1日限りの巨大ひな飾り!浦河町
- 2024年2月22日
こんにちは!「ほっとニュース道央いぶりDAYひだか」胆振日高担当リポーターの内部明日香です。今回は浦河町に行ってきました。まだ寒さは続いていますが、一足はやく春の話題です。ひなまつりにあわせて、1日限定のとっておきのイベントが開かれるんです!
3月2日(土)に浦河神社で開催される「うらかわひなまつり」です。神社の101段ある階段をひな壇に見立てた巨大なひな飾りが初めてお目見えします。写真は2020年のリハーサル時のものです。この時は新型コロナ感染拡大の影響で本番を断念。ようやくことし、開催できることになったんです。イベント当日はこの写真で見えるよりもずっと多くのひな人形が並ぶそうですよ!担当者に意気込みをうかがいました。
イベントを企画した 上埜友介さん
「浦河町は雪が少なくて冬らしいイベントがあまりありません。ただ、雪が少ないからこそ屋外に人形を飾ることができますし、道内で今の時期にこういったことができる場所は少ないと思うので、浦河町のみならず日高全域、全道からたくさんの人にお越しいただいて盛り上がればいいなと思っています。」
イベントで使われるひな人形はすべて町内から寄付されたもので、その数なんと約700体!地元の皆さんからの期待がうかがえますよね。
ひな飾りだけではありません!当日は出店も登場します。その1つ、地元特産のイチゴを使ったスイーツの専門店では、イチゴの大福やクレープ、それにイチゴミルクを提供します。
また、別の老舗のお菓子屋さんはこの日のために特別な新商品を考案したんだとか!
地元産イチゴをたっぷり使ったエクレアです!甘酸っぱいイチゴにクリームの甘さがよく合っていて、とてもおいしかったです!このエクレアに込めた思いをうかがいました。
梅月堂 手取菓子舗 坂井ゆみ社長
「今回、おひな様に合うような明るいイメージ、明るい色合いのお菓子にしようと考えました。浦河のイチゴは全国的にもどんどん有名になっていっていますが、イベントをきっかけにさらに多くの方に知っていただければいいなと思っています。当日はぜひいろんなところから見に来ていただいて、出店も含めて楽しんでいただければと思っています。」
出店はこのほかにも4店舗あり、あわせて6店舗。当日はひな人形を見て、イチゴのスイーツを味わって…春らしい気分に浸れそうですね(^ ^)それでは♪
私が前回取材を担当した「苫小牧 地域のみんなでともすイルミネーション」の記事も併せてご覧ください♪
ななまるMAP まとめページ で地域ごと・ジャンルごとにweb記事が読めます。