療法があります。PE療法は認知行動療法の一種で、恐怖を覚える事物を思い出すという不安や恐怖が患者の負担になり、治療期間も比較的長期にわたります。その点、EMDRやEFTは身体感覚にダイレクトに作用してトラウマの感情エネルギーを解放することができるので、患者への負担があまりありません。PEよりEMDRやEFTの方がトラウマ治療に短期間で効果が出ているという海外の研究結果も数多くあります。日本でもEDMRやEFTを行う治療者はたくさんいますので、レイプ被害者やそのほかのトラウマを抱えて何年も苦しんでいる方のためにも、もっとEDMRやEFTといったソマティックな治療法についての情報を届けていただきたいです。
あしたのわたしへ
20代で性被害にあいました。魂が死に、再び生き直すことが、とてもつらいです。思い描いていた人生設計から外れ、尊厳を奪われたと感じています。自ら、死を選ぶことで、この苦しみを終わらせることができたらと願ってしまいます。魂が死んだまま、生きることを、当事者以外が、「生きなさい」と言える根拠はどこにあるのでしょうか。だまし、だまし、生きることにつかれます。加害者は罰せられず、悲しみと虚しさに襲われます。より、よく生きようとも、一体なんのために、再度苦しみながら生きなくてはならないのでしょうか。
あみの
性風俗店に従事していた者です。あの業界から避難して5年経ちました。日々回復はしてますが、まだまだPTSD、抑鬱、解離の為、体や脳のコントロールが出来ず、1ヶ月3万稼ぐのもやっとです。お客さんの半分くらいは、怒号、暴力、等で強引に求めてきました。加害者は普通のサラリーマン。今ものうのうと生きています。もう少し、人を人と思う心を学んで欲しいです。加害者から感じたのは、性欲ではなく、現実世界に対する憎しみ。彼らが自らのトラウマと向き合い、穏やかな心を得ることで、被害が減ると思います。彼らには、幸せになってもらいたい。幸せになれば、どんな酷いことをしたか認識できるから。