京都発"SDGs"レシピ「えのきの根元ソテー」に長濱ねるが挑戦
2021年12月20日(月)
SDGsキャンペーンPR大使の長濱ねるさんが料理を通じてSDGsにチャレンジする「長濱ねるの地域のSDGsレシピチャレンジ」。その名の通り、NHKの地域局から"SDGs"なレシピを募集し、その中からねるさんが選んだレシピを、実際に作ってみました。
数々のレシピのなかから、今回チャレンジするのは、京都局から寄せられたこちらです。
\「えのきの根元ソテー」/
捨ててしまいがちなえのきの根元を、バターでソテーした一品! ものを大切にする、倹約する。「始末のこころ」を体現する、"SDGs"なレシピです。
ねるさんの選んだ理由は「私も、えのきの根元の部分をいつも無駄にしてしまっていて、どうにかならないものかなと思っていました。このレシピでフードロスを減らせるんじゃないかな。そして、本当に簡単なレシピなので選びました」ということでした。
早速、料理スタート!
材料はこちら。えのきの根元 1袋分、バター10g、しょうゆ適量。
えのきの石づきの部分を切り落とします。
フライパンを火にかけて、バターを溶かします。
ねるさん「バターの香りがしてきましたね…絶対おいしい!」
レシピではえのきを中火で2分焼きますが、バターの色味が変わってきたので、少し早めにひっくり返してみることに。おいしそうな焼き目がついていました。
裏返して、2分加熱。火を止めて、しょうゆを入れます。
ねるさん「バターしょうゆで焼くだけで、普段は捨ててしまう部分をこんなにおいしそうにできました! (食べてみて)バターがじゅわじゅわにしみてますね。いい香り。バーベキューで焼いたえのきみたいで香ばしくておいしいですね」
ねるさんもすごく簡単と言っていたほど、シンプルです。「えのきの根元ソテー」は、捨ててしまう部位で食卓に一品加えることができる、便利なレシピ。京都局のみなさん、すてきなレシピをありがとうございました。みなさんもぜひ挑戦してみてくださいね。
●#長濱ねるの地域のSDGsレシピチャレンジ【京都編】動画はこちら
●長濱ねる プロフィール
1998年9月4日長崎県長崎市生まれ。3歳から7歳まで長崎県五島列島で育つ。2015年「欅坂46」のメンバーとしてデビュー。その後、長崎市観光大使に就任するなど多方面に活躍する。2019年7月にグループを卒業。現在、NHK・SDGsキャンペーン「未来へ17アクション」PR大使としてNHKの関連番組へ多数出演しているほか、雑誌でのエッセイ執筆や民放のテレビ・ラジオ番組のレギュラーMCを務めているなど幅広く活躍中。趣味は読書、音楽鑑賞。