人々の命と暮らしを守り、持続
可能な社会を実現するため、
NHKは公共メディアの役割を
果たしていきます。
NHKは、国連とメディアの共同キャンペーン
「1.5℃の約束 – いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」に2024年も参加します。
持続可能な開発目標(SDGs)は、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すために国連が定めた国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。
※NHKサイトから離れ、外部サイトに移動します
NHK民放6局連動オリジナル動画
「1.5℃の約束 いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」
国連SDGメディア・コンパクトに加盟するNHKと民放キー局(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)が6局連動で作った「1.5℃の約束」キャンペーン動画の2023年版。一緒に気候変動アクション!
NHK民放6局のキャスターとキャラクターが勢ぞろいして、気候変動へのアクションを宣言。異常気象が頻発する危機を食い止めるため、産業革命前からの気温上昇を1.5℃におさえ、脱炭素に挑もうと呼びかけます。
【参考】9月24日放送 NHK民放6局連動 環境スペシャル番組多様性への取り組み
NHKは、多様性を認め合い、お互いを尊重しあえる「共生社会」の大切さを再認識し、その実現を支えるために、放送・サービスを充実させます。
多様な人たちが、生き生きと過ごすことができる社会の実現には、どのような課題があり、どのように取り組めばいいのか。ニュースや番組で、現実をさまざまな形で伝え、課題や解決策を考えていきます。
NHK自身の取り組みとしても、見やすく、聞きやすく、安心して視聴できるよう、字幕放送・解説放送・手話放送などのユニバーサル放送・サービスのさらなる充実に取り組んでいます。出演者の選定にあたっても、ジェンダーなど多様性を意識するとともに、新たな視点を入れるよう努め、番組をより豊かにします。
また、多様な人々がそれぞれの働き方で活躍できるよう、女性や障害のある職員が働きやすい環境整備や、多様な性のあり方への理解促進を通して、ダイバーシティを推進しています。
参考:『働き方改革とダイバーシティ推進』 参考:『国内放送番組編集の基本計画』-
#生理の話ってしにくい
「生理」がテーマの番組の放送にあわせ、NHK職員が生理にまつわる話を綴ります。自分たちも表現してみることが、“生理”を当たり前に語れる社会への一歩になるのではないかという取り組みです。
環境への取り組み(環境経営)
気候変動問題は、私たち一人ひとりにとって避けることができない世界共通の課題です。NHKはコンテンツでの発信をはじめ、組織としても脱炭素社会・循環経済の実現に向けて取り組み、持続可能な社会に貢献する公共放送(メディア)を目指します。
エネルギー領域では、エネルギーを減らす、選ぶ、作るの取り組みにより、2030年度末までにCO2排出量を50%削減します(2018年度比)
。番組などコンテンツの制作プロセスでは、資源循環や廃棄物の削減を推進し、環境に配慮した制作手法の開発に取り組みます。
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ワークショップ「テレビのカケラでなにつくる?」
NHKの番組で使われた美術セットの廃材を、新しいカタチに生まれ変わらせる「アップサイクル」をテーマにした工作ワークショップを全国各地で開催しています。
お知らせ
- 2023年12月21日 2024年のキャンペーン参加に関するお知らせを追加しました。
- 2023年12月6日 「環境への取り組み」にワークショップ「テレビのカケラでなにつくる?」の記事を追加しました。
- 2023年9月10日
NHK民放6局連動オリジナル動画
「1.5℃の約束 いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」 - 2023年4月12日 「放送・サービスを通じたSDGsの取り組み」に記事を追加しました。
- 2023年4月12日 「環境への取り組み」に記事を追加しました。
- 2023年3月27日 キャンペーン参加のお知らせを追加しました。