揺れがおさまって、しばらくすると遠くからサイレンの音が聞こえてきたり、空に煙が広がっていたり、焦げたような臭いが漂ったり…どこかで火災が起きている気配を感じはじめるかもしれません。
遠くまで見渡せる歩道橋や建物があるならば、そこから、どの方向で火災が起きているかを把握しましょう。
ただし、住宅地だと、見わたしのいい場所が近くにない場合もあります。
火災の実情がつかめなければ、不安をかきたてられることでしょう。
放送(停電でテレビが見れない場合はラジオ)やSNS、さらに口コミなどで、こまめに火災の情報を集めるようにしましょう。
ただし、デマには要注意。信頼すべき情報源かどうか、確認することを心がけましょう。