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新コーナー 高知 『ココドコ?ココイコ!』

  • 2023年12月01日

 

こうちいちばんの新コーナー
『ココドコ?ココイコ!』です。
自然の魅力であふれる高知をその場所で楽しむ人の声と美しい風景の映像で紡ぎ、思わず行きたくなるような情報をお届けします。
(高知放送局 カメラマン 岩崎温)

目指すは
”休日に友達や家族と
     行ってみたくなる場所”

こうちいちばんの視聴者に高知の魅力を満載した情報をお届けすることを目指して、休日に友達や家族と訪れたくなる場所を探しました。
第1回目は仁淀ブルーの名所『中津渓谷』を紹介します。

中津渓谷 仁淀川町

中津渓谷は仁淀川町にある絶景スポットです。
仁淀ブルーと巨岩、落差20メートルの滝など変化に富んだ風景で知られています。

仁淀ブルーが見られる中津渓谷

高知市内から仁淀川に沿って西に進むことおよそ1時間。
標高約160mの山あいにある中津渓谷の入り口に到着しました。
撮影日の11月12日は、小雨が降るあいにくの天気でしたが渓谷には多くの観光客が訪れていました。

中津渓谷の仁淀ブルーと紅葉の魅力     

まずは渓谷を訪れた理由や魅力を聞きました。

 

「中津渓谷といえば紅葉と渓谷と仁淀ブルーのコラボが魅力です」

「岡山から何回も来ています。この絶景を両親に見せたくて来ました」

「愛媛から来ました。美味しいラーメン屋が近くにあるので帰りに足をのばしてリフレッシュしに来ました」

撮影テクニック

渓谷に沿って遊歩道がありましたが、赤や黄色に色づいた葉は自分のはるか頭上の断崖に・・・
中津渓谷の魅力の1つである紅葉と渓谷そして仁淀ブルーのコラボを撮るため、360度撮影できる小さくて軽いカメラを長い棒の先に取り付けて撮影することにしました。
↓こんな感じで撮影↓ (下の動画は高知市内の公園にて撮影)

棒の先につけたカメラを枝葉の間を縫うようにゆっくりと谷の”ふち”に向かって撮影。
↓険しい断崖と色づいた紅葉、そして仁淀ブルーの合わさった光景はこちら↓

渓谷の断崖×仁淀ブルー×紅葉

2023年11月12日撮影

休日にいかが

中津渓谷には高知市内から車でおよそ1時間。
JRやバスなど公共交通機関を利用する場合はおよそ2時間です。
中津渓谷の最寄りのバス停までの運行本数が少ないので利用する際は運行時間に注意してください。
渓谷の紅葉の見頃は11月中旬ですが、紅葉が終わった後も渓谷に刻まれた自然のオブジェと仁淀ブルーが楽しめます。

2023年11月12日撮影

渓谷には遊歩道が整備されています。
急な階段や岩場を歩く場所があるので運動ができる靴を履いて訪れて下さい。

  • 岩崎温

    高知放送局 コンテンツセンター

    岩崎温


    1999年入局
    休日は高知のオススメの場所を求めて県内各地を探し歩いています!!

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