コンサドーレの高卒ルーキー 原康介選手の素顔に迫る!
- 2024年2月22日
北海道コンサドーレ札幌 vs.アビスパ福岡
2月24日(土)午後1時50分〜総合テレビ生中継
こんにちは。 アナウンサーの中原真吾です。 コンサドーレの熊本キャンプ取材3日目は、 新加入の原康介(はら・こうすけ)選手にインタビューしてきました。
ことしの全国高校サッカー選手権で初出場の名古屋高校をベスト8に導き、その活躍が買われてコンサドーレの沖縄キャンプに招待されました。
そこで実力が認められ、正式に加入が決まった原選手。
初めての北海道生活についても質問をしてきました!
では、どうぞ!
(中原)「急な加入に私たちも驚いたんですが、キャンプに呼ばれた時はどう思いましたか。」
まだ何も決まってなかったのでチャンスだと思ったのと、結果を出さなきゃいけないなと思いました。
(中原)「その時はまだ加入は決まっていなくて、テストという形だったと思いますがどういう気持ちで臨みましたか。」
受験もあったんですけど、その中でやるしかないっていう気持ちになりました。
(中原)「正式に加入が決まった時はどういうふうに感じましたか。」
いやもうシンプルにすごく嬉しかったです。
(中原)「どんなふうに伝えられるんですか。」
テスト期間の最終日に練習試合があって、そこでミシャ監督に呼ばれてチームに加入してほしいと直々に伝えられました。
(中原)「(受験用の)参考書も持ってきていたと聞きました。」
そうですね。でも加入が決まった翌日くらいに名古屋に送り返しました。
勉強のストレスから抜けられたのはすごく嬉しかったです。
(中原)「実際ペトロヴィッチ監督と会ってどんな話をされましたか。」
僕自身として足りないことが多い中でも恐れずにどんどんチャレンジしていけって言われました。
(小林)祐希さんからももっともっと仕掛けろと言われて、そこはすごく意識しています。
(中原)「実際にキャンプに参加してプロのレベルはどう感じましたか。」
高校生のレベルと比べると攻守の切り替えがすごく速いので、切り替えの部分や球際の強さとか、そういうところの差はすごくあるなと思いました。そこの部分は慣れるのに時間がかかりましたけど、その中で自分の良さを出すために色々考えていかないといけないなという感じです。
(中原)「コンサドーレのサッカーのイメージはどんなものでしたか。」
得点数が去年もすごく多いですし、攻撃的なチームだと感じていました。
(中原)「そのコンサドーレで狙っていくポジションは。」
両ワイドをやれるようになりたいですけど、まずは左ワイドっていうところをやっていきたいなと。
(中原)「ワイドはライバルも多いですがどういうふうに自分の良さを出して戦っていきたいですか。」
僕の武器としているドリブルっていうところで、相手を1枚でも2枚でも剥がして、そこで違いを見せていけたらと思います。
(中原)「北海道のイメージはどうですか。」
今まで行ったことないのでまだわからないですけど、寒いというイメージくらいしかないですね(笑)
(初めて行くのは)ホーム開幕戦の数日前になると思います。
(中原)「けっこう雪多いですよ。」
ですよね(笑)びっくりすると思いますけど、楽しみです。
(中原)「北海道の選手の1人として戦うことについてはどう感じますか。」
コンサドーレのサポーターのみなさんはすごく温かいっていうのはいろいろな選手から聞きますし、その人たちと戦えるのはすごく誇りに思います。
(中原)「北海道生活で楽しみにしていることはありますか。」
ご飯が美味しいというのはよく聞くので、そこはすごく楽しみです。ジンギスカンが美味しいって聞くので。食べたことがないので、楽しみです。
(中原)「最後にサポーターに向けてメッセージをお願いします。」
僕のドリブルで相手を抜いて、局面を変えられるように頑張っていきたいと思います。
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