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「ほっかいどうが」

  • 2024年4月1日

もっとド直球で、ガツンとした素材のような番組を―。
NHK北海道のディレクターが「衝動と個性」で作る15分間の番組「ほっかいどうが」。
 「さるるの海の彼女たち」、「ジャミロクワイの見た地下街」を再放送します!

ほっかいどうが
ジャミロクワイの見た地下街
(再)2024年4月29日(月・祝)午後6:05~6:20 総合・北海道
※初回放送:2024年3月20日(水)

さるるの海の彼女たち
(再)2024年4月29日(月・祝)午後6:20~6:35 総合・北海道
※初回放送:2024年3月20日(水)

1000番地
※初回放送:2024年3月31日(日)

#13「さるるの海の彼女たち」

オホーツク海に面した興部町・沙留(さるる)。流氷が押し寄せる2月にはマイナス15度を記録するこの港町に、母国を遠く離れて働く32人の女性たちがいる。ベトナムやインドネシアからの技能実習生と特定技能外国人で、大半は20代。子どもと離ればなれになる母親もいる。水産加工場でホタテの殻を剥き、カニを捌きながら、彼女たちは、故郷の料理をつくることや、コンビニでのささやかな買い物に楽しみを見つけていく。厳冬のさるるの海で働くひとりひとりの姿の記録が問いかける、生きることの意味とは。

ほっかいどうが #13
「さるるの海の彼女たち」
(再)4月29日(月・祝)午後6:20~6:35<総合>
※北海道ブロック
※NHKプラス2週間の見逃し配信あり

▽ディレクターが書いた記事はこちら

 

#14「ジャミロクワイの見た地下街」

1996年の世界的大ヒット曲、イギリスのアーティスト・ジャミロクワイの「Virtual Insanity」。タイトルを直訳すれば、「仮想の狂気」を意味するこの曲は、加速度的に発展する技術がもたらす“未来への憂い”をテーマにしていた。実は、この曲には、日本にまつわる噂がある。誕生のきっかけが、札幌か仙台、いずれかの街にあるというのだ。今回、番組の調査によってその真実が浮かびあがる。そして、ジャミロクワイが憂いた未来が現実となりつつある2024年の今、日本を代表するダンサー・平原慎太郎(小樽出身)が、曲にあわせて表現する人類の行く末―。地下街がうんだ世界的名曲の可能性を再発見する。

ほっかいどうが #14
「ジャミロクワイの見た地下街」
(再)4月29日(月・祝)午後6:05~6:20<総合>
※北海道ブロック
※NHKプラス見逃し配信あり

▽ディレクターが書いた記事はこちら

 

 

#15「1000番地」

札幌市中央区南3条西10丁目1000番地

駐車場に面した小路に入ると、雪の重みに屋根をたわませた築98年の長屋が建つ。
居酒屋・バー・スナック。この場所には、昔からどこからともなく人々が流れ着いてきた。彼らは夜ごと酒を飲み交わし、愚痴や冗談、身の上話を語り合った。
時と共に、周囲をビルに取り囲まれていっても、1000番地だけは、時間が止まったようだった。
しかし―「いつか来る日が、やってきたのよ」と店主は笑いながら語った。
3月31日、きょうこの日。開発で取り壊しが決まった店は、最後の営業日を迎える。
何がなくなり、何が生き続けるのか。移ろいゆく土地と人々の姿を記録した―。
 

ほっかいどうが #15
「1000番地」
3月31日(日)午後10:45~11:00<総合>
※北海道ブロック

▽ディレクターが書いた記事はこちら



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