【詳しく】松山市の坊っちゃん列車なぜ運休?再開は?(解説動画)
- 2024年01月12日
松山市の観光のシンボルでありながら、去年11月から観光列車の「坊っちゃん列車」の運休が続いています。運行する「伊予鉄道」は、運転士不足や運行による大幅な赤字を訴えています。市の事業として委託などで運行する形であれば春に運行再開できるとの考えを示していますが、市の事業とするには税金を使って市が費用を負担することになるので市民の理解が必要です。なぜ運休に追い込まれたのか、再開の見通しは立つのか、記者解説で詳しくまとめました。
特集の内容はNHKプラスで配信中の1月11日(木)放送の「ひめポン!」(NHKGTV午後6時10分~)でご覧いただけます。
運行する事業者は、運行開始から23年間、毎年、赤字が続いているとして「民間企業の努力の限度を超えている」と訴えます。ことし7月には道後温泉本館が全館での営業を再開することもあり、坊っちゃん列車をどうするかは待ったなしの課題ですが、どう検討するべきなのか専門家の指摘も交えて解説します。
詳しくはNHKプラスで(配信終了後は下の動画で)ご覧ください。