不足しがちな野菜を補う常備菜
野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に含まれており、1日に350g以上とるとよいとされています。しかし、厚生労働省の調査によると、平均で約280gしかとれていないのが現状です。不足しがちな野菜を補うには、時間があるときに多めに作っておける“常備菜”が便利です。今回は、冬が旬で食物繊維が豊富な根菜類を使った常備菜2品を紹介します。
常備菜を保存するときは、「洗ってからよく乾燥させた清潔な容器を使う」「十分に冷ましてからふたをする」といったことが大切です。冬でも室内は暖かいので、常温保存は避け「冷蔵庫で保存」しましょう。また、保存容器から取り分けるときは、直接食事中の箸でとらずに、別の「乾いた清潔な箸やスプーンを使う」こともポイントです。