【ふくしま桜めぐり】第五弾 二本松 中島の地蔵桜 幻想的な桜を楽しめます!今回は吾妻謙アナウンサーが巡りました!
- 2024年04月18日
平日午後6時10分から放送している「はまなかあいづTODAY」で4月17日(水)に二本松 中島の地蔵桜の様子をお伝えしました。
「はまなかあいづTODAY」は放送後
NHKプラスで見逃し配信!
~4月24日(水)午後6時59分まで
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樹齢200年!?
地域のシンボル・中島の地蔵桜
二本松市針道字中島の荘厳な桜。お地蔵さまのそばに植えられていることから「地蔵桜」と呼ばれています。樹齢200年といわれる名木で、傘状に広がる枝に美しい花が咲きほこります。
実は中島の地蔵桜、以前は大きな松の木に囲まれ姿が見えず、地元の人でも気付くことはほとんどなかったそう。それが15年前、松が枯れたことで現れた立派な桜をみんなに見てもらおうと、地元の方々が周辺を整備し、桜の名所に育ててきました。
中島の地蔵桜 見どころは?
見どころは「ライトアップされた地蔵桜」と「水面に映るその姿」を一緒に楽しめること!
桜の下の田んぼに水を張り、ライトアップすることで水面に映る姿も楽しめるようにと「中島の地蔵桜を守る会」の皆さんが工夫し、幻想的な景色をつくり出しています。
ことしの見ごろには1日およそ6000人が訪れ、水を張った田の周りを70人のカメラマンが囲んでシャッターチャンスを待ったという日もあったそう!
また「桜の季節以外のライトアップ」も魅力の一つ。6月ごろの田植えのあとや、夏の葉が生い茂った姿、秋の稲刈りと紅葉の季節、さらには年末年始の雪の中でりんと立つ姿と、年に5回もその姿を照らし出しています。
ことしの見頃は?
一番の見ごろは4月13日、14日。中継を行った17日には見ごろは少し過ぎてしまいましたが、水面に映る姿はまだ楽しめました!
アクセス&ライトアップ
〈アクセス〉
電車の場合 : JR二本松駅から車で30分
車の場合 : 東北道二本松ICから30分
※駐車場(無料)普通車20台、大型1台
〈ライトアップ〉
4月20日(土)まで (午後6時から~午後9時まで)